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2008年02月28日

久し振りの『食育』だ!

 
 
みなさ〜ん♪ こんにちわ。


今日は1日電話連絡で終始しています。(笑)


さて久し振りの『食育シリーズ』続編です。
但し、久し振りだけに力が入って
相当な長文記事に成ってしまいましたぞヨ。

でも、とっても大切な事なので
どうか我慢して最後まで読んで下さいましね。

私たちが牛、豚、鳥肉を口にする事を止め、ついでに魚貝類までも食べなくなり、完全菜食に切り替えて早くも9ヵ月になりました。

体調もすっかり順調で何となく体が軽くなって来た感じです。


それに・・・

「お肉や魚、貝類なども美味しそうだから食べた〜い。」

などと言う欲望さえも全く起きず

お蔭で毎日の菜食料理に大変満足しています。



さて前置きはこの位にして

今までの肉や牛乳のお話しから

本日は、魚貝類についてのお話しです。


但し、この記事を読むと肉類だけじゃなく

魚貝類も食べたくなりますよ。きっと!(苦笑)


何時だったか、ウクライナのユシチェンコ元首相(Viktor Yushchenko)が、政敵に大量のダイオキシン類(注1)を盛られたのではないかと話題になり、改めてダイオキシンの猛毒性が注目されました。
ユシチェンコ元首相は2004年12月26日に再投票が決定し、ウクライナ大統領選挙に出馬しています。


さて、そのダイオキシンは、工場、ごみ焼却場、ゴミの不法投棄など陸上で発生したダイオキシン類が水中に溶け込んで魚介類に摂取されて行きます。

特別なケースを除いて、
人間のダイオキシン中毒原因は、
少量を大気中から吸入する他は、
魚介類の摂食によるものが大部分なのです。

ダイオキシン類は食の連鎖から、
大型の魚介類と甲殻類に多く含有されます。


ユシチェンコ元首相は、
9月に政敵側の国家保安局との会食で、
寿司とザリガニ(スープ?)を食べたそうです。

急病で倒れたのは9月ですが、
ダイオキシンが疑われたのは10月、11月になってからでした。

その症状は、皮膚が異常に侵されるクロールアクネ(chloracne)(塩素ざしょう疹)により、別人のようになった人相が報道されています。

その後、オーストリーの医師が、
血中から検出したダイオキシン類*は通常の1000倍(6000倍という報道もあります)といわれる濃度であったそうです。

*(この時点ではダイオキシンの種類が判明していませんでしたが、12月17日の報道では、オランダの医師が最も毒性が強い四塩化ジベンゾ・パラ・ジオキシン、2,3,7,8-TCDDを検出したそうです)


日本は工業立国、海産資源生産国ですから、ダイオキシン類の害は人事ではありません。

平成11年7月には、
立法により対策を講じています(ダイオキシン類対策特別措置法)


そして、そのダイオキシン類が人体に及ぼす弊害しては、発ガン物質・免疫機能障害・生殖機能障害・神経障害・肝臓障害・高脂血症原因等であると言われている毒素です。

厚生労働省や水産庁は、平成11年の立法を受けて、ダイオキシン健康影響調査委員会の設立や、水産物の特別調査を実施して、その対策に腐心しています。

厚生労働省の健康調査は、当初、清掃事業に従事する作業員の健康問題でしたが、現在は、著しく改善の方向がみられるようになりました。

平成16年3月には、水産庁が、平成15年までの魚介類102種類に含有するダイオキシン類の調査結果を発表しました。

この調査は、日本近海、沿岸の魚介類からのダイオキシン類検出が、輸入や遠洋物に較べ、30%-800%も上回ることを報告しています。

特に日本近海の甲殻類の汚染が進んでいることが気になります。

現状ではダイオキシン類の摂取を避けることができません。

大気中と食事によるダイオキシン類毒素の寛容摂取量(TDI)は体重1 kg当たり約1.53pg-TEQ/day(注3)といわれています。

食事からの摂食量が約1.49 pg-TEQ(注4)と大部分を占めますが、そのうち魚介類が1.29 pg-TEQくらいになるようです。
(厚生労働省平成16年度発表。食品からのダイオキシン類一日摂取量調査等の調査結果)。

