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2006年07月31日

家を〜建てるなら〜♪のH

みなさん、こんばんわ。
九州から名古屋に掛けては、随分と暑い日曜日だった様で・・・・

関東も遂に梅雨明け宣言となりました。
キッと明日から蒸し蒸しとした暑さになるんだろうなぁ〜・・・・・
寒冷地仕様のこの体、さて関東の暑さにどれ位、耐えられるんだろう?(不安)

さて気を取り直して!
29日の記事で「本当は、まだまだ地盤、基礎についてお話したいことが沢山あるんですが、一部の方を除いて、他のみなさんは、あまり興味が無さそうなので・・・・・」

「次回あたりから次の課題に移ろうかなぁ〜〜〜って思ったりもして・・・・・(笑)」と弱気なことを書いてしまったら・・・

しげえ隊長のコメントで「次回あたりから別の課題にうつるかもなんですか?たしかにコメント数は以前より少ないかもですねえ。でもアクセス数を見ると常に100を思いっきり超えてる日が多いので見てくれてる人は以前よりも減ってないっぽいですね。」

だって!

これには正直、びっくりしました。
日頃、アクセス数など全然確認もしていない横着管理人のホーリです。
以前は、時折確認していたんですが、ラブログさんの昔の仕様から変更されて以来、どうもやり方が分り辛くて・・・・・。

そんなにも沢山の方がお越し下さっているなんて、全く知りませんでした。ハイ!
以後、心して更新に努めまするぅ〜〜〜!(ペコリ)


では本題でっす!

その前に、ここで皆さんに質問です。

住宅って、どの位の重量があるとお思いでしょうか?

皆さんの答え「・・・・・・」


では、お答えしましょう。
一般的に住宅の重量は、平屋だと平米(u)辺り0.5t、2階建だと平米(u)辺り1tと云われています。
使用されている屋根瓦などで多少異なりますけれど。

すると1坪当りを単純計算すると2階建の住宅で3.3tです。

例えば1階部分の建坪が25坪、2階部分を20坪、総建坪合計45坪の住宅だとすると、何と148.5tにもなります。

さにら!更にですよ。
生活する為の家財道具一式を考えると・・・・・。
大体、引越しの際に11tトラックに満載しても、尚、積みきれないほどの荷物。

どう、ひいき目に見ても10tは下りません。
すると148.5t+10t=158.5t

つまり、およそ160t余りにもなるんです!

そんなに重い建物が建つ敷地です。
その建物を十分に支えきれなくてはなりません。

さらに!地震時に2階部分が崩落する速度は、重量の3倍と云われています。(阪神大震災時のデーター)

すると、その建物の自重、そして衝撃に絶えられる敷地。

つまり敷地となった土地の地盤が、とっても重要になってくるんですね。

だからこそ、わたしは「地盤」について、少しでも皆さんに知って頂きたいと思い、是非ともお伝えしたかったのです。

そして地盤に合わせた「住宅基礎の構造」についても、地盤の次に重要な存在となります。

次回は「住宅基礎」について少しお話しすることと致しましょう。
では本日は、これまで!




posted by ホーリ at 02:36 | Comment(2) | 家を〜建てるなら〜♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2006年07月29日

家を〜建てるなら〜♪のG

さてさて皆さん、こんばんわ!

今日も1日、無事に過ごさせて頂きました。
昨日は、午前中に、某代議士さんの秘書の秘書と私共NPOが開発した様々な企画や製品の普及について打ち合わせし「ホーリさん、これは素晴らしい!私どもが手配しますから、是非本省の副総裁に会って説明して下さい。絶対に喜ばれますよ!」と太鼓判を押してくれました。

どうやら来週あたりに、そのお偉い方と面会することになりそうです。

そのニュースを神戸の友人に連絡し、「斯く斯く然々なんだけど、どう?旨く行けば国の機関が納品してくれ。って事になりそうなんだけど、そっちの異業種の人たちに声を掛けて事業協同組合を設立し、製造から普及をしたら?そうすれば、中小企業の人たちもこの不景気で息できるでしょ?うち(NPO)の方は設立協力とか、この開発した製品(特許申請済み)の製造販売実施権をあげるから。でもロイヤリティーは通常通り貰うよ。いい?」

こんな旨い話を断る人は居ません。当然、即OKでした。(笑)

