ドクターの幸せDNA > 食育シリーズ
2008年10月20日

ありがたメニューの登場です。

 
 
 
 
みなさぁ〜ん♪ こんにちわ。

いよいよ秋本番ですねぇ〜。。。


日光や赤木山などの北関東辺りでは、紅葉が見頃だそうですよ。


いいですよね。燃えるような紅葉。
何となく心がワクワクしますよね。



さて話はガラリと変わりまして・・・

久々に食育関連の記事を!


私たち完全草食人種にとりまして

嬉しいメニューが10月8日に発売されています。


コーヒーがすこぶる美味しいDOUTORさんで

待望の「たべるバランス」と言うメニューの登場でっす。


その名も『カンパーニュ・サンド』でお値段は330円な〜り。


しかも何と10種類のバランス・サラダとバジルのソースで調理されておりますです。ハイ!



先ずは

舞茸、しめじ、椎茸などのキノコを使用。
ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富です。

そして大根(鉄、カルシウム、カリウム、カロテン、ビタミンCとE)

水菜(緑黄色野菜でカロテン、ビタミンC)

にんじん(緑黄色野菜でカロテン豊富)

ベビーリーフ(別名サラダほうれん草と言って鉄、カリウム、カロテン、ビタミンC)

レタス(カルシウム、鉄、ビタミンC)

レッドオニオン(アントシアニン)

マリボーチーズ(カルシウム、たんぱく質(因みに私は抜きますが))

最後にバジルソース(カルシウム、カロテン)で味を調えています。


パンは発芽玄米を使用し、外はカリッと、中はフワフワで味わい深いお品で御座いますぅ。



昨日、妻と2人でドトール・デートの際にこのカンパーニュサンドを、更に同日新発売の10種類の野菜ジュースをセットで頂きましたが、とっても美味しかったですよ。


更に詳しく知りたい方は → http://www.doutor.co.jp/dcs/menu/seazon.html


どう? いかがですぅ? とっても美味しそうでしょぉう?(笑)
 
 





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2008年05月12日

怖っ!食育から見た中国の食品安全性A

 
 
 

みなさん! こんにちわ。

今日も引き続き中国食品の安全性について
驚愕の記事をお贈り致しましょう。

チョッと長文ではありますが、とっても大切な記事ですので
加筆無しでこのままご紹介させて頂きますね。
でもね、これを読んだら本当に怖くなりますよ。


とその前に記事の筆者のご紹介を再度!


福島香織さん

産経新聞中国総局記者さんだそうです。
平成13年に香港支局(すでに閉局)勤務、14年から北京駐在。
北京の銀座と呼ばれる王府井近くに一人暮らし。
趣味は美食、読書、旅行、観劇。目下、中国の人口、女性、貧困、環境、ネット、言論問題などが取材上の関心事。とのことです。
 
 
では、中国の食品安全性第二段の始まりでっす!
 
■中華料理で肉(ロウ)といえば、おおむね豚肉をさす。
中国人が最も好む肉だろう。しかし、昔は、豚肉は卑しい肉でもあった。たとえば、宋代の詩人、蘇軾の「豚肉の詩」(猪肉詩)。

「黄州のよき猪肉(豚肉)、価銭は糞土のごとし、
貴者はあえて食わず、貧者も煮ることをあたわず、
よわき火、すくなき水、火力たりるとき、それ自らうまし
毎日起きて一碗をもり、飽きて自家君をかまうことなかれ
(黄州好猪肉,価銭如糞土;
富者不肯喫,貧者不解煮
慢著火,少著水,火候足时它自美
毎日起来打一碗、飽得自家君莫管)


黄州の質のよい豚肉は、値段はくそみたいにやすく、身分の貴い人は食べず、貧乏人は料理する腕がない。
でも少ない水でじっくりにこんで、火がよーくとおると、うまくなるんだよ。
毎日おきると茶碗に一杯、自分でつくって自分で満足しているのだから、
あなた、あれこれいわないでね。

■宋時代、豚肉は猫のエサくらいにしからない、下等な肉だった、と「中華料理の文化史」(張競著、ちくま新書)にもある。豚は残飯や人糞などなんでもたべる汚い動物。毛並みだって薄汚れている。いまでも、農村にいけば落とし式便所のしたに豚を飼い、汚物をたべさせる家はたくさんある。しかし、蘇軾は、卑しく汚い醜いこの動物の肉の美味なる本質を見抜き、礼賛した。そう、食材なんて、見栄えがわるくても、新鮮でおいしくて、最終的には衛生的に処理されれば、それでいいのだ。

■ところが、現代人ときたら、虫食いはダメ、形や色のわるいものは受け付けない。その結果、豚肉を美しいピンク色にする「痩肉精」なる化学薬品などまで出回ってしまった。これで育てた豚の肉は、みためは確かに食欲をそそるが、きっと蘇軾は礼賛しないだろう。これは、食べたらヘタすれば20分ー4時間後に身体がふるえ、めまいや吐き気など中毒症を起こす危険性があるからだ。まくらがながくなった。今回は1998年以降、わかっているだけで2000人以上の中毒者をだした豚肉の痩肉精汚染の状況を紹介する。

狂牛病より、口蹄疫より、鳥インフルエンザより
 こわい痩肉精中毒
 ピンク色の美しい肉ほどあぶない
 五輪選手が食べれば薬物違反で失格だ!