これまでの研究では、4 pg-TEQくらいまでは、皮膚疾患などの毒性が見られないということですが、当然のことながら、健康な、平均的な遺伝子を持つ人の場合でしょう。

国連の食の規格に関する委員会、コーデックス(CODEX)では安全基準値は発表していません。

水産庁の報告を根拠に、計算例を挙げれば、100グラムの日本近海産の甲殻類に含有されるダイオキシン類は約80-750ピコグラム(注5)、輸入や遠洋物で1.7-9.5ピコグラムです。

これに対して体重60kgの人の最大許容量は240ピコグラム位となります。


と言う事は・・・

その影響を極力避けるには

魚も食の連鎖がありますから小魚ほど安全なのは言うまでもありません。

また、産地の表示が明確に表示されるようになりましたから、外国の汚染が進んでいない海域、汚染の少ない国内産地の魚介類を選択するのも、一つの考え方です。


水産庁の検査報告には、魚種別、産地別の明細があります。

ただし魚介類のダイオキシン類含有量は個体によってもばらつきがありますから、完璧な対策ではありません。

出来るだけ大きな魚の脂身を避けて、同種を多量に摂食することを控えること、生産地に関心を持つことが賢明といえます。

特に妊婦には母子汚染の可能性があります。


注1)ダイオキシン
ダイオキシンはごみの焼却、工場の排ガスなどが発生原因となります。
大気や河川などにより運ばれて湖沼、海などに蓄積し、魚介類の、主として脂身を汚染します。
ダイオキシンといわれる物質は、以下三種類の化学物質の総称です。
毒性が見られるダイオキシン類は、この三種類から合計239種類の化学物質が分析されています(厚生労働省)


以下は参考資料です。

ニッポン消費者新聞が今回請求した文書は、「魚介類のダイオキシン濃度の詳細データ(産地名、魚種、個体毎のデータ、最新の年度)」。
昨年10月20日に「平成11年度魚介類中のダイオキシン類の実態調査結果について」の文書名で記者発表されているものの詳細データの請求にあたる。

「詳細データ」には、150の各検体について、魚介の種類、漁獲水域、一検体につき用いられた個体数など、記者発表資料にはない情報があった。
だが、一見したところ、汚染実態についての目新しい事実は見えてこない。
そこで、専門家の助けを借りようと、ダイオキシン問題に詳しい民間調査機関「環境総合研究所」の青山貞一所長を訪ねた。

データを見た青山氏がまず関心を示したのは、「漁獲水域」。
とくに内湾で漁獲された魚の汚染濃度が気になるらしい。
が、「詳細データ」を見ただけでは実はこれが見えてこない。
すでに公表されている「発表資料」と照らし合わせる作業が必要となった。

「詳細データ」に掲載されている汚染データは、ダイオキシンの各異性体ごとの実測値データのみで、検体の汚染濃度を現す「TEQ」は記載されていない。
つまり、データは詳細だが、肝心の汚染の実態がこれではつかめない。
一方、「記者発表」の方には、個別データはない代わりに「TEQ」のみがある。
そのため、両者に共通の検体ナンバーを頼りに、「詳細データ」において漁獲地を見ながら、その漁獲地で取れた魚の汚染濃度を「発表資料」で確認する作業を行った。

作業をしていくうちに、記者発表資料からは見えない事実、「内湾で漁獲された魚介類の汚染が極端に高い」ことが浮かび上がってきた。

東京湾、大阪湾、瀬戸内海の三海域についてみると、別表のとおり(魚及び貝類のみ、甲殻類などは除く)。とくにスズキ、ボラ、アナゴで高い数値を示している。
これらの御名は、「発表資料」においては、「その他生魚」でひと括りにされているため、知ることはできない。
漁獲水域についても、これら三水域は「沿岸・沖合い」とあるだけだ。

仮に、体重50kgの人が各魚貝を100g食べることを前提に、一日体重1kg当たりの摂取量を計算してみると、三水域の魚類については、平均値で6.328ピコとなり、国の定めたTDI(耐容一日摂取量)の4ピコを大きく上回った。

青山氏は
「産地を特定してみると極端な汚染実態が見えてくる。スズキやボラは汽水域の魚で東京都の調査結果でも高い値となっており、これを裏付けた格好だ。アサリは、生育の途中で何度も産地から産地に移動して出荷されるケースが多いと聞いている。水域の汚染を反映しているかは疑問」
と解説する。