そこで今日は1日、組合設立に関する趣意書と設立書類の雛形を作成し、メールで送信。
その後、何度かやり取りし、1日が終わってしまいましたとさ。


では本題です。
昨日のご近所の地盤チェックに引き続き、今日は「敷地の地盤を把握しよう」と題して『役所に行って調べるべし!』をお送り致しましょう。

先ずあなた自身が、地盤の状態を良く理解しないままに「家」を建てて、徐々に家が傾いて地盤沈下が起きたりしたらそれこそ大変ですよね。
そんなことがないように、これから土地を購入して家を建てる人はもちろん、今住んでいる家を取り壊して建てかえる人も、1度役所に行って、近隣の地盤調査データーを調べましょう。

まず、敷地所在地の役所の建築指導課構造係に電話して、『・・・・に住宅を計画しています。近隣の地盤調査資料を見せていただきたいのですが』と聞いて下さい。

『どうぞ』と言われたら、早速、役所に行って近隣の地盤調査資料を調べてきましょう。

1)敷地の住所をメモして下さい。

2)役所の建築指導課(構造係)に行って、『住所・・・・・に住宅を計画しています。近隣の地盤調査資料を見せて下さい』と言って下さい。
役所によって多少異なりますが、地盤調査資料をコピーさせてくれるところと、コピーさせてもらえないところがあります。
コピーさせてもらえない場合は、自分で資料を写してきます。
地盤調査資料全てを書き写すのは、大変ですから、必要なところだけ写してきます。

3)必要項目は以下の4項目です。
 @近隣地盤調査資料の住所
 A土質(例えば、埋土・盛土・ローム層・砂層・粘  土層・砂礫など)
 BN値(打撃回数)
 C孔内水位
 
それと、もう一点確認した方が良い事があります。役所の担当の方に、『住所・・・・・に住宅を計画しています。このあたりは、液状化の恐れはありませんか?』と聞いて下さい。

役所によっては、建築指導課の掲示板等に液状化予測図が貼られています。
液状化の恐れのある地域の場合は、液状化対策を考慮した基礎構造を考える必要があります。
是非、役所に行った時は、聞いてきて下さい。例えば、東京では、下町の方が、液状化の恐れのある地域とされています。

また液状化以外にも様々な指定がされている地域もあります。
例えば海岸線であれば津波警戒地域だとか、切り立った山肌や崖の多い地域だと土石崩落注意地域だとか・・・。
ですから、該当する役所で出来るだけ詳しく教えて貰うことも必要です。

4)各行政で、「地耐力何トンまでは、地盤調査なしで建物を建てて良いです」と決められています。
ですから一応、役所の担当の方に、『住所・・・の場所では、地耐力何トンまで、試験なしで認めていますか?』と聞きましょう。

何故なら建物が木造等で軽く、また近隣のデーターからも地盤沈下の可能性がない場合には、地盤調査なしでも直接基礎(一般的な布基礎)の建物を建てられますから、調査費用がかからなくてすみますからね。


さてさて、建売の家を買おうとするなら、または注文住宅を建てようと考えるなら、多少の時間や労力を惜しまず「地盤」や「土地柄など」を調べ、資料を集めましょう。
資料は多ければ多いほど、参考として役に立ちますからね。

安全で安心な家に住む為には、色々と調べることが沢山あって大変ですが、あなたの大切な家のなですから、頑張って調べましょう。


本当は、まだまだ地盤、基礎についてお話したいことが沢山あるんですが、一部の方を除いて、他のみなさんは、あまり興味が無さそうなので・・・・・

次回あたりから次の課題に移ろうかなぁ〜〜〜って思ったりもして・・・・・(笑)




posted by ホーリ at 01:15 | Comment(3) | 家を〜建てるなら〜♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2006年07月25日

家を〜建てるなら〜♪F

みなさん、こんばんは。
日頃は何気ない自然であっても、一度荒れ狂うとこの度の様に想像を絶する大雨となり、各地に甚大な被害をもたらしてしまいます。
本当に恐ろしいことです。
テレビニュースで何度も見ましたが、土石流で住宅が押し潰されたり、地すべりでなぎ倒されたり、増水した川に流されたり、天上まで届くほどの水に浸水され家の中が滅茶苦茶に荒れてしまったり・・・・・

もしも「わたし」が、こんな被害に見舞われたら、一体どうでしょうか?
きっとボコボコに凹むでしようね。

大切な生活の場である自宅が、このような被害に見舞われると何もかもが嫌になってしまうでしょうね。
それも折角の夢のマイホームを多額の住宅ローンを組んで建てたと思ったら、それこそゾッとします。