■「痩肉精」といわれても、ピンこない人が多いかもしれない。では塩酸クレンブテロールといえば?スピロペント錠といえば?お医者さんなら知っているだろう、ぜんそく発作の薬、気管支拡張剤だ。「痩肉精」とはこの塩酸クレンブテロールを主成分とした化学薬品。
この薬物は単純にいえば交感神経を興奮させる作用があり、これをエサにまぜられた豚は、興奮するから?脂肪がへり、筋肉に赤みが増す。つまり肉色が鮮やかなピンクになり、肉を商品化したとき見た目がよくなるそうだ。

■薬物だから当然副作用がある。まず手のふるえ、めまい、動悸、不整脈。いまでは治療にもあまりつかわれない。それほど、慎重に取り扱う薬である。その薬をとくに量もさだめず、豚に食わせた結果、その薬が肉や内臓にのこり、それを食べた人間が中毒になるという事件が、1998年ごろから全国的に多発。当局の不完全な統計では2006年までに1700人以上(1人死亡)の被害はでている。最近では2006年9月に上海市で浙江省海塩県産の豚肉を食べた336人が中毒を起こす事件が記憶にあたらしい。

■痩肉精を発明したのは、周勍著「民以何食為天」によれば米国人らしい。80年代初めのこと。で、世界で最初に「痩肉精」中毒事件が出たのは実は中国ではなく、スペインだ。1990年3月、牛肝スープを飲んだ43家庭135人がふるえ、悪寒などの集団中毒症状を訴えた。その後、7月までに125件の同様の集団中毒事件が発生、いずれも牛肝、豚肝を食べたあとだ。

■さらにスペイン、イタリア、フランスで同様の事件があり、欧米では痩肉精の危険性を警告するようになった。ちょうどその頃、中国の一部科学者が、これを中国国内に持ち込み、「豚の赤身率をあげる科学研究成果」として発表、化学飼料として沿海地区の飼料加工工場や養豚家に普及させはじめた。海外でその危険性が問題視されているものを、さも独自の研究成果のように発表し、平気で国内で普及させようとするあたり、中国人とは恐ろしい。

■しかし、90年代後半から、中国沿海地区を中心に痩肉精問題がじわじわ表に出始めた。報道ベースで最初に中国で痩肉精中毒が確認されたのは1998年。広州市で豚肝の生姜炒めを食べた一家六人が、食事後、ふるえ、頭痛などの中毒症状を起こし、医者にいったところ化学物中毒と診断された。家族が豚肝炒めを疑って広州市検疫当局に検査を依頼したところ、結果として、塩酸クレンブテロールが検出された。

■1999年4月、上海のスポーツ選手2人が豚肉を食べたあと、尿から塩酸クレンブテロールが検出され薬物検査で失格になる事件もあった。この例から、たとえ中毒にならなくても、北京五輪のとき五輪選手などが中国の豚肉を食べて、ドーピング検査にひっかかる可能性だってまったくないとは言えないことがわかる。五輪関係者の方には、くれぐれも選手の食事には注意してほしいものだ。


■2000年1月には浙江省杭州市で数十人が紅焼肉をたべて集団中毒を起こした。2001年3月には広東省順徳市杏雲鎮である養豚家が屠殺した豚9頭の肉をたべた村人約630人以上が集団中毒を起こした。同年8月26日の広東省信宜北界で約530人の集団食中毒がおこったときには、この肉を売った養豚家も公安当局に取り調べられる大事件に発展した。

■このとき、痩肉精を含む飼料を押収、その飼料の仕入れもとをたどって四川、浙江、広西などの地下飼料工場が摘発され、「痩肉精」問題が全国的に食品安全問題として意識されるようになった。

■ちなみに、痩肉精問題について最初に危険を注意喚起した地方政府高官は、浙江省書記だった習近平氏だといわれている。2001年1月27日のCCTVの番組で習氏はこういっている。「私の友人のある画家は、酒の肴に豚肝をよくたべるが、しばらくして手が震えて絵筆がもてなくなった。これはどういう原因かと、医師にいくとクレンブテロール中毒だという。のちに豚肉をたべなくなると、症状が改善した。このことから(痩肉精は)明かに危険だ」「われわれは外国から20万元もする機械を購入した。これで判断すれば、痩肉精を使用しているかすぐにわかる。…これは全国で初めて豚屠殺の現代化を進めた例だ…」
 習近平氏は最近、上海市党委書記になり、出世街道ばく進中だが、こういう面をみると、やはり有能な人らしい。地方高官には養豚場の株をもっているゆえ、痩肉精使用の被害がでても隠蔽してしまう人もいるのだから。

■しかし、なぜ養豚家は危険とわかっていても「痩肉精」を使うのか。「民以何食…」中、こんな記述がある。
「農業省高官が養豚場を視察にいったとき、毛並みがつややかでまるまると太った豚が目をひいた。普通の豚とはあきらかにちがうので、高官が不思議におもってきくと、養豚場の農民が答えていうには、見目よい豚は痩肉精をエサにくわせている。屠殺して肉にしたとき、色がきれいで、よくうれるので都市部向けに準備しているのだ、普通の豚は農村用だ、と。
高官が、痩肉精は人体に害は無いのか、ときくと農民は、どっちにしても都市民は医療費が公費だから、問題ないでしょう、といった…。」

■これは著者・周氏が、農業省高官に随行した食品安全官僚の知人から聴いた逸話として紹介している。当局が痩肉精について本格的に調査しはじめたのは2001年以降だから、これはその前の時期の話しだろう。

■痩肉精を食べさせた肉の方が都市で高く売れる。利益率にして、普通の豚の3倍と、同書は指摘する。それが身体に害があったとしても、どうせ、医療システムの整った都市の人たちが食べるんだからかまわない、という。この口ぶりに、農民の都市民へうらみや憎しみを感じてしまうのは私だけだろうか。

■貧富の差の激しい中国で、農民にとって実は未だに肉類は貴重だ。毎日肉を食べる農民なんて、まだほとんどいないだろう。農民がつくる肉や野菜の一番よい部分、最上の部分は全部都市へいく。だから、家畜が病気で死ぬと、農家の子供たちは喜ぶのだ。死んだ家畜は都市で売れないので、自分たちで食べることができるからだ。それで、食中毒になったりすることもある。(だから、中国の農村で鳥インフルエンザの人への感染が心配されるのだ。死んだ鶏をすてろ、といっても、そんなもったいないこと農民にできるわけがないのだ)