もう一つ、重要な点として、調査にあたって、対象海域にどこを選ぶか、対象魚種に何を選ぶかが、全体の数値に大きく影響することが、今回の作業を通じて如実に示された。
こうした調査にはサンプルの選択が極めて重要と青山氏は指摘する。

表<内湾(海)3水域で漁獲された魚介類の汚染データ> 注 :()内は体重50kgの人が各魚貝を100g食べた場合の体重1kg当たりのダイオキシン摂取量

例:スズキの場合 4.248pg-TEQ/g×100g
            ÷50kg=8.496pg-TEQ/kg/日
水域  魚種  毒性等量  体重50kgの人が
            100g食べた場合の摂取量
       (pg-TEQ/g) (pg-TEQ/kg/日)
東京湾 スズキ  4.248 (8.496)
     スズキ 6.541 (13.082)
アサリ 0.162 (0.324)
アサリ 2.224 (4.448)
大阪湾 イカナゴ 0.538 (1.076)
イカナゴ 0.667 (1.334)
アナゴ 8.308 (16.616)
コノシロ 9.148 (18.296)
瀬戸内 クロダイ 0.388 (0.776)
マダイ 0.527 (1.054)
クロダイ 1.226 (2.452)
エソ 0.699 (1.398)
エソ 1.010 (2.020)
ボラ 3.439 (6.878)
タチウオ 4.397 (8.794)
カキ
(養殖) 0.446 (0.892)
ノリ
(養殖) 0.004 (0.008)

3海域平均 魚類 3.164 (6.328)
貝類   0.944 (1.888)



<記者発表資料にある平均値>

毒性等量 体重50kgの人が
100g食べた場合の摂取量
(pg-TEQ/g) (pg-TEQ/kg/日)
魚類 1.018 (2.036)
うち国内産(沿岸・沖合)1.216 (2.432)
うち遠洋・輸入 0.433 (0.866)
貝類 0.309 (0.618)
うち国内産(沿岸) 0.362 (0.724)
うち輸入 0.070 (0.140)







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2008年02月14日

爆弾低気圧で北海道が!



大雪の上に

台風並みの

 猛吹雪

  &

 凍てつき

で大混乱だそうです!


北海道、東北地方以外の方たちには

「へぇ〜!そうなんだぁ〜。」
としか思われない方もお出ででしょうが・・・


このブログにも時折コメントを下さっている

カナダの真理さんから頂いたメールを

ご紹介致しましょう。
(真理さんからは記事への使用許可を頂いてま〜す)

因みに、このメールでは

「アイスストーム」についてお話し下さっています。


さて、その「アイスストーム」とは・・・


ホーリ先生さま、

お元気ですか?
こちらは、昨日の朝7時ごろ突然停電になりまして...
数秒ほどで納まったので、何事もなかったかのように、そのまま出かける準備を進めていました。
ところが、10時半に再び停電が起こり、これは数秒では直らなかったのです。

停電になったとたんに、暖房が止まり、照明も電話もテレビもみんな使えなくなってしまいました。
ガレージのドアも電動なので開けられず、外出もできない状態でした。
キッチンのコンロも電気なのでお湯ひとつ沸かせません。
水道のお湯も電気で沸かしているので、タンクのお湯が冷え切ってしまえば、
もう冷水しか使えないことになります。
しかし停電が長引けば、水もそのうち凍って使えなくなるばかりでなく、水道管も破裂してしまうかもしれません。

(ふと、1997年にオンタリオ州キングストンで体験したアイス・ストームを思い出しました。
あの時のアイス・ストームによる被害は、地域によって1週間から1ヶ月くらい続き、
停電、断水、凍って倒れた大木による、住居や道路の被害で町は大変な状態でした。)

携帯ラジオも何もない私の家には何の情報も入ってこないし、この状態がいつまで続くのかを考えただけで、とても恐ろしくなりました。
結果的に、1時間後にはこの停電騒ぎは納まったのですが、備えがないとどれだけ危険かを痛感させれられる出来事でした。

その後、神世紀の黎明の宗像とソニアのリュックの中身を参考に、災害対策を立てることにしました。
水や食料品、防寒服など、用意するべきものって沢山あるものですね。またひとつ勉強になりました。