さて、そうなるといよいよ本題の「家を建てるなら!」の確信に触れなければなりませんね。

これから以降は「将来、本気で家を建てよう!と思っている方」は必見ですヨ。

そもそも地盤の状態がよくわからないまま、家を建て、徐々に家が傾いて地盤沈下が起きたりしたら大変ですよね。地盤沈下の可能性のある軟弱地盤かそうでないかは、敷地周辺を見ればわかることもあります。

基本的に、水路(河川など)の近くで周辺より低い土地は、地盤が悪く軟弱地盤の可能性が大きいです。軟弱地盤であっても、建物の構造種別や基礎形式に注意さえすれば、耐久性のある家を建てることは充分可能なのです。

では下記に、大切なチェックポイントを書きますので、○×でチェックしながら敷地周辺を歩いて見て下さい。○の数が多ければ、軟弱地盤の可能性大です。

@近くに水路があるか
水は、高い所から低い所に流れます。低い土地は、地盤が悪い場合が多いです。水路と言っても細いドブ川から川幅の広い河川までさまざまですが、低地(=軟弱地盤)の目印となります。

A車両通行止めの遊歩道(緑道)があるか
遊歩道(緑道)は、地下に埋設管を通した水路が埋め込まれている場合が多く、車の振動や重さから埋設管を保護する為に、車両通行止めとしている場合があります。
東京の北沢川・宇田川・烏山川などは、現在は地上部分は緑道となり、地下に水が流れています。

B車両重量制限の交通標識があるか
軟弱な地盤上の道路では、大型ダンプなど重量のある車両は、道路を損傷する恐れがある為、通行が制限されている場合があります。

C道路面のいたみはないか
軟弱な地盤上の道路は、マンホールのへりが割れたり、路面が波打ったりしています。

D近くに水田はないか
水がすぐに浸透し干上がるような高台では、水田となりません。従って、水田の周囲は、水はけが悪く、軟弱地盤である場合が多いです。

E近くに池のある公園があるか
谷地が入りこみ良い地盤と悪い地盤が混在している場合があります。このような場合、地部分を池などにして、一部盛土をし公園としている場合があります。
東京の不忍池・新宿御苑・石神井公園・井の頭公園などが、該当します。


F鉄筋コンクリート造の擁壁や地下車庫がないか
擁壁がある場合は、必ず地山を崩して、擁壁背後に盛土をしています。常に下方向に力が加わっていて、しっかりした施工がされていないと、遅かれ早かれ擁壁にヒビが入り、最悪の場合には倒壊する恐れもあります。擁壁の高さに比例して、軟弱度が増加します。

G土の中に廃材(木屑・瓦・コンクリートの破片など)がないか
土の中に木屑・瓦・アスファルト・塩ビのパイプ・コンクリートの破片などが混ざっている場合は、ガラ混じりの盛土と思って下さい。また、鉄筋など細い棒を突き刺してみて、ずぶずぶと入るようであれば、締め固められていない盛土です。周囲の庭に、ケヤキなど高木が根を張っている状況であれば、良い地盤と
いえます。
逆に高木が見当たらない場合は、水位も高く、軟弱な地盤と考えられるのです。

H周辺建物の外壁・基礎にひび割れがないか
軟弱地盤であれば、不同沈下が生じます。
不同沈下が発生すると、外壁の窓部分や基礎の床下換気孔部分などにひび割れが生じてきます。
2〜3mm以上のひび割れ幅の場合は、不同沈下による場合が多いのです。

I窓がきちんと閉まっているか
窓がきちんと閉まらないのは、地盤沈下により窓枠の建てつけが狂ってくるからです。

Jブロック塀や擁壁(間知含む)が傾いたり亀裂が入っていないか
塀や擁壁が傾いたり、亀裂が入っていたら、不同沈下が起きている証拠です。
擁壁の場合、重量が重いので、一度沈下が生じると、極めて危険な状態になります。

上記11の項目を、敷地の周辺を歩きながら、それぞれの土地・公園・構造物・擁壁・建物にとをチェックして下さい。
そして軟弱地盤の可能性が大きい場合は必ず、専門家に依頼して、地盤調査をしましょう。

次回も是非、お楽しみに!では、またぁ〜!




posted by ホーリ at 20:39 | Comment(2) | 家を〜建てるなら〜♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2006年07月22日

チョッと一息・・・

みなさん!こんばんわ。

先ずは!何時もお越し下さっている皆々様に!

何時もお越し下さり心より感謝申し上げます。

如何せん、この私目、4月16日に顧問先の依頼で出張に出てから早3か月を過ぎ、しかも顧問を務める相手先の会社の都合もあり、依頼に次ぐ依頼、トラブル相談に次ぐトラブル相談の連発。
都内を行ったり来たり、各省の本省をあちらこちら、政治家の事務所に出たり入ったり・・・・・

相談や依頼について調べたり解決策を講じたり、一人何役もこなしつつ、どうにか何事も無く無事に今日を迎えております。

          んが!