■その一方で、都市の飽食が急激にすすんでいる。それも中途半端にぜいたくに目覚めてきているので、きれいな色、きれいな包装、高い値段のものがよいもの、という大いなる誤解をしたうえの飽食。そんな都市民の贅沢を満足させるために、痩肉精をつかうことなど、農民にとっては、たとえ人体に有害なものだとわかっていたとしても、後ろめたさはないかもしれない。そこに生産者としての誇りとか、モラルとか、そういったものはみじんもないようだ。

■さて、痩肉精中毒が多発するようになると、確かに取り締まりも厳しくなり、食品また被害者が養豚家を訴えるなどの法的措置もおこり、痩肉精を食べた豚を売ることが有毒食品販売罪として実刑の対象になってきたことから、痩肉精使用は全体的には減ってきたようだ。

■2001年、北京で行われた調査では市場の豚肉や豚内臓の18・8%が痩肉精に汚染されていたが、2005年には0・08%までに減少している。さすがに五輪をひかえて、こんなこわい豚肉が市場にでまわっていては大事だから、北京市当局は必死だ。

■しかし、痩肉精使用が減ってきたのは、養豚家ら生産者の意識が高まったわけではなく、当局側が検査検査検査、で厳しく取り締まり、発覚すれば思い罰金、実刑を与え始めた結果だ。

■検査、取り締まりの手をゆるめると、彼らはまた痩肉精を使い出すかもしれない。ちなみに、痩肉精検査は一頭の豚あたり、100元プラス4、5時間の検査時間がかかるとか。もっと手軽な検査法も開発中らしいが、中国農村に豚を買っている家は約一億戸。これらすべてに目を光らせることは、難しい。

■痩肉精など食品安全の問題は、生産者のモラルの問題が大きいが、その背景には教育不足や単なる拝金主義だけでない。都市の発展が農村の搾取の上になりたち、食の消費者である都市と食の生産者である農村の間に、深く暗い敵意がよこたわっている、ということも関係あるのでは。冗談でなく、食品安全の問題は、農村の都市への未必の故意の報復のような気もする。

■私の親は、米一粒でも残せば、「農家の人が一生懸命つくったご飯をムダにするな」と怒ったものだった。日本の家庭は、だいたいそうではないかな?今年2月、日本に帰ったら、実家でつかっていた野菜のパックに生産者の名前と顔写真つきの「私が作りました」シールがはってあって、びっくりしたが、こういうのは、とても日本人的と思う。

■消費者は生産者に感謝するし、生産者は消費者に喜んでもらうことを誇りにする。中国で本当に食品安全を確立するのはそういう消費者と生産者の健全な関係を育てることだろう。その一歩は、農村と都市のいびつな関係を健全なものにすることではないか。

■冒頭の詩は蘇軾、つまり蘇東坡は、詩文で政治を誹謗したという讒言をうけ、投獄後左遷された湖北省黄州で、農民においしい豚肉料理・トンポーロウ(東坡肉)の作り方を教えたときに吟じたといわれる。当事、卑しい肉と言われた豚肉を、こんなにおいしんだよ、と礼賛した蘇軾。それは貧しく搾取とさげすみの対象であった農民への肯定と思いやりでもあったのでは。
見栄えやイメージに惑わされることなく、その本質を賞味し感謝し礼賛する、そういう蘇軾の「猪肉詩」にあるような精神こそ、食の安全の確立に必要なのではないかと思う、というと、ちょっとこじつけっぽいか。


如何でしたか?
恐ろしいお話でしょ?
アメリカの狂牛病肉も然ることながら、中国の豚肉がこれほど恐ろしいことになっているとは・・・
五輪選手のみなさんには、お食事には十分に気をつけて頂きたいものです。

それにしても・・・・・・・・・




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2008年05月08日

食育から見た中国の食品安全性@

 
 
 
 
みなさん♪ こんにちわ。


中国の胡錦濤国家主席が来日し、毎日のニュースには事欠かない昨今、

だからと言うわけではありませんが・・・



毒入りギョウザに始まった中国食品並びに

中国産の野菜、魚介類など等の沢山の食材や製品が輸入されていますが

果たして食の安全性について本当の実態は如何かと言うと・・・


そこで『中国在住特派員による 中国の食の安全性』をお送り致しましょう。



■最近書いた、環境問題がらみの記事への質問から、多くの読者が中国の食の安全問題に興味をもっているごようす。
自他ともにみとめる食いしん坊の私は、実は食の安全を気にするより、命けずってもおいしいものを口にいれてしまうタイプ。

ふぐのキモとかね。

しかし、やはり最近の中国の食の安全には警鐘を鳴らすべきだと思う。ちょうど本紙で連載していた「食の政治学」もおわったことだし、こんどは「食の安全学」というタイトルで、中国の食の現状を何回かにわけて紹介しよう。


■ちなみに、この「民以何食為天(民は何の食をもって天と為すぞ)」のタイトルなのだが、おそまきながら最近よんだ「民以何食為天〜中国食品安全現状調査〜」(中国工人出版社)からいただいている。
今年1月に出版されて、ずっと積ん読状態だったが読み始めると一気だった。
昔「中国農民調査」(邦訳は文芸春秋刊)という本が話題になったが、それと同じくドイツのユリシーズ国際報道文学賞(2006年)に受賞したドキュメンタリー文学だ。


■作者の周勍さんは、西安出身の口述史学家。
この口述史学家という存在に、私は今非常に注目している。
あらためて記事などでとりあげたいと思うが、かれらは厳しい報道・情報統制の中で、正史や公式報道には記されない、人々の記憶の中にある歴史、事件の形を口述によって浮かびあがらせる作業を公安の嫌がらせなどに耐えながらも、地道に続けている、
早い話がフリーランスのドキュメンタリー作家、ジャーナリストだ(映像、文章ともにあり)。
日本ではあまり紹介されないが、彼らの作品は、欧米では有名なドキュメンタリー賞や文学賞などとって、高く評価されているものもある。日本もこういう中国人ドキュメンタリストにもっと目を向けて、賞とか賞金とか出してほしいものだ。


