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2007年10月22日

「食育」戦慄の真実B

 
 
みなさん♪ こんにちわ!


この数日間、チョコットどたばたしておりました。


さて先日、度々当ブログをご訪問下さるSTEPさんと待ち合わせし、4時間近くもお茶を飲みました。

但し、単にお茶を飲んで駄弁っていた訳じゃありません。

STEPさんが従事されているお仕事について

色々なご提案や、また新規事業についてのご相談にお答えしたんですよ。


逆に新規事業開発のご提案として

健康と美容をコンセプトの

「本格的ベジタブル・レストラン」を某所にて

アンテナショップ的に展開されたら?と

個人的願望も含めてご提案させて頂きました。(笑)


久々に、有意義な時間を過ごさせて頂きました。


でも何故ベジタブル・レストランなのか。

それはメタボリックなどの成人病や

糖尿病、更には癌などの患者さんたちでさえも

安心して食事を楽しめ、

更に健康な人たちは

本当に体に良い、そして美味しい食事を

楽しく頂きながらレシピまでも学べる

そんな健康的で身も心も美しくなる

レストランがあってもいいじゃないか!


それに家畜飼料のための森林伐採の防止や

地球温暖化など環境保護も意義深いじゃないか!

と言う思いがあったからです。



そうした意味からも、

前号「食育」戦慄の真実Aの引き続きです。


記述記事は,原著版が1975年に発表された,『動物の解放』(ピーター・シンガー,技術と人間)からの引用です。


産 卵 鶏

殆どの養鶏生産者は,今日では産卵鶏をケージ飼いしている。
ケージは何段にも積み重ねられ,食物と水はケージの列の間の溝に入れられ,集中給飼装置から自動的に補給される。鶏が入れられるケージの針金でできた床には,卵をケージの前面に転がすための傾斜がついており,この傾斜のために鶏たちは居心地が悪い。

針金でできた床は,経済的に有利である。
排泄物は針金の間から下に落ち,何ヶ月も下にためておいて,一挙に除去することができる。
しかし,めんどりの鈎爪は針金の上での生活に十分適応していないので,調べてみればいつでも脚にけがをしている個体がいる。
鶏の足の爪をすりへらす固い地面がないため,爪は非常に長くなり,針金にからまってとれなくなることもある。

また,一羽あたりに与えられるスペースは,一羽の鶏が羽を十分にのばすためにさえ小さすぎるものである。
20インチ×18インチの面積
(これはおおよそ,大判の新聞の1ページに等しいスペース)に体重4ポンド(約1.8kg)の鶏が5羽以上,1年ないしそれ以上生活する。

めんどりたちはケージの中で向きを変えるスペースさえ殆ど与えられていないのだ。

鶏たちを観察していると,彼女たちは自由に立ったり座ったりすることもできないように見えるし,休息する時間も与えられない。
たとえ,1羽か2羽の鶏がその時の姿勢に満足しているとしても,ケージの中の他の鶏が動いている限り,彼女たちも動かなければならない。

めんどりたちの状態は,たったひとつのベッドを奪い合いながら一夜をすごそうとしている3人の人間や満員電車の中のぎゅうぎゅうづめの人々のそれに等しい。

そして,その状態は1年間,あるいはそれ以上も続く。

鳥の自然な本能がすべて抑圧された条件のもとでは,鶏たちはいらいらし,弱い固体は強い固体の攻撃から逃れることができない。

さらに,鶏の生産性が落ち始めたときに,「強制換羽」と呼ばれる方法によってめんどりの生殖力を回復させる。

この強制換羽の目的は,めんどりたちに,自然な状態のもとでは特定の季節に古い羽毛が抜けて新しい羽毛が生えてくる生理的なプロセスを,人為的におこさせることである。

自然なものであれ人為的なものであれ,換羽の後では,めんどりは,卵を産む頻度が高くなる。
温度や日長の季節変化を取り除かれた,コントロールされた環境の中で生活しているめんどりに換羽をおこさせるためには,鶏の生体機構にかなりのショックを与えることが必要である。