お越し下さる皆さまんちに中々お邪魔できず、心苦しい毎日を過ごしておりました。

本当に申し訳なく思っております!

記事の更新も不定期ながら何とか続けていますが、もうそれだけで心身の疲労も限界となり、どうにも皆さまのブログにお邪魔させて頂くほどの気力も無く、ホトホト疲れ切って居りまする。。。

今日も今日とて朝ぱらからズ〜ッと掛かって来る電話のやり取りで1日が過ぎてしまいました。

@既に手掛けて数ヶ月のアスベスト完全除去の事業協同組合の設立に於ける理事会社のこまごまとした調整と条件の確保など。

A関西のゴムメーカーの書類不手際により、進めていた借り入れが遅れ気味の上に、事業の予定がずれ込んでのトラブルを当方が解決せねばならず・・・
次いで当方で紹介していた政府系金融機関への事情説明をせねばならず・・・

B新規起業者の開業&特許についての相談もあり〜の・・・

C神戸の友人から異業種20社による新ビジネス創出の為の事業協同組合の設立指導&運営協力&講演依頼もあり〜の・・・

D当NPOが考案した緊急災害用ラックの一部改良についてのプランもまとめたりと・・・

あっ!と言う間の1日でした。フゥ〜〜〜ッ!

やっと一息ついて、記事を書きながら「よぅ〜し!明日からの土日は、一切何も考えず、何もしないで、ただボ〜〜ッと、ただゴロゴロしてやろう!」と、そんな事を考えている50過ぎのおっさんでした。

やっぱ、都会での生活は向いていないのかなぁ〜・・・(苦笑)




posted by ホーリ at 03:06 | Comment(5) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2006年07月20日

家を〜建てるなら〜♪のE

みなさん、こんばんわ。

それにしてもこの度の大雨で鉄砲水、土石流、河川の増水による堤防の決壊などで九州から山陰、福井、長野の各地域で大変な被害となってしました。
自然の猛威は、度々私たちの知識や経験を意図も簡単に超えてしまうものですね。

被害を被られた方々に心からお見舞い申し上げます。

実は、私がこのシリーズ「家を〜建てるなら〜」で一番お伝えしたかったことが、この度のような自然災害を家を買う、または建てる以前に土地柄を熟知することによって如何に避けるか!
そして、如何に安全で安心な住いで暮らすか!だったのです。

前回、みなさんにお尋ねした幾つかの質問もその意味でお尋ねし、みなさんの現在の生活の場を見直して頂きたいと願ったものでした。

例えば山間部に程近い土地柄ですと、この度の様な地すべりや鉄砲水の被害に遇う可能性があります。
特に山は、木々も茂っており一見地すべりなど起しそうに見えません。
特に晴天続きだと、なお更です。
山肌を見分する場合は、降り続いた雨が上がった直後に現地を見る意外には判断材料がありません。

みなさんもご存知の様に、そもそも山は古くは何万年、何億年もの昔に隆起して出来上がったものです。
そして長い年月の間で、草木が生え、生い茂ったものです。
ですから、土質も実に様々ですし、特に木々の根っ子の下には必ず何本もの水道(みずみち=山頂などに降った雨が地盤に浸み込んだ後に流れる地下水脈)があります。

その水脈に、今回の様な大雨が降ると一気に推量が増え、今までの水道が大幅に拡大し、水道の上部に当たる大量の土が水分を含んだ土に土圧が増し、踏み止まれなくなって下流へと押し流されてしまいます。

これが地すべりと言うものです。

鉄砲水は、切り立った山肌や平素はチョロチョロとしかしみ出していない僅かな湧き水の場所が浸み込んだ大量の地下水が逃げ場が無くなった結果、1ケ所から大量に噴出した状態をいいます。

いずれにしても、この度の様な観測至上初と言われるような大雨が降りますと、予想外の被害を招くこととなります。

それに林道や町村道、県道、国道、特に高速道路などを整備しすぎた結果、自然界の法則を無視してしまい、稚拙な人的考察と未熟な技術で土木工事を行った為に、地下水の流れを遮られたり、山を切り取られたり、無理な盛り土を積み上げたりしたことから、被害が拡大している様です。