とのお便りでした。


それに真理さんがお住まいのカルガリー地方は、私たちの想像を絶する乾燥地帯だそうで、一週間もいたら肌がカサカサになってしまうそうです。

更に今の季節では、日中の気温は1〜3℃程度だそうですが

何と1日の寒暖の差が30℃近いそうです。


驚きですね。

贅沢に慣れっこになっている今の日本人には

とても耐えられる環境ではありませんね。


さて真理さんから、
その「アイスストーム」の惨状画像も添付してくれていましたので、ご紹介させて頂きます。
            ↓
http://archives.cbc.ca/IDCC-1-70-258-1447/disasters_tragedies/ice_storm/


もしも、朝、

目が覚めると外がこんな風になっていたら・・・

あなたなら、どうします?






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2008年02月10日

食育=自慢の献立をご披露!

 
みなさ〜ん♪ こんにちわ。

今日は日中から雪が舞い

今(深夜の2時)や道路も真っ白け。


明日は暖かくなるそうなので

凍ることはないとは思いますが・・・

お足元には十分にお気をつけ下さいましね。


さて私たち2人

本日の3時から妻の実家に立ち寄り、愛犬ボブをつれて

運動がてらに雪が舞い散る中を2時間ほどのお散歩。


そして実家に戻ると

美味しそうな今夜の晩御飯。


出来上がったのは○○家特製のベジタブル・ギョウザ!

美味しそうな焼き上がり。



そして、これが今夜のお献立!

アボガド、トマト、アスパラ、レタスなどのたっぷり野菜サラダ

そして暖か〜い、お味噌汁!

もう、バクバク頂いちゃいました〜♪




特製ベジタブル・ギョウザの作り方ですが・・・

シッカリと水切りした豆腐。

みじん切りのキャベツ、三種類キノコ(しめじ、舞茸、椎茸)

隠し味として玉ねぎのみじん切りと味噌、そして昆布茶を少々。

それと塩、醤油、ごま油、ショウガを適量。

そしてツナギに卵と片栗粉

だそうです。


但し私たちは、ニラ、ニンニク、ネギ、ラッキョ、アサツキは一切口にしませんので入れていません。
もしも食べて大丈夫な方は、どうぞお入れ下さい。

まぁ、一度作って見て下さい。

これがマジウマなんですから!

私、軽〜く二皿も戴いちゃいましたぞよ〜♪

今日は久々の食育編でのお献立紹介で御座いました!






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2008年02月01日

ラーメンよ!お前もか。



みなさ〜〜ん♪ こんにちわ。


しかし、暖かくなったり寒くなったりと

ここ数日間が実に忙しく気温が変化しますな。


さて昨日の夜のこと

出先からの帰宅路でのこと。


昼間もうす曇りの神奈川

日が落ちてチョッと冷え込んできたので

久し振りにラーメンで食べようか。と言うことになり

横浜家に立ち寄った。


店内に入るとニンニクの匂いが漂っている。

我慢して席に着き

店員さんに

「ラーメンでネギとチャーシューを抜いたのを2つ」
「それと同じくネギとチャーシューを抜いたチャーハンを1つ」
を頼んだ。

暫くして注文の品がテーブルに並べられ

スープは用心のために殆ど飲まず

それは、それで美味しく頂いたのだが・・・・・


翌朝、目覚めた途端にお腹がキリキリし始め

30分も経つと我慢できなくなって

慌ててレストルームへ

バリ!ビリ!ブリ!ベリ!ボリ〜!

とお腹を下してしまった。


その後・・・・

2回も同様に。


ついにラーメンさえも受け付けなくなった私の体。

思えば完全菜食に切り替えて、早8ヵ月。

最近ではペーパーも必要ないほどの尻切れトンボになった今、

何と体は徐々に灰汁(あく)の強いものを受け付けな成ってしまった様だ。


あんなに美味しいラーメンも

ついに駄目になってしまった今日この頃。

食域がどんどん狭まって行きそうだなぁ〜。。。



 それでも旨いぞ「横浜家」
      ↓
http://www.yokohama-ya.co.jp/

お肉や魚が大丈夫な方は是非ご賞味あれ!(笑)







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