典型的な方法としてはエサと水を突然供給中止にするやり方である。

二日間の間,めんどりたちはエサも水も与えられない。
二日後,水の供給が再開され,もう一日経過した後でエサの供給も再開される(換羽時のショックで死ぬ個体もある)。

しかし,殆どの養鶏家は,この強制換羽のプロセスがわざわざする価値のあるものとは考えていない。

めんどりは安いため,彼らは今飼っている群れがピークを過ぎたらすぐに,新しい群れと取りかえる方を選ぶ。


屠殺前30時間の間,エサは与えられない。
消化管の中にまだ残っているエサは,加工の対象とはならず無駄になると考えられている。

屠殺された鶏たちは,チキンスープの素などに変えられる。


よく食卓にのる家畜のうちで,豚は明らかに一番知的な動物である。

豚の天賦の知性は,犬のそれに比すべきものである。豚はペットとして育てて,犬と同様に単純な命令に応答するように訓練することができる。 

養鶏と同様,養豚もまた,集約的な飼育が行われている。

そこでは,例えば,5000頭の豚が,1頭につき7平方フィートの面積を与えられて飼育される。

このシステムが大きな利益を生むと言われる理由の1つは,自動給飼と,糞便が下に落ちて簡単に処理できる細長い板を並べたすのこ式の床のおかげで,ひとりの人間で全システムを管理できるからである。

もう1つの経費削減理由は,他のあらゆる監禁システムにもあてはまることであるが,豚の動き回るスペースを少なくすれば,エサが「無駄」な運動に費やされることが少なくなるので,同じ量のエサでの増体量がより大きくなることが期待できるということである。

さらに,大規模生産者にとっては,正確な記録をとり,収益を計算し,それに応じて指示を与えることができるように,殆ど計画的に型どおりの方法で「工場生産」が可能になるのである。

そのため,今日では殆どすべての大規模養豚業者が動物を屋内に閉じ込めている。

殆どの施設では,床は細長い板を並べたすのこ式のものか,切れ目の無いコンクリートでできており,どちらも豚の四肢を傷つける。

監禁された豚は鶏と同様,ストレスに苦しみ,そのために死んでしまう固体も少なくない(「豚ストレス症候群(PSS)」)。

運動を制限することによってより少ないエサで増体量を大きくすることや,肉をもっとやわらかくしたいという通常の欲求を満たすことの他に,ケージ飼いの主な利点は,豚をより早期に離乳にもっていけるということである。

これは母豚の泌乳が停止するということを意味しており,2〜3日のうちに彼女は妊娠可能になる。

妊娠中は,雌豚たちは,幅2フィート,長さ6フィート(60cm×180cm)の仕切りの中に入れられる。
これは殆ど豚の体と変わらない大きさであり,雌豚は立ったり横になったりすることはできるが,方向転換などの運動はすることができない。離乳後,雌豚は人工受精技術などによって再び妊娠させられる。

早期離乳のため,雌豚は年間平均2.6腹の仔豚を産む(自然状態では最大2.0腹)。

そして,人工乳首の装置により,生後6〜12時間で母豚と仔豚は引き離される。


6ヶ月ないし1年間の放牧期間が終わると,肉牛たちは「仕上げ」のために駆り集められる。

仕上げとは,牧草よりも濃厚飼料中心にすることによって,短期間で市場に出荷できる体重とコンディションにまでもっていくことである。
この目的のために,肉牛はフィードロット(屋外柵飼場)まで,長距離輸送される。

肉牛はトウモロコシなどの飼料穀物を与えられる。
このような濃厚飼料による飼育が6〜8ヶ月続けられると,出荷の準備が整う。穀物価格が異常に高くならない限りは,フィードロットは経済的であるとされる。

なぜなら,牧草で育てるより穀物で育てる方が,牛を早く太らせることができるからである。

しかし,牛の胃はまだフィードロットで与えられる濃厚飼料主体の飼料に適応できない。

牛は反芻動物である。
つまり,彼らの胃は「食べ戻しを噛む」というプロセスによって粗飼料を消化するようにつくられている。

粗飼料が殆ど含まれていないエサでは,うまく反芻を行うことができない。
穀物のみのエサを与えられている牛は,食物の繊維をほしがって,自分や仲間の牛の毛皮をしゃぶる。

集約的に舎飼いされる牛肉は,一般に,一頭ずつの仕切りで飼われるのではなく,かこいの中で集団として飼われる。

肉牛は,豚やヴィール仔牛と同様に,清掃が容易なため,居心地が悪い細長い板を敷いたすのこ式の床の上で飼われ,よく歩行障害や足の変形を起こす。

なお,牛が舎飼いされる場合には,はるかに小さなスペースしか与えられない。


動物を殺すということ自体は,心を悩ませる行為であ
る。

もし我々が自分で食べる動物を自分の手で屠殺しなければならないとしたら,みなベジタリアンになるだろうとはよく言われることである。

殆どの人たちは,自分の食べる動物がどうやって殺されるかを詮索したがらない傾向がある。

屠場を見学するような人はごくわずかである。

屠場内の様子がテレビにうつしだされることもめったにない。

人々は自分たちの買う肉が無痛で死んだ動物からとったものであってほしいと願うかもしれないが,本当にその実態がどうなっているかを知ることは避けている。

しかし,肉を買うという行為によって動物の屠殺を要求する人々は,肉が生産される過程の様々な側面から目をそむける権利をもっていないのである。



如何です?