特にセメントやアスファルトで土を覆うと水の逃げ場は一転してしまい、一ヶ所に集中してしまいます。

都会の低い平野で増水すると、露出している土の面積が極端に少なく、巨大な下水道でさえ満杯になってしまい、あの重いマンホールの蓋が吹き上がる水圧で数10mも吹き飛ばされることも珍しくありません。
また降り続いた雨によって水の逃げ場が無く、一気に増水してしまう為に地下鉄や地下街に流れ込むことも珍しくありません。

ここで特筆したいことは、アパート・マンションを借りる。思い切って家を買う。または家を建てる。と言う場合には、絶対に住もうとする場所に晴れた日だけでなく、雨の日も含めて何度も足を運び、周囲を観察し、出来ればボーリングデーター、つまり土質の柱状図などを役所で確認してからお決め頂きたいと思います。

あなた自身の安心と安全、そして幸せの為に!

では、今夜はこの辺で!またお目に掛かりましょう。




posted by ホーリ at 01:20 | Comment(2) | 家を〜建てるなら〜♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2006年07月14日

出張中に事件です!

みなさん、こんばんわ。
またまたご無沙汰してしまって・・・・(ペコリ)

日々、調べ物や都内の関係省庁のお役人さんたちから何かと情報収集しているんですが・・・・・

あるお役人さんに「ホーリ先生の北海道、大変ですねぇ〜。これから夕張市民はどうされるんでしょうか?」

ワタシ「はっ?」

お役人「あれ?ご存じないんですか?」

ワタシ「何のことですぅ?」

お役人「あっ!そうでしたねぇ。先生は4月の半ばから出張でお越しになって以来、一度も帰省されていなかったんでしたよね。」

ワタシ「えっ?ええまぁ〜・・・・。」

お役人「実は6月の何時だったかなぁ〜・・・、夕張市が財政再建団体の申請をしたんですよ。」

ワタシ「エッ!ホント?それって夕張市が財政破綻したって事でしょ!こりゃ大変だぁ!」

お役人「数年前にも確か福島の何とか町も財政再建団体になりましたよねぇ〜・・・・・」

ワタシ「ええ、そうでしたよね・・・・・」

皆さんは、ご存知でしたか?この財政再建団体の意味を!


では、ご参考までに!

2006.06.22北海道夕張市が財政再建団体申請へ、ついにバンザイ、他にも予備軍が10以上

夕張メロンで有名な北海道夕張市(後藤健二市長)だが、炭鉱の閉山などで人口減少となり財政状況が悪化、ついにバンザイをして国の管理下で財政再建を進める財政再建団体になる申請をすることになった。


地方自治体の財政再建団体申請は1992年の福岡県赤池町(現 福智町)以来、実に14年ぶりのこととなる夕張市が財政再建団体に指定されれば、国や北海道が再建計画を主導し、支出は厳しくチェックされる。


福岡県赤池町の場合は、職員は1割カット、時間外手当はなし、町営住宅の家賃は4年で2割アップ、町営球場の使用料も値上げされた。
原則的に、国のサービスを上回るサービスはすべて削減対象となるので、夕張市民にとってが費用負担の増大、行政サービスの低下などが懸念される。
さらなる人口減少になるのではないか?と事態が憂慮されている。


総務省の方針によると、「収入に占める借入金返済負担割合が15%を越えたら財政再建団体の転落へ注意を要する」と警告している。


夕張市の一般会計予算は110億円だが、金融機関からの短期借入金は290億円強、地方債や第3セクターへの損失補償を含め500億円という巨大な負債になってしまった。
相次ぐ炭鉱の閉山により地域経済が縮小、これを補おうと地方債を発行して観光施設の整備を進めたがこれが成功しなかった 議会によるチェック機能がまったく働かなかったのも傷口を広げた大きな要因である。


北海道夕張市以外にも借入金返済負担割合が20%を越える市町村が2004年度決算でも13団体もあり、現在はもっと増えてるものと見られる。
短期借入金のやり繰りで年度末決算を誤魔化しているケースも多いようで、実際はかなりの市町村が財政再建団体候補だろう。


東京都では、誤魔化しが出来ないように自治体会計に複式会計を導入したが他の自治体は昔ながらの大福帳方式の単式会計を使用している。
金融機関側も自治体だから倒産しないだろう、いくら融資しても不良債権にはならないと安易な姿勢で貸し付けていることも問題だろう。


総務省では、破たんする自治体の急増が見込まれることから、現在破たん法制の整備を急いでいるようだが、破たん法制の整備の前に自治体会計のドンブリ勘定を改める複式会計の導入のほうが先だろう 不良資産、隠れ手当て、裏金、隠れ保証債務などを確実にキャッチできるような自治体会計制度の整備のほうが急務だろう。