■話がそれたが、同書は周さんが、2年にわたり食の生産現場をあるき、実態を調査した堂々たる調査報道。
食品製造のアンタッチャブルな裏社会にまで足を踏み込んでおり、外国人記者にはまねしようとしても、なかなかできない深さだ。
というわけで、このシリーズは、全面的に同書を参考にしている。(といっても翻訳じゃありません。版権とっていないからそれはできない)ところどころ引用もしながら、福島自身がみたりきいたりしたこともくわえて中国の食の恐ろしさにせまってみたい…。


7歳で女性≠ノ
 50年後に広東人は子供を産めなくなる!?
 恐怖の水産物



■中国人は、街で知り合いに偶然でくわしたとき、「ごはん食べた?」というのが挨拶がわり、だ。民以食為天(民は食をもって天となす)という言葉があるように、食は中国人生活の根幹をなすもの。世界そのもの。
それは、中国の長い歴史の上で、飢餓というものが極めて身近にあり、腹をいっぱいするのが、日々の生活で最大の関心事だったからだ。
いなかにいって老人に話をきけば、今も飢餓の記憶を持つ人はまだいる。
福島イチオシの中国人作家、莫言さんは、なんで軍に入ったのか?との質問に、「餃子が毎日食べられるときいたから」と答え、好物は餃子、と今も迷いなく答えていた。
彼は大躍進による大飢饉のころ、餓えて石炭をかじったこともある、そうだ。


■その一方で、金持ちたちは美食を追求してきた。
これは中国の長い歴史で上で、体制の転覆というものが極めて身近にあり、今日の貴人が明日の罪人になることがしょっちゅうだからだ。
巨万の富を得ても、明日政権がかわれば没収される。だから金持ちたちは、財産を美味で栄養ある高価な食品にかえて自分の血と肉とすることに没頭した。
フカヒレアワビ、熊の手といった山海の珍味、究極的には人の胎盤、嬰児にいたるまで、(うまいかどうかは別にして)、健康になり長寿になる高価な食材を捜しもとめた。


■今の中国では、よほどの地方にいかないかぎり飢餓はみなくなったが、体制がいつ変動するか、自分の財産や地位やいつ突然失われるか、という危機感はかわっていない。
今の世の中、財産は海外に持ち出すか自分の腹の中におさめる以外、本当に守る方法はないのだ。
物権法できて、ちょっとましになるかはしらないけれど。


■そういう状況に加えて、中国の産児制限・一人っ子政策で、夫婦は原則一人の子供しかもてない。
もともと子供を宝宝、とよび過保護に育てる傾向のある中国人。
どんなに貧しくても、こどもには栄養のあるもの、おいしいものをたべさせようとする。その結果どういう事態がおきているか。周さんの報告をみてみよう。

■「筆者(周)はあるコネを通じて、北京の有名な産婦人科病院の女医を取材した。
ある午前、筆者がその病院の待合室で待っていると、30歳過ぎの女性が娘をつれて診察にきていた。
もし自分の目でみなかったら、その成熟した少女がわずか7歳半だといわれても信じられなかっただろう。
女医の説明によると、その少女はすでに月経があり、胸はピンポン球ほどの乳房があり、ふとももの脂肪の蓄積ぐあいなどから、十数歳の女性と同程度の性的発達をとげているという」。

■「その女医はさらに、こういった。早熟児童は北京ではもう珍しくない。6歳でひげが生えている男の子もいる。これはホルモン剤を含んだ児童食品のせいだ。この手の児童食品は子供が好む味付けがしてあるが、ホルモン剤の吸収率は児童の方が高いので、簡単に体内に蓄積し、早熟症を発症するのだ、と」


■「あと化学物質を含む水産物が、子供の早熟症をさらに強烈にしている。中国の女の子の初潮年齢は20年前は平均14歳前後だったが、今は10歳前後になった。
さらに、ある統計によれば、中国人の生殖能力は低くなっており、8組に1組の夫婦は不妊症だ、と」


■「筆者がさらに調査をすすめると、いわゆる滋養のある水産物が、児童に非常に深刻な影響を与えていることがわかった。
大人たちは、ウナギやスッポンをいわゆる滋養・精力増進のためにたべるだけでなく、これらを大枚をはたいて買って、子供たちの健康増進のためと思って、せっせと食べさせている。
しかし、この水産物に含まれるホルモン剤は、精力増進どころか、子孫断絶の危険性を含み、子供にたいしては、親切があだになるかっこうで、心身を深刻にむしばんでいるのだ」


■「筆者は広東、浙江、江西、陝西などの地域にいって驚くべき光景を目の当たりにしたことがある。
それは毎年年末、農民が魚の養殖池を清掃するときの光景だ。
池の底には泥だけでなく、シプロフロキサシン(抗菌剤)と避妊薬が分厚くたまっていた」


■「農民たちは魚やエビに、これら避妊薬などを大量にホルモン剤を加えたエサとともに与えていた。それは薬品が、伝染病予防になり、魚の成長を促進させる、一種の成長剤になるからだ。養殖地区の農民たちは、だいたい同じような話を私にしてくれた。自分で養殖している魚なんて、絶対自分では食べないよ、と。」


■周さんの報告によれば、これら避妊薬は一人っ子政策のために地元政府が無料で配るそうだ。
これを養殖用の成長促進剤に利用すれば、元手はただ、ということで、農村では通常に行われていることらしい。