こうした真実から目を逸らさないで

安心して頂ける安全で美味しい

ベジタブル料理はいかがでしょうか?






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2007年10月19日

「食育」戦慄の真実A

 
 
みなさ〜ん♪ こんにちわ!


さて私が完全菜食に切り替えて

早くも3ヶ月が経とうとしています。


そもそも、その切っ掛けは

25年振りの健康診断。

血中のコレステロールと中性脂肪の数値が

普通よりも多少多く

このままだとメタボ予備軍になる。と指摘を受けたこと。

元々、そんなにお肉や魚を食べていた訳ではなかったのですが

やはり少し気を付けねば!と思ったんですよ。


そこで菜食の事を色々と調べていたら

心に楔(くさび)を打ち込まれた様な
鮮烈な言葉の数々を見つけてしまったんです。
(既に幾つかはご紹介しましたが・・・)

アインシュタイン曰く
菜食がもたらす情緒面での変化並びに浄化は、人類に対して非常に多くの利益をもたらすと考えます。
したがって菜食は人類にとって非常に幸多き、平和なことなのです。人類は菜食をすべきです。
菜食主義への移行ほど健康と長寿に有効な方法はない。

ピタゴラス曰く
魂は不滅であり、肉体が消滅した魂は他の肉体の中に移住、肉食は動物の意識が身体を通過すると説いた。

プラトン曰く
神は人間の体に栄養を補給するために、木と植物と種を創造した。
肉食が始まったことによって戦争が引き起されている。と解いた。
菜食主義を理想国家のモデルとして推奨。

レオナルド・ダ・ヴィンチ曰く
私はかなり若い頃から動物を食べるようなことは絶対にしなかった。
動物を殺すことは人間を殺すことと同じである。
人間がこのことを認識する日はいつか来るだろう。
私は、自然や芸術を愛するが故にすべてのものの中に生命を見出し、動物の肉、魚、卵、チーズ、ミルク、蜂蜜などの動物性食品を一切食べない。

リヒャルト・ワーグナー曰く
もし現代の社会主義が、ベジタリアン、動物の保護者、禁酒の友という三者と、真に心からの連携を結ぶことができるなら、そして強い内的な理由があれば、我々の国家社会は、現代の社会主義でさえも十分注目に値する、と見なすであろう。

ガンジー曰く
肉食は我々人間に適さないと私は考えています。
もし人間が動物よりすぐれているというなら、人間は下等な動物の真似をするという過ちを犯していることになります。

トルストイ曰く
(ロシアの小説家、思想家。59歳で肉食をやめた)
動物からもたらされた食物を神が許したという風に信じさせられた結果、人々は動物を食うことを悪いことだと考えない。が、これは間違っている。
たとえいかなる書物に動物を殺したり食ったりすることが罪悪でないとかかれていようとも、それ等のいかなる書物におけるよりも遙かにはっきりと、動物をもわれわれ人間と同じように憐れんで、これを殺したりしてはならないと言うことが、人間の心の中に書き記されているのである。
そして我々は自己の内部の良心を殺さない限り、みなその事を知っている。


更に菜食への移行に決定的な言葉が・・・

アルベール・シュバイツアー曰く
動物を食べることは私の信条に合わない。だから、私は絶対に肉食をしない。
生きとし生けるものすべてに、慈愛の輪を伸ばすまで、人は自身の中に平穏を得ることはできない。
アフリカ・ランバネレでの医療活動が認められ「ノーベル平和賞」に輝いた人物である。


そして極めつけが!

ジョージ・バーナード・ショー曰く
(1856〜1950)
私は現在85歳だが、これまでと同じように元気に仕事をしている。
もうかなり長く生きたので、そろそろ死のうかと思っているのだが、なかなか死ねない。
ビーフステーキを食べれば、ひと思いに死ねると思うのだが、私には動物の死体を食べるような趣味はない。
私は自分が永遠に生きるのではないかと思うと、空恐ろしい気分になる。
これが菜食主義の唯一の欠点である。