今まで、誤魔化し誤魔化しやってきた自治体もここに来て、遂に息切れ、バンザイをする自治体が出てきた。
今後バンザイ自治体は増えるだろう。
財政状況の悪い自治体の住民が、財政状況のいい自治体に住所を動かすといった現象がこれから激しくなることが予測されるようだ。

と言うことです。
つまり、財政再建団体とは、何も福岡県の旧赤池町、夕張市だけに限らず、予備軍がまだまだ潜んでいるって事です。
我が北海道もその一つ。大阪府も神戸市も同様の危機に面しています。

さてさて、もしも、もしもですよ。
あなたが暮らしている自治体が財政再建団体にでもなったら如何しますぅ?

それよりも日本国そのものが破綻したら如何します?
だってそうでしょ!

日本の借金は膨らむ一方なんですから!
さてぇ〜、どの位膨らんでいるかは「日本の借金時計」をご覧あれぇ〜〜〜ッ!




posted by ホーリ at 22:54 | Comment(4) | みなさん、ニュースです。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2006年07月10日

家を〜建てるなら〜♪のD

みなさん!先ずは、「更新、大変遅れまして御免なさい!」

この1週間、兎に角忙しくって・・・・・
ついつい更新する元気もなく、頂いたコメントに返信するのがやっとでした。

忙しさにも増して、完全に寒冷地仕様の体のわたし。
この蒸し蒸しした、ベットリとまとわり付く様な重い空気と暑さには閉口しています。


さて先日の3日の記事の引き続きですが・・・

今、お住いの「土地柄」を今一度ジックリと見直して見ましょう。

小高い山麓ですか?
   大きな河川敷付近ですか?
      平野部ですか?都会ですか?片田舎ですか?
          それとも海が見渡せる海岸近くでしょうか?

更に気になる活断層の位置はどうでしょう?
土質や地下水について知っていますか?
通年の風向き、そして海抜何mなんでしょうか?
についてですが!

例えば「小高い山麓」の場合は、宅地造成に切り土(山肌をブルとーザー等で削ったり、盛ったり)する場合があります。
この場合、擁壁(ようへき=鉄筋とコンクリートで作った壁)を設ける場合が多く見られます。

この場合、注意しなくてはならないのは高さ2m以上の斜面は、地盤に合った基礎や擁壁を設けなくてはなりません。
特に基礎と擁壁には確認申請・確認済みが必要です。

もしも、今、買おうと思っている住宅地に高い擁壁が含まれている場合、確認済みかどうかを役所で確認することも必要です。

それと「河川近く」若しくは「平野部」についてです。

この場合に考えることは・・・・・

「坑内水位」です。

「坑内水位」とは、地面に穴を掘った場合に水が溜まる水位のことです。

この水位が高いと言うことは、大雨の時に床下浸水の可能性がありますし、また床下が常に湿っている状態にも陥りやすいので注意が必要なのです。

先日、「笑いま」のしげえさんからこんな質問が寄せられました。

ドクター殿おはようでございます♪
いや〜今日も天気の悪い1日になりそうな日和ですわ。
「家を〜建てるなら〜♪」の記事これからもどんどん更新してくれるそーで嬉しいでおます♪なんせ地盤のこともまったくもって知らないことだらけやったんでめっちゃおもろいですわ!将来、最高の城を手にするためにバッチシ読ませてもらいまっせ〜!

そこで1つ質問!その土地に「支持層」があったとしても、どれぐらいの深さまでならオッケーなんでしょ?つまり地表から1メートル下に支持層があったら余裕で家を建てることはできると思うんですが、100メートル深いところに支持層があっても無意味だろうし。また教えておくんなまし。


中々鋭い質問ですぞ。
例えば高層ビルが立ち並ぶことで有名な米国のニューヨークの地盤は、非常に硬い岩盤で覆われています。

ところが日本の東京などは、堆積したシルト層とローム層(火山灰や砂、土で水分が多い)ですから、言わば軟弱地盤と言えます。

こうした地盤に基礎杭なしで住宅を建てることは良くありません。

また堆積シルト層を見ると、表土が1〜3m程度だけど、その下は20mはドボドボ状態。支持層は25mに。と言う地域もあります。

これは「豆腐の上に家を建てた」状態ですよね。
こう言う事にならないように注意しなくてはなりません。

こんな地盤だと当然、基礎杭を打ち込むことになりますが、「しげえさん」の言われる様に100mも下の支持層となると住宅の建設費よりも基礎杭費用の方が莫大なものになりますから、別な場所を探したほうが賢明ですよね。

でも、結構あるんですよ。
こう言うところに建設している建物。

そう!ご存知「関西国際空港」。
だから沈んで行ってるんですよ。

東京湾や横浜などにも、こうした地盤は意外に多いのも事実です。

ですから、宅地選びは慎重に!なのですよ!