■ちなみにスッポンを1キロくらいに大きくしようと思うと、ふつう2年はかかるが、北京の中流以下のレストランで出されるスッポンはだいたい3カ月で、そのくらいの大きさに成長させるそうだ。
レストラン業界のひとたちは、周さんにこういっている。「水産品は値段が高いものほど、たべちゃいけない。特にウナギとスッポンは絶対食べない」


■この児童の早熟症については、私もずいぶん前に紙面で紹介したことがある。
そのとき、WHO関係者から「本当なのか?WHOも注目しているので資料がほしい」といわれたことがある。
そのときは、私も北京地元紙の転電でしかなかったので、「事実かどうか確認はできないが、●●紙ではこう報道された」と答えるしかできなかった。

その直後、早熟症ではないが、知人の知り合いの子供が3歳になっても立てない、という話を聞いた。

知人いわく「母乳のかわりにコーラをのませていたんだって」。

私「はあ?なんで?」

知人「そりゃコーラの方が母乳より高価だからよ」

私「???」

知人「大事にそだてようと思ったんでしょうよ」

このほか、毎日、ソーセージ(値段は高いが添加物たっぷりのピンク色したヤツ)を食べさせていた子供が、立てず、話せず、寝たきり状態、という話も聞いた。(会いにいきたいな、と思いつつ、今もってこの子供たちには取材していない。環境とか食の安全というよりは、親の無知でしかないので、取材対象にしてしまうにはちょっとあわれ)。

■地方の農民が、都市に出稼ぎに出てきて現金収入を得るようになると、こんなとんちんかんな「ぜいたく」をするようになる。
昔貧しかった記憶がある人ほど、同じ感覚で、子供に高価なスッポンやらウナギを食べさせたがるのだろう。
こういう例を身近にきくと、食べもののせいで成長や身体の機能に障害をもつ子供が増えている話に、ウソはないと思う。


■さて、このホルモン剤汚染食品は、単に早熟症の問題だけにとどまらない。


■2004年暮れ、中国の新型肺炎対策で活躍した良心的な医師で知られる鍾南山・全人代代表が広州市全人代(地方議会)の討論の席上でこう警告した。「食品安全問題は日ごとに深刻になっており、50年後広東の大多数の人間は、生殖能力を失うだろう」。


■鍾医師がいうには「大腸癌、子宮頚癌、卵巣癌の発生率が急増中だ。これは食品に残留する農薬、添加物、防腐剤、成長促進剤などの過剰使用と大いに関係がある」


■「近年食品問題が突出してくるにつれ、男性の精子濃度は40年前、5000万から1億が通常だったのが、今は3000万がふつうになっている。今対策をとらねば、50年後、広東では多くの人が子供を産めなくなる」


■女性ホルモンは、避妊だとか更年期障害の治療に処方されることがあるが、これが女性生殖器系のがんの発生率と因果関係があることはかねてから指摘されている。
成人が、何らかの目的で、その副作用もきちんと理解して医師の処方に従って服用するならまだしも、そんなホルモン剤入り食品を食べ続けている子供たちの未来はいかに?うすら寒いものを感じないだろうか。


■一人っ子政策をとらなくても、人口抑制できるから、いいじゃないか、という問題ではない。
中国が目指す持続的発展を阻む大きなリスクが飽食の陰にかくれている。
そして、その状況は中国産食品に日常生活を頼るようになった日本人も無関心ではおれない。

注:今、日本に輸入されている中国産水産物はきっと大丈夫ですよね?「世界一厳しい検査体制」(by中国)で検疫済みだから。と、いちおう関係企業などに気をつかってみる。

                      福島香織の記事より


あぁぁ・・・、益々中国産の食材を買いたくなくなったよ。ホント!
今では、日本の加工食品でも原産地を確認してしまうものね。

それにしても 中国、恐るべし!じゃのぅ〜〜。。。
 
 








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2008年05月03日

ワンちゃん、ネコちゃんだって・・・

 
 
 
みなさ〜ん♪ こんにちわ。


折角の連休なのに関東は昨晩から雨。。。

チョッとガッカリですね。



でも昼過ぎから晴れそうですから、これからお出掛けでしょうか。



さてチョッと途絶えていた食育シリーズですが

本日は番外編をお送り致しましょう。


その主人公は家族同様に生活している『ペット君たち』です。


この記事については、以前、『笑いま』の管理人 しげえさん からお教え頂いたものを訂正加筆したものです。


では本題に入りましょう。



食べられないフード

今、あなたの家にいるわんちゃんねこちゃんたちに
何を与えていますか?

ドライフード?缶詰?様々でしょう。
しかし、あなたがわんちゃんねこちゃんに与えているソレ、自分が食することが出来ますか?
手作り食を与えてる方以外は食べれない方がほとんどだと思います。
むしろ食べたくないという意見ではないでしょうか。

ここで気づいていただきたいのが『人間が食べられない』ということ。
人間が食べられないものを我が子のように可愛がっているわんちゃんやねこちゃんに与えてるのって不自然ではないでしょうか?
においが臭いから、何が使われているか分からないから、まずそうだから。
あなたのわんちゃん、ねこちゃんは何を食べていますか?

本来、ペットフードは「人間が食べることが出来る」のが当たり前な筈。
人間の世界では厳しい食品添加物なのに、何故か野放しになってるペットフード業界。
ただ良いと聞いたから、お店の方に教えられたから、という考えだけで判断しない方がいい様です。


表示を見たことありますか?

ペットフードは何が原料として使用されているのか、気になりませんか?