の言葉の「私には動物の死体を食べるような趣味はない。」でした。


確かに良く良く考えてみれば鳥、豚、牛肉の何れもバナード・ショーの言葉通りに死体の肉なのです。

そして魚も同様です。

魚の踊り食いとなると今まで水槽で泳いでいたイカやタコ、魚や貝を網ですくい上げ、その場で生きの身生きたままを包丁で切り裂き、それを口にする訳です。

考えてみれば

何と残酷なことだろう。

体力増強のために・・・

滋養強壮のために・・・

と思って食べて来ただけに。


これを知ってしまった私たちは

その日から肉も魚も、そして卵も食べられなくなってしまいました。

そして3ヶ月

今では外食などで

たとえスープなどのダシであっても

数時間後にはお腹を下してしまいます。

どうやら体が受け付けなくなってしまったようです。


そうする中

こんな現実的な文面を目にしてしまいました。


【畜産の実態】
以下の記述は,原著版が1975年に発表された,
『動物の解放』(ピーター・シンガー,技術と人間)からの引用です。

今日のブロイラー生産者は,孵卵場から数万羽単位の一日齢のヒナを1度にもってきて,彼らをそのまま細長くて窓の無い鶏舎に放り込む。
鶏舎の中では,鶏がより少ないエサでより早く太るように鶏の環境のあらゆる側面がコントロールされる。
エサと水は,屋根から吊り下げされたホッパーから,
自動的に給与される。
照明は,畜産学者の助言に従って調整される。
例えば,鶏が早く太るのを促進するために,
はじめの1〜2週間は明るい光を1日24時間つける。

それから,鶏は睡眠後は食欲が上がるだろうとの想定のもとに,
照明を少し薄暗くして,2時間ごとにつけたり消したりする。
最後に,6週齢頃,鶏が十分に成長してぎゅうぎゅうづめの状態になってくると,照明は一日中,光度を非常に下げたままにしておくようにする。
このとき照明を暗くするのは,
密飼いによるストレスの影響を少なくするためである。
鶏の8〜9週間の生涯の終わりに近づく頃には,鶏一羽あたりの面積はわずか0.5平方フィート(450平方センチメートル)になる。
つまり,体重3.5ポンド(約1.5kg)の鶏に与えられる面積は,
4つ折版の紙より小さいのである。

このような条件のもとで照明を正常な明るさにしておくと,過密によるストレスが昂じているのにエネルギーの自然ははけ口が無いことから,鶏同士の闘争がおこり,お互いに相手の羽毛をくちばしでつついて,時には殺して食べてしまうのである。

業界では殆ど普遍的に「断嘴<だんし>(くちばしの切断。デビーキング)」が行われている。これは鶏の頭をギロチンのような装置に入れて,くちばしの一部を切り取ることである。
この操作は,加熱したナイフで行われることもある。
くちばしの角質層と骨の間には,人間の爪の下の「生身」に似た,
非常に敏感な軟い組織の薄い層がある。
デビーキングに使われる熱したナイフは,
この角質層,骨,敏感な組織をあわせて切断するため,
激しい苦痛を引き起こす。
くちばしを切断したばかりの鶏は激痛のため、
首をあげることさえできない。

屠殺の時期が迫ると,給飼が突然中止される。
未消化のエサは利潤を生まないためである。
屠殺までの待ち時間は数時間に及ぶこともあるが,
その間彼らはエサも水も与えられない。
最終的に鶏たちはコンベアベルトに頭を下にして吊り下げられて,
ナイフのところまで運ばれて行き、命を奪われるのである。


                以下、次号に続く






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2007年10月15日

「食育」戦慄の真実@

 
 
みなさん♪ こんにちわ!



さて先般

著書「ぼくが肉を食べない理由」をご紹介致しました。


そして本日は・・・

更なる戦慄の真実を伝える著書をご紹介致しましょう。


◆『病気にならない生き方』
  新谷弘実(サンマーク出版、2005年)

   この書を要約いたしますと・・・
著者は、世界で始めて、大腸内視鏡を使うことでポリープを切除することに成功した胃腸内視鏡外科医さんです。
内視鏡でこれまでに30万人以上の胃腸を診てきた結果に基づいて書かれた本なんです。
その膨大な臨床結果から「健康な人の胃腸は美しく、不健康な人の胃腸は美しくない」と明言されています。