では、本日はこの辺で!また。。。




posted by ホーリ at 11:19 | Comment(2) | 家を〜建てるなら〜♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2006年07月03日

家を〜建てるなら〜♪Cだぞぉ!

みなさん、こんばんわ!
明日から、また月曜日。忙しくなりそうなので、今夜、頑張って記事の更新に挑みます。

さて、普通の人なら、どんな人でも雨・風や暑さ寒さをしのげる住まいを持っています。
それが豪邸で在ろうと、夢のマイホームであろうと、またそれが賃貸マンションやコーポであろうと、唯一ゆったりとくつろげる自分だけの空間、家族と共に憩える空間である筈です。

たまに公園や大きな河川の土手に住み着いているホームレスと云われている人でさえ、ブルーシートとコンパネ、ダンボールなどを旨く組み合わせて、中々の住いを建設しています。(苦笑)

ところで「住い」とは、先ほどお話した「雨・風や暑さ寒さをしのぐ」だけでなく、「くつろぎと憩い」の場であり、また自分達の日々の生活にとって掛け替えのない安心と安全が確保されなければ意味が在りません。

しかし現実は「姉葉建築士事件」の様に、また全国の至る所で問題になっている「欠陥住宅問題」は、中々後を絶ちません。

一生に一度の大きな買い物である住宅が、もしも欠陥住宅だったら、それこそ人生真っ暗闇になってしまいます。
そうした長期のローンを背負い、欠陥住宅に住まねばならない人たちの事を思うと胸が痛くなりますよね。

現在の法律では、残念ながら私たちがこうした被害にあっても法的に十分な救済措置が無いのが実情なのです。

ですから、そう成らない為にも、私たち自身がうんと賢くならなくてはなりません。

この記事は、こうした意味も含めて書き綴っているのです。


さて、今日の本題です。

あなたが現在、お住みになっている地域はどの様な「土地柄」でしょうか?

「土地柄」とは「どの様な人柄?」と良く似ています。

つまり「土地柄」とは、
その土地の歴史・地形・土質・地域性・環境を意味します。
「土地柄」を、差し詰め「人柄」に置き換えると「家系(家柄)」「姿」「面構え」「性質」「性格」「能力」「仕事」などに相通じます。


あなたの大切な人生の三分の一以上を過ごす場所です。

慎重に、そして良く知って理解しておく必要があります。

ですから、今、お住いの「土地柄」を今一度ジックリと見直して見ましょう。

小高い山麓ですか?
   大きな河川敷付近ですか?
      平野部ですか?都会ですか?片田舎ですか?
          それとも海が見渡せる海岸近くでしょうか?

更に気になる活断層の位置はどうでしょう?
土質や地下水について知っていますか?
通年の風向き、そして海抜何mなんでしょうか?

つまり、どう言った土地柄であっても、必ず一長一短があります。
ですから、もし夢のマイホームを買うか土地を買って家を建てようとする時には、前もって必ずその一長一短を詳しく調べて置く必要が在るのです。

家を買ったり、建てたりした後で絶対に後悔しない為にです。

まさか「豆腐の上に大枚をはたいてマイホームを建てたい!」なんて思わないでしょ?

その「土地柄の簡単な見分け方」や「買ってはいけない販売住宅の見分け方」なども後々お話いたします。

まずは、あなたのお住いの「土地柄」を明日にでも早めに起きて、窓を開け、ジックリと周囲を眺めてみて下さい。

では、また後日、お目に掛かりましょう。




posted by ホーリ at 00:44 | Comment(5) | 家を〜建てるなら〜♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2006年07月01日

家を〜建てるなら〜♪Bです。

みなさん、こんにちわ。と言うよりも時間帯からすると、もう、こんばんわ!ですね。

私が何かとお世話になっている「笑いま」の管理人のしげえ隊長が、今回の記事を楽しみにして下さっている様ですので・・・・・

調子に乗って、更に続けようと思います。(笑)

そもそも、今回の一連の記事を書く切っ掛けとなったのは「長期の出張」と「今後も、更に出張が伸びそうだ」と言う事と、「出掛けているアスベスト組合の設立」と「設立後の仕事の発生」を考慮して、『いっその事、関東に居を移すか!』に原因があるのです。