当然肉、穀物、野菜など…。
しかしよく表示を見ると、実はあやふやだったりします。

それはなぜか?
実はペットの世界では一括表示に関する規制がなく、原材料の80%を表示していれば、残りの20%は表示しなくても良いというような曖昧な決まりがあります。

その残りの20%の中に添加物、着色料、防腐剤などが入っている可能性があるので、表示に添加物や防腐剤の名前が載っていなくても、一概に入っていないとはいえないのです。
ですから『〜など』『穀類』などと分かりにくい書き方も同じです。

本当ならばペットフードの原材料は100%開示しなければいけないと思います。

なのに当たり前のようなことが当たり前でない業界でから、出来れば人間と同じような表示の仕方をし、全てを隠す事無く飼い主が安心して与えられる様に願いたいものです。


合成添加物は絶対に使いもの!!

『ある人の話ですが、その人がねこちゃんを飼っていて、死んでしまったんです。ねこちゃんの大好きだったキャットフードと一緒に家の敷地に埋めたんですが、10年たって道路を拡張することになり庭を掘り返したら、ねこちゃんの骨は綺麗に土に返っていたのに、一緒に入れたキャットフードだけ鮮やかな色で原型を保って残っていました。土に返らなかったんですね。』

このお話、ゾッとしますね。
10年間も土に返らないような物を、ペットにあげているという事。
添加物の恐ろしさを感じた瞬間ですね。

同じような話で、『観葉植物を二つ用意して、片方には無添加のペットフード、もう片方には添加物バリバリのペットフードを土の上に置きました。すると無添加の方は普通に成長しているんですが、添加物フードの方は観葉植物が枯れてしまいました。』

このフードの場合、土には返るけれど有害な物が入っていたため、この様な結果になってしまったようです。
どちらとも添加物の恐ろしさを感じることが出来るお話だと思います。

身体に有害な物が平気で入っている現在、ペットフードメーカーの『食べ物』を作っているという自覚の欠如と、ペットブームに乗り、利益を追求した商売をしていることが添加物フードが減らない原因と言えるのではないでしょうか。


信頼できるメーカーと販売店。この連携で人々の意識が変わり、幸せなペットが増えていくのだと思います。

ペットフードは高い?安い?

お店で扱うペットフードの商品、値段が高い!と感じます。
もちろんフードの中身を物凄くこだわっているものなら理解出来ない訳ではありません。
でも、やはり金銭的な問題はたやすくないのが現状です。

では、少し視点を変えてみましょう。
皆さんは、いつもお昼においくらのランチを食べていますか?500円?800円?1000円?
また、飲み会代においくら払っていますか?
よく考えると自分の1日の食事に結構お金を使っていたりします。例えばわんちゃんの食事1kg800円のフードを毎日100gずつ与えると、1日大体80円前後。自分の1日の食事代を考えると、ペットフードの価格が安値という事がおわかりかと思います。


しかし『高い』から『良い』とは限らない物もあります。
わんちゃん・ねこちゃんの体調に合うものを選ぶ飼い主さんの判断が重要になります。


お肉はどんなもの?

ペットフードのお肉…。
添加物のお話や、表示のお話をするとお肉も信頼できない…。とお思いの方もいらっしゃるでしょう。

知り合いの方が外国に行ったときの話ですが、人間が泳ぐようなプールに、大量の家畜達、死んだ動物、死にかけた動物、病気の動物、負傷した動物達が入れられ(4Dミート)、一斉にミンチにかけられます。
その際に、大量の消毒液や病気の菌を殺すための薬剤を一緒に入れます。
毛も骨も薬も全部一緒にミンチにかけた物がペットフードに入れられている!との事でした。

その他にBSE(狂牛病)にかかった牛の肉なども使われている場合があります。
これらのほかにも廃棄処分になった動物を使っていることがあるそうです。


やわらか〜い・・・?




今巷では、ソフトタイプややセミモイストタイプなどが数多く出回っています。

赤ちゃんや高齢のペットなどには食べやすく大変便利かもしれません。
しかし、よく考えると『やわらかいということは水分があるから』なのです。

つまり、水分多い=カビが生えやすいという事。

それなのに何日放置してもカビが生えるどころか腐りもしない…。

これは防腐剤などの添加物が入っているからです。
水分が多いジャーキー、半生といわれますよね。

半分生のお肉が腐らないわけがない。
また一度焼き上げているはずのフードが柔らかく、しかも紙袋に入っていてもカビが生えない。
やわらかくおいしくてもその代償に身体に毒が入るなんてことがあってはいけないのです。



つまり、結論から言うと、

ペットフードに対して原材料への不安や疑心暗鬼を抱くよりも

家族同様の可愛いペット君には

人間同様に、否、それ以上に気をつけて上げて

飼い主が愛情の込もった

そして体にいい食事を与えて上げるに限る。

と言うことになりますね。


愛するペットと一緒に暮らされているみなさんは如何されていますか?


                          ホーリでした。









posted by ホーリ at 13:57 | Comment(11) | TrackBack(0) | 食育シリーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2008年04月29日

マイブームは・・・

 
 
 
 
 
みなさ〜ん♪ お元気ですかぁ〜?


日本の巷(ちまた)では

大型連休も始まり、毎日楽しく過ごされていることと想います。



私たちは完全休日とは行きませんが

それなりに余暇を楽しんでいますよ。


さて最近、私が嵌(はま)っているいるのが

『豆乳』なんです。

特に良く買い求めるのが「紀文の無調整豆乳」
               ↓
   http://www.kibun.co.jp/catalog/index.cgi?id=2008022201

何故「紀文」なのかと言うと、これと言って理由はありません。(笑)

強いて言うなら、何処のスーパーでも売っていて買い求め易いって言う点でしょうか。

捜せばもっと良い製品もあるとは思いますが・・・

何よりも『豆乳』は、牛乳のようにコレステロールを気にしなくていいですし、味もとっても濃厚で仄(ほの)かな自然の甘みで飲む度にその美味しさを実感しています。


さて、その『豆乳』ですが・・・


これまで『食育シリーズ』でお話しして来ました様に、近年、我が国の食生活は欧米化に伴いタンパク資源が動物などの肉に偏っています。

それは戦後以来、ファーストフードやファミリーレストランなどが出来、利用する人も増加し、日本人の好みも和食から洋食に変わり、脂肪の多い食事が増え、動脈硬化や心臓病、癌、肥満など、生活習慣痛が原因となる成人病や病気を急増させてしまいました。