つまり人に人相があるように胃腸にもそれぞれの「胃相、腸相」があり、「胃相、腸相」にもっとも大きな影響を与えるのは、食歴と生活習慣だとのこと。

著者がたどり着いた「健康で長生きする方法」は、マクロビオティックや少食・断食の甲田医学を内視鏡による臨床の立場から裏付ける形になっています。

その意味で非常に興味深い著書です。

たとえば動物食は腸相を悪くするそうです。
肉食が腸相を悪くする最大の理由は、植物繊維が少なく、脂肪やコレステロールを大量に含んでいるためだそうです。

肉食を続けると腸壁がどんどんかたく厚くなるが、これは食物繊維がないために便の量が少なくなり、それを排出するため必要以上に蠕動しなければならないからだそうです。

つまり過剰な蠕動運動で腸壁を構成する筋肉が鍛えられ、厚く大きくなってしまうとのこと。

腸壁が厚くなると、内腔は狭くなり、腸の内圧は高くなります。
すると中から外に向かって粘膜が押し出されるという現象が起きるのだそうです。

この現象は「憩室」と呼ばれるポケット状のくぼみを作ってしまい、 その結果、腸に長く滞在する「停滞便(宿便)」が溜まってしまうと指摘されています。

また停滞便は腸壁にこびりつくように溜まるが、そこに憩室があれば、そのくぼみに停滞便が入り込み、さらに排泄されにくくなるそうです。

更に停滞便は毒素を発生し、細胞にポリープを作り出すと指摘。

以上は、過剰な肉食が体によくない理由を語り、さらに宿便とは何かを語っています。

つまり良い胃相、腸相の人たちに共通しているのは、エンザイム(酵素:生物の細胞内で作られるタンパク質性の触媒の総称)をたくさん含むフレッシュな食物を多く摂取していたことです。

それは、エンザイムを生み出す腸内細菌が活発に働く腸内環境を作るのにも役立っている見たいです。

一方、胃相、腸相の悪い人たちに共通していたのは、エンザイムを消耗する生活習慣であった。

特に酒やタバコの常用、大食、食品添加物を含んだ食事、ストレスの多い生活環境、医薬品の使用等々が、エンザイムを大量に消費するとのこと。

要するに体内にあるエンザイムの量が、その生命体の命運を握っているのと言うことなんです。

現代西洋医学では、その人が何を食べてきたかという「食歴」はほとんど調べない。

潰瘍性大腸炎、クローン病、膠原病、白血病などが「原因不明の難病」とされるのは、食歴を調べないからだそうで、食歴と病気の関係がもっと研究されるようになれば、「原因不明」の病気はずっと少なくなるはずだ。と言われています。

特にガン患者の食歴を調べていくと、動物食(肉や魚、卵や牛乳などの動物性の食物)を沢山とっていたことが判明しているそうです。

ガンの種類を問わず、この傾向だけは同じであったと指摘されています。

著者の提唱する健康法では、穀物(玄米など)と野菜中心の食事をし、肉、魚、乳製品、卵などの動物性食物はなるべく少なくすべきとされる(全体の15%以下)。

これは基本的にマクロビオティックと同じ考え方です。

著者は、基本的にはエンザイムを多く含むのがよい食物、エンザイムが少ないのが悪い食物と考えています。

そのためにはミネラルを多く含んだ超えた土地で、化学肥料や農薬を使わずに育てられたものを収穫してすぐに食べるのが良いと言われ、新鮮でない、酸化した食物が体内に入るとフリーラジカル、とくに活性酸素を作り出す原因となると指摘されています。

ココアに多く含まれるポリフェノールや大豆製品に含まれるイソブラボンが良いのは、それらが抗酸化物質だからでなのです。


さて、あなたの食生活の見直しのお役に立てられそうでしょうか?


次回も「食育」戦慄の真実Aをお送りする予定です。

お楽しみに!
 
 




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2007年10月14日

「食育」肉食を考察する

みなさ〜ん♪ こんにちわぁ!



先般の誕生日には

沢山のご祝辞メール&心温まるコメントの数々

本当にありがとう御座いました。


これから可能な限り

ブログに、そして活動にと頑張りますので

何卒よろしくお願い申し上げます。



さて前回、

「食育」ぼくが肉を食べない理由

と題して取り上げ、そのままの題名の著書をご紹介致しました。


そこで本日は、

「肉食」そのものについて述べたいと思います。


人間が肉食に適さないワケ

歯の形
人間の歯は動物を取ってしとめるキバはなく、草食に適した臼歯がある。

あごの形
肉食動物は食物を噛まずに飲み込むのであごは発達しておらず、臼歯もない。
人間は食物繊維を咀嚼(そしゃく)するための顎(あご)がある。
また肉食動物の顎は上下のみにしか動かないが、人間や草食動物の顎は横にも動く。
これは穀物や草をすりつぶすためにある。


人間には動物ハンティング用の殺傷能力のある爪はなく、木の実や果物を採取できるように親指を向かい合わせることができる手を持つ。
これは人間が動物肉を食べるのではなく、果物や野菜を採集するのに適していることを示している。


肉食には胃酸を多く含む胃液が必要。
人類と草食動物の胃酸は、肉食動物に比べて20分の1の濃度である。


肉食には体内で毒素を作り出すので短時間で消化・排出のため、高濃度の消化器官と短い腸が必要。
肉食動物の腸は体長の約3倍であるのに対し、人間の腸は草食動物のように長く、体長の約12倍の長さの腸をもつ。