私自身、これまでに4軒の家とマンションを買ったり、建てたりして住んで見た経験から「もしも、この歳で家を建てるなら、それなりの家にしたい!」と考えたからです。

そこで・・・・・
「家って、一体何なんだろう?」
「家って、本来、どう在るべきなんだろう?」
「これからの時代、家に何を求め、何を加えれば理想的な住まいが建てられるのだろう?」

などと、考え始めたのがそもそもの始まり。

そこで家の歴史をさかのぼって、昨日、ご紹介した縄文時代の竪穴式住居に行き着いた訳です。

5千年から1万年もの長い間、縄文の人々が絶やす事無く受け継いで来た建造物「竪穴式住居」。

何故、そして何が、それほどまでに長きに渡って引き継がれてきたのか、何か理由がある筈です。


竪穴式住居













今日は、遥か太古に、豊かな叡智を何千年も継承し続けた偉大な蓬莱びと(縄文人)の実に卓越した知恵をお話しましょう。


・蓬莱びと(縄文人)の理想的な住居について
 
『竪穴式住居の驚異』

@竪穴式住居の歴史は1万年前にさかのぼります。
住居の敷地は、浅い場合は70cm、深い所では1m50cmも地盤を掘り下げて石や砂などで地盤改良をを施し、また建物の基礎として数十cm〜1mの高さで盛り土を固め、直径は20uほどの円形の穴を掘り、その上に木材を組み合わせて円錐形の住居を建設しました。


竪穴住居の骨組み













A蓬莱びと(縄文人)が凄いのは、ここからです。
住居内の床が深ければ深いほど、土の温度は一定になります。
本州ですと最も寒い12月から1月頃(外気温2℃)の土の温度は13℃ですから、少し火を燃やせば室内はすぐに20℃くらいに上昇します。
当然、乾燥した葦やワラを敷き詰めてベッドに使っていた様ですから、今の家よりは基本的には温かいのです。
逆に最も暑い8月でも土の温度は14℃ですから、クーラーなど必要ありません。

因みに、現代の一般住宅の場合、外気温2℃だと床下温度も2℃ですから室内が寒いのは当然なんです。
また暑い夏ともなると外気温30℃に対して、床下温度28℃と言うデーターですから、家の中が蒸し風呂状態なのも頷けます。

北海道の竪穴式住居には、深さ2mのもの(北海道南茅部町大船C遺跡)の土の平均温度は何と通年で平均17〜18℃だそうです。
寒冷地の北海道では、表土から60cmぐらいは完全に凍結してしまいますが、そのズッと下は暖かいのです。

つまり、今では考えられないほど快適な住まいだったのです。

Bこの床を竪(たて)に掘り下げる様式から「竪穴式住居」と呼ぶようになったとお話しましたね。
この竪穴式の利点を活かして、当時の人たちは床を更に1mの穴を掘り、土器を埋めたり、食料などの貯蔵庫を作って保存していました。
冷蔵庫も必要なく、また電気代も掛けないで。(笑)

とっても賢い!って思いません?

C次に排気システムです。
1万年前の住居の復元だと住居内に炉跡はありませんが、5千年まえの住居には炉を設け、住居内で煮炊きをするようになりました。
どうやら蓬莱びと(縄文人)は、毎日バーベキューや焼き石料理を楽しんでいたようです。
当然、炉を家の中に入れると、室温だけでなく、排煙に問題が生じます。
ところが竪穴式住居は、葦やワラで屋根をふいていますので、適度に隙間風が入り、屋根の最上部の空気抜きから旨く排煙が抜けていた様です。
また、煙による薫煙で屋根材の葦やワラがいぶされ、お陰で耐久性を長持ちさせた様です。

Dそして建設が簡単で、修繕も楽々の構造。更に雪にも耐えられる円錐形ですから、大雨や大風にも比較的強く、当然、地震にも倒壊することなどありません。

Eつまり災害に強く、安全に、そして安心して暮らせる、とっても安価で快適な理想的住まいだった。と言えるのです。

※これが「本来の家の最大の条件」な筈です。

科学の進歩と技術の発展の末に、人類が宇宙に進出する21世紀の現代です。
竪穴式住居以上に、頑丈で、安全で、安心できる快適な住まい。

そんな理想的な住宅、ありますか?

私自身、そう問い掛けつつ有名な住宅メーカーを何度も訪ねて見ました。

そして、その結論は・・・・・

悲しいかな「今のところ無し!」でした。

そこで私は、更なるメーカー探しに果敢に挑戦するのでした。続く・・・・・




posted by ホーリ at 20:30 | Comment(3) | 家を〜建てるなら〜♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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