ところが我が日本国には古来より良質なタンパク資源として代表的な大豆があったのだけれど、その料理法は至ってシンプルなもので、最近の人たちにとっては「粗食」と思われてしまった様です。

しかし「大豆」はこうした様々な病気を予防する力があることが最近になって克明に解明されました。

現在、多種多様な大豆食品が出ていますが、その中でも『豆乳』は大豆の成分を手軽に摂取できる食品です。

また、豆乳は他の大豆食品に比べ、消化吸収に優れており、効率良く体内に摂りこむことができるのです。

そこで、豆乳の成分と効用と製造過程についての詳細お教えしましょう。
   
   

1.製造工程

豆乳の製造工程は次の通りです。
まず脱皮、酵素失括させた大豆の連続的に熱水とともに粗砕、微粉砕し、懸濁液状に均質化させる。この微細物を水平型連続遠心分離機に掛け、おからに当たる不溶残滓を除きます。
そして油脂、糖類その他のものを添加する場合(調整豆乳、豆乳飲料などの場合)には、ホモジナイザーを用いて安定なコロイド液とします。
さらに滅菌、脱臭をした後、再度、強力な均質化処理を行うことが多く、滅菌を終わった豆乳は、全密閉式の無菌タンクに貯留して無菌室
中であらかじめ殺菌させてある容器に無菌的に充填、密封され、室温または低温で流通させます。

現在販売されている豆乳にはいろいろな種類があるが、豆乳の種類はJAS(日本農林規格)で分類されています。


2.豆乳の種類
豆乳は、豆乳、調整豆乳、豆乳飲料を豆乳類といい、大豆固形分の含まれる量で分けられます。
大豆固形分とは製造された製品から水分を除いた成分です。
豆乳は大豆固形分8%以上(大豆たんばく質換算3.8%以上)
調整豆乳は大豆固形分6%以上(大豆たんばく質換算3.0%以上)
豆乳飲料は果汁入りが大豆固形分2%以上(大豆たんばく質換算0.9%以上)
その他は大豆固形分4%以上(大豆換算1.8%以上)です。


3.成分及び効用
豆乳には大豆イソフラボン、サポニン、大豆レシチン、リノール酸、α−リノレン酸、オリゴ糖、フィチン酸といった成分が含まれます。

大豆イソフラボンは、ポリフェノールの一種で女性ホルモン(エストロゲン)と同じ働きをします。

サポニンは植物に含まれる配糖体のー種で、食べ物のコレステロールの吸収を抑え、分解し、脂肪の蓄積を防ぎ、肝臓と血中コレステロールを正常に保とうとする働きがあるため肥満の予防にもいいとされ、老化のもととなる脂肪酸の酸化防止や活性酸素の作用を抑える効果があります。

大豆レシチンは、血中の中性脂肪も溶解し、血液の流れを一段とスムーズにしてくれます。

リノール酸・α−リノレン酸は、血管にコレステロールが蓄積するのを防ぎ、血中コレステロール値や中性脂肪を下げる効果がある。DHA・IPAはレシチンと共に脳に働き、学習能力の向上など、重要な働きをします。

オリゴ糖は、ビフィズス菌の栄養源とされ、腸内の活性化や免疫力を向上させたり、大腸菌の老化、悪玉菌の増殖を抑える働きがあります。

フィチン酸は、ひとの満腹中枢に影響を与え食欲を抑え、強力な抗酸化作用からガン予防に効果的と言われています。
   

つまり

大豆の栄養価をそのまま持ったものが豆乳です。
豆乳には体内では合成できない、必須アミノ酸がバランス良く含まれ、人体に必要なビタミン、ミネラルも豊富に含まれています。

ですから豆乳の苦手な人でも自分に合った豆乳を選び、日々の食生活に取り入れることが大切だと思います。
    

最後に・・・

以上の豆乳の栄養価、効用を理解されたなら『豆乳は現代人が抱えている病気、生活習慣病を予防する効果があり、豆乳、または豆乳を使った料理を日常に取り入れ、体の中から健康になることを実践して頂ければ幸いです。


   心も身体も若々しく、そして何時までも健やかに!ですね。
 
 
   




posted by ホーリ at 00:45 | Comment(6) | TrackBack(0) | 食育シリーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2008年04月18日

硫化水素 げに恐ろしや!

 
 
 
 
みなさ〜ん♪ こんにちわ。

しかし最近のお天気は、どうも変ですよね。
大雨が降ったり、大風が吹き荒れたり・・・

やはり温暖化の影響は

確実に私たちの生活に影響を及ぼしている様です。


さて本日は

毎日の様にニュースや新聞報道で取り沙汰されている

『硫化水素ガス』について

チョッと違った角度でお伝えしたいと思います。


先ずは・・・・

以前にもお話しましたが、動物性食品である肉、鶏肉、牛乳、乳製品は、ガンや心臓病等のいろいろな病気になりやすくする体質を作る食べ物です。

それにも況して、もっと重要なことは・・・

人間、とりわけ日本人は、もともと植物食にむいた消化機能を持っています。

ですから肉、鶏肉、牛乳、乳製品、魚等の動物タンパクや脂肪を完全に消化することはできません。

更に、不完全に消化された食べ物のカスは、腸内の腐敗菌によって猛毒の流化水素を始め、インドール、フェノール、スカトール、アンモニア、メタン、アミン等の有毒物質や毒素を生産しているのです。