<参照>
欧米人は肉食中心で進化してきており、腸の長さは肉食動物並みの4mになってきています。
大腸ガンや潰瘍性大腸炎になりやすく、肉食大国アメリカでは大腸ガンは死亡率2位日本人も戦後の欧米化によって肉食中心の生活になりましたが、(日本人はもともと農耕民族・穀菜食)野菜や穀類で進化してきたため、欧米人に比べ長めの腸を持っています(7m)
ですので、日本人が肉食すると、腸は長い分だけ腐敗便を作りやすく、悪玉菌増殖の危険性、増加した動物性脂肪の影響などで大腸ガンや潰瘍性大腸炎その他の成人病を引き起こす可能性は他の民族に比べて大きいと言うことになります。

精神面
・肉食において影響する精神面
・暴力的な傾向
・動物的な性質
・体臭をもつ
・糞・尿などにも草食にはない異臭がある。

肉食動物の特長
精神の安定はなく、常に危険や外敵の多い厳しい環境に住む。
種族存続のために残虐性を持ち、常に攻撃される環境から多頭出産である。
瞬発力にすぐれ、持久力はない。


栄養面

[たんぱく質]食品100g中

・牛  乳=約3g
・ブロッコリー=約6g

同じ広さの土地で蛋白質を得るためには

・肉=5倍
・豆=10倍
・野菜=15倍
・ほうれん草=26倍
 の蛋白質が取れる。

[カルシウム]
牛乳は100gの中に100mgのCaを含みますが、

・小松菜=290mg
・大根葉=210mg
 のカルシウムが含まれます。
※緑黄色野菜は一般にCaを豊富に含み、ビタミンCが鉄分の吸収を2〜4倍上昇させる。


経済効率
人間の肉食のために繁殖される草食動物(家畜)の餌は牛を1頭養うために1ヘクタールの草地が必要。
また、早期成長をはかり草食動物に動物の死骸、骨の粉、成長ホルモン、抗生物質、ぺスティサイド、また牛の血などを混入した濃厚飼料を与えて経済効率をはかっている。

(成長ホルモンの恐ろしさの項参照)
メス牛は生後1年で人工授精が施され、出産後すぐにまた母体が休む間もなく次の人工授精が行われます。牛の生理を無視した過剰出産、過剰搾乳により経済効率をはかり、5〜6年で「老廃牛」肉牛は2〜3年で屠殺(とさつ)。

参照 肉食は自然をも破壊する

1秒間にテニスコート20面分の天然林が消失しています。

1秒でテニスコート20面分(5100u)、
1時間でセントラルパーク5つ分、
1日で種子島の総面積に近い440uの森が消えてゆきます。

そのほとんどが人間の肉食のために育てられている家畜の牧草地や農地への用途転換が主な原因です。

天然林は1990年代だけで、日本列島の4倍以上にあたる161万kuが失われたといわれている。

テニスコート 261u
ニューヨーク セントラルパーク 3.4ku
鹿児島県種子島 450ku
日本列島の総面積 37万8000ku

天然林の総面積(2000年)=3869万ku
ダイヤモンド社 1秒の世界 山本良一責任編集


深刻な飢餓や栄養失調に苦しむ人間が大勢いる世界においては資源の途方もない無駄使いと言う事になります。
10エーカー(約4万500平方メートル)の耕作地に豆を栽培すれば60人、大麦なら24人、とうもろこしなら10人の人間を養うことができますが、同じ面積の土地で牛を飼育すると2人しか養うことができません。

国民すべてが菜食になれば人口5600万人のイギリスの国土は2億5000万の人間を養うことができるといいます。

アメリカやヨーロッパの肉食者が消費する穀物は、その90パーセントが間接的摂取(彼らが消費する家畜に与えられている)であり、ひとり当たり年間2千ポンドの穀類を消費していることになる。
ALIVE地球生物会議「肉食による環境破壊」

飢餓に苦しむ人々
現在の地球の人口63億人強。そのうち、8億3000万人の人々が栄養不足で、そのうち7億9100万人は発展途上国に暮らしています。
つまり、世界の7人に1人、発展途上国では5人に1人が、飢餓状態。人類が肉食をやめれば、畜産で使われていた穀物分で途上国の飢餓を充分救えます。

約1kgの牛肉を生産するのに、16kgの穀物が必要です。
豚肉を生産するのに必要なエサのエネルギー(カロリー)はその5倍以上、牛肉に至っては30倍以上必要です。

肉を食べるということは、貧しい人たちをさらに飢餓に追い込むこということになります。

肉食をやめれば世界を飢餓から救える。のです。

日本は玄米菜食だった
日本は農耕民族で穀物を主食とし、300年前まで玄米菜食でした。
675年天武天皇により肉食禁止令が出されて以来7世紀から19世紀(江戸末期)までの間、肉食が禁止されていました。
卵も禁止されており、南蛮貿易、「開国」以来、肉食が解禁、外交政策上、天皇も公に肉食することになりました。
戦後は欧米文化が取り入れられ、肉料理が普通に食されるようになりました。
肉食は解毒のため腎臓などに負担をかけるので様々な病気の原因を引き起こします。

また、屠殺時の恐怖により分泌されたアドレナリンも残留しているので、食すると穏やかな心を保つのがむずかしくなり、怒りやすく切れやすい性格になります。

菜食で生きていけるのか
栄養不足や力が出ないなどの情報はウソです。
肉類は動物の老廃物の尿素と尿酸を含んでいるので、疲労と老化をもたらし活力を損失させます。
肉を食べると元気が出るように思えるのは、尿酸のためなのです。

尿酸、別名尿酸化合物三酸化プリンは、カフェイン、別名尿酸化合物二酸化プリンに名前も似ており、体にも似たような影響を及ぼします。
肉のかたまりは消化されるのに数時間かかり、刺激物も解毒されるのに同じくらいかかるのでエネルギー低下の原因となるのです。

オリンピック水泳で4つの金メダルを取ったマレーローズ、世界チャンピオン、ジョニー・ウァイスミューラー、マラソンのアベベ、テニスのナブラチロワ、陸上競技のモーゼス、カールルイスらは完全菜食で栄光を手にしているのですから。

さてこれでも、今まで通り何とも思わずお肉を食べることが出来るでしょうか?

次回は、「肉食」について更に掘り下げて見ましょう。

では、また!






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2007年10月07日

「食育」ぼくが肉を食べない理由より



みなさん♪ こんにちわ!


さて「食育」も基本編を終え

先般「栄養学の問題点」の指摘もさせて頂き

いよいよ更なる「核心」へと迫って行きたいと思います。



その前に、ヨーロッパ全域で

まるでバイブルの様に

実に多くの人々たちがとても大切にしている

素晴らしい本をご紹介致しましょう。


この本を読まれれば

あなたの今までの知識

そして考え方

更には人生そのものも180度変わることでしょう。

そして本当の幸せとは何かを知る切っ掛けにもなるでしょう。


それほど良く書かれている本だと思います。


「ぼくが肉を食べない理由」 = 築地書館

1989年に刊行し、本国イギリスはもとより、日本でも大反響を呼んだ「ぼくが肉を食べないわけ」の新版。
狂牛病をきっかけとしたFactory Farming(工業的に生産される農産物)に対する全ヨーロッパでの反発を背景に、医学専門誌Lancetやイギリス高級紙Daily Telegraphほか、各紙誌で絶讃された書。
肉食が引き起こすさまざまな病気や、肉食についての最新データを盛り込んで、肉食の弊害について解説する。
手軽でおいしいレシピ付。


著者はピーター・コックス氏

略歴
1955年、イギリス生まれ。
1973年、マーケティングのコンサルタント会社を設立。
食品、医療関係を含むコンサルティングを国際的に行う。
1984年、イギリス・ベジタリアン協会を創設、初代会長となる。
現在、マーケティング学会会員。イギリス・ベジタリアン協会会員。
夫人はベジタリアンのための料理本「Let's Cook it Together」の著者ペギー・ブルソウ。
夫婦そろってのベジタリアン。


で、本日は本書の内容を一挙に紹介します。


第2章 まだ知られていないこと

・私が肉食の危険を訴える三つの理由
・アメリカからの情報--心臓病と肉食の密接な関係
・日本からのニュース--肉食と不健康の関係を解明
・ドイツからのニュース--ベジタリアンの喫煙者と肉食の喫煙者の比較
・イギリスからのニュース--ベジタリアンの死亡原因を追跡
・中国からのニュース--植物を基本とした食事計画
研究成果は消し去られる
・悪魔の主張
・健康志向運動を鎮圧せよ!
・“呼び名の変更”“新語”で世論封じ
・「バターは心臓病を減らす」の裏の話
・印象を迷わす宣伝スローガン
・国による食事ガイドラインの解体
・エスキモーの不吉な兆し--魚油の摂取に関して
・医者はなぜ私たちに教えないのか?
・ある医師の話--ベジタリアンの食事について
・人間は本来肉食性ではなかった
・雑食性イコール肉食性ではない
・不変の遺伝子構造と変化する食事
・「男は狩人」「女性は採集者」
・我々の秘密の年代記--「女性による園芸=最初の栽培」の意味
・園芸は地球との共同行為、農業は本質的に強制の行為
・未だにビクトリア時代の偏見が
・「歯と爪に生まれつきの血」--人はハイエナと同じか?
・動物の自己犠牲・勇気
・憎しみがいっぱいの皿--動物たちの姿