更に大腸内での腐敗物、老廃物の停滞が続くと、腹部膨満感、鼓腸による不快感、痛み等の症状が現れるようになります。

ですから便秘症の方なら良くご存知の通り・・・

食欲不振、吐き気、頭痛、めまい、肌荒れ、ジンマシン等も、腸内の毒素や毒ガスが腸壁から吸収され、血中、体内に入り、引き起こされるのです。

また匂いの強いオナラが頻回に出る、便がすっきり出ないような場合は、現在の食事の在り方を改めるか、チャンとした食事療法を行わなければ成りません。

そして短期間で症状の改善がなかった場合は専門医に相談することが健康のためにも、とても大切なことなのです。


ご参考までに・・・
4月1日、むっちさんのブログ
『はり・灸治療であなたは健やかに(島はり灸)』
           ↓
    http://blogs.dion.ne.jp/hari/

にとても重要且つ素晴らしい記事が掲載されておりましたのでご紹介させて頂きます。

日本人の体は粗食向きにつくられている

日本人の体は「リサイクル型人間」とも呼べる非常に吸収率のよい、粗食に適した仕組みになっています。
そのため、欧米人の場合は、粗食を続けると栄養不足で体が弱ってしまいますが、日本人は粗食を続けても体を正常に保つことが出来ます。
では「リサイクル型人間」とはどんな仕組みであるのか、説明しましょう。
人間の体の中には様々な老廃物ができますが、欧米人の場合は、その老廃物の大半は排泄されます。
しかし、日本人の場合は、腸の長さが欧米人の倍ほどありますから、老廃物が時間を掛けて腸を回っている間に、老廃物の一部をリサイクルしてしまうのです。
例えば、すでに使い終えたタンパク質が老廃物の中にあれば、腸はそれを再吸収し、壊れた部分を手直しして、再び体の一部にすることができます。
よく、食事の量が少ないのに太ってしまうという人がいますが、その人はこのリサイクル機能が活発なのでしょう。少ないカロリーから、十分な栄養をえているとおもわれます。

自分の体が必要とする以上の栄養を取ってしまえば、それは体の「毒」になります。

例えば、膠原病や自己免疫疾患などの病気は、栄養の取りすぎによって免疫機能が過剰に働くことで起こるのです。
その症状が現れた患者は、栄養状態を若干おとしてあげると、代謝が正常に戻り、症状が改善されます。
そもそも、食事は体の中に「異物」を取り込むことである。異物である食物を吸収しやすいように消化したり、また吸収したものを自分の体に作り変える作業は、体にとって想像以上にしんどいことなのです。

食べたものはすべて自分のエネルギーに変わるわけではありません。
食物を食べてから、体の中で行なわれている一連の作業にも費やされているのです。
ですから、高栄養のものをとるほど、この仕事量はふえて、体の負担は大きくなります。

近年の日本では、昭和30年の後半から40年の始めにかけて爆発的にがんが増えました。
がん患者はそれ以前にもいましたが、その種類や程度が深刻化し、肺がんや乳ガン、大腸がんといった、それまで患者の少なかった病気がめづらしくなくなったのです。
かつて怖れていた病気といえば、結核などの感染症でしたが、こちらは西洋医学の発展とともに身をひそめました。
そこで、なぜガンが増えたのかというと、やはり、人々の食生活が変化して、栄養状態が良くなったことが一番の要因だと思います。
私たちの体は、長い長い歴史の流れに沿って、すこしずつ作られたものですから、体内に取り込む食べ物が急激に変化すると、体が対応しきれず、それが病気となってあらわれるのです。

日本人の体は和食に対して最も効率よく働く仕組みになっていますから、現代でも、食の中心は和食であることが理想です。

心配なのは、牛乳のような、脂肪や糖分、アミノ酸といった、小腸の上部で吸収できる栄養素を豊富に含んだ食品が増えていることです。
とくにアミノ酸を主流としたスポーツドリンクや栄養剤が流行っていますが、それをきっかけとして近い将来には、アミノ酸の過剰摂取が塩分や糖分の取りすぎと並んで問題視される。
アミノ酸を過剰に摂取すると糖と結合して、動脈硬化の起こる確率が非常に高くなることです。
また、アミノ酸を過剰に取っていると、ガンを患ったときに、進行が早くなり、悪性化しやすくなる。

栄養摂取の理想は、必要な栄養だけを必要なときだけ取るようにすること。
そのためには、栄養は食物の消化を通じて吸収することがたいせつです。
なぜなら、消化作業によって、余分な吸収を食い止めことができるからです。
仮に体が要求する以上の量を食べてしまったとすれば、食物を分解する消化酵素の働きが追いつかなくなるため、過剰な分は消化されずに排出される。体が吸収する量を自動的に調節してくれるわけです。

ところが、牛乳やサプリメントなどでアミノ酸そのものを直接補うと、消化作業が行なわれずに、どんなに過剰でも、取り込んだ量をまるまる吸収してしまいます。
腸の消化吸収作業を楽に済ませていると、その機能が衰えてきます。すると、腸管のバリア機能が弱まり、吸収してはいけないものまで吸収するようになってしまう。
その結果、食物アレルギーなど様々な病気が発症しやすくなる。


・・・第2章今の生活では体があぶない・・・
 ー 医者のいらない暮らしがしたい ー丁宗鐵ー

と言うものです。

さて、いかがでしょうか?
あなたの食生活、本当の意味で『健康づくり』に繋がる食事をお摂りになっているでしょうか?






posted by ホーリ at 23:19 | Comment(7) | TrackBack(0) | 食育シリーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2008年03月14日

食育だょ!ダイオキシン。

 
 
 
みなさ〜ん♪ こくにちわ。

幸せDNAブログの突然消滅事件では

みなさんに大変ご心配並びにご迷惑をお掛けし

誠に申し訳御座いませんでした。

『笑いま』のしげえさんの全面的ご協力により

この様に完全復活することが出来ました。

深く感謝申し上げます。


それにしても・・・

神戸にお住まいのしげえさん。

自宅のPCを使って下さり

Webデザイナーとしての