第2章・雌牛の黙示録

・狂牛病のとんでもない歴史
・筋道の1--災害へのカウントダウン・スクレイピー
・海綿状の脳
・規模の大きい大変な病気
・筋道の2--笑う死・クールー
・伝染の過程--人の脳を食う
・クールー病の不自然な歴史
・筋道の3--医師も恐れる病気・CJD
・三つの病気の研究が結びついた
・感染は種の壁を越えて
・事実が我々から隠されているのでは?
・「安全だが、間違っていると思った」
・狂牛病への予言的文章
・動物油脂精製業でも罹病肉を
・政府はなぜ行動を起こさなかったか
・食物パニックを恐れた政府
・狡猾なテクニック
・政府の委員会の行動
・政府宣伝機関の信用失墜
・燃やされる牛たち
・「この病気が人に移る証拠はない」
・人への伝染をめぐって
・議会における質疑応答
・苦境に立たされた政府
・動物感染実験の不安な結果
・「それがどうした?」--何ら問題なしとする見解
・ペットへの感染と死
・自らに背いた農務大臣の発言
・農務大臣の論理上の矛盾
・人にも危険という最初の示唆
・海綿症の追跡
・悪い遺伝子が原因?
・動きの遅い伝染病
・スロバキアでの調査から見えてきたもの
・「霊長類はBSEに冒される」
・今最も重要な疑問--我々は感染肉を食べたが?

第3章・豚物語

・世の中を変える新しい倫理・ベジタリアニズム
・「残酷さと無縁の肉」という神話
・食肉生産の野蛮
・食肉処理場--屠畜の現場
・宗教的衣をまとった野蛮行為
・秘密にされる豚の生活
・優しさの感情をもって

第4章・健康のために

・関節炎を抑える
・血圧を下げる
・ガンを抑えこむ
・ガンの基本的特徴
・何がガンを引き起こすのか
・ガンは肉から
・肉の柩にとどめの釘を
・肉と乳ガン
・肉を多く食べれば危険も増える
・食事を変えて命を救おう
・ガンを抑えるしくみ
・肉食をやめて失うものはない
・糖尿病を打ち破る
・食事を変えて糖尿病を予防する
・繊維の働き--食物の体内通過時間
・大きく、早く、規則正しく!--高繊維食物と排便
・胆石と掴み合う
・心臓病を治療する
・白血病は伝染する?!
・骨粗しょう症を出し抜く
・骨粗しょう症を防ぐ食品、運動
・サルモネラを避ける
・まだ知らない人のために--エイズの起源
・心の転換--より良い方法を求めて

第5章・肉のいらない料理例

・肉の虜になる?
・肉と絶縁する方法
・栄養豊富なベジタリアン食
・考えを打ち明ける
・なぜそうするのか、を知ろう
・友人と食事をする場合
・外食をする場合
・私の台所へようこそ

第6章・疑問に答える

・ベジタリアンの食事は、準備に時間がかかるのか?
・私の6歳の子どもは肉を食べようとしない。どうすべきだろうか?
・私のかかりつけの医者は「肉を食べなさい」と言うが、どうすべきなのか?
・ベジタリアンの食事は高くつくのでは?
・もしすべての人がベジタリアンになったら、農場にいる家畜はどうなるのか?どのような台所用品が必要か?
・野菜を掘り起こすと、彼らは悲鳴を上げると聞いたことがある。肉を食べるのと同じように残酷ではないのか?
・ベジタリアンの食事で、どうやって体重を減らせるだろうか?
・皮製品を着用するのは良いのか?
・ヒトラーはベジタリアンだった?
・ベジタリアン・チーズを買うべきか?
・ビタミンDを十分にとるには?
・ビタミンB12はどうやってとるか?
・鉄はどのようにとればよいのか?
・飽和脂肪と不飽和脂肪の違いは?
・ペットの犬や猫もベジタリアンになれるか?
・有機食品のほうが良いか?
・健康食品のレストランを始めたいが?
・どのような組織に加入すべきか?
・ホットドッグは何からできている?
・ハンバーガリゼイションとは?
・私はクリスチャン。聖書は、肉を食べることができる、と言っているが?

と言う非常に内容の濃い本なのです。

でもね・・・、私自身は、このブログで

食育を取り上げ始めてから

本屋さんで見つけて、

立ち読みしただけなんですけど・・・。(苦笑)


ですから今後は、この本に書かれている内容も含めて

皆さんに必要な情報記事を更新して行こう。と考えています。

どうぞ、よろしくお願い致しまっす。(笑)
 
 





posted by ホーリ at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 食育シリーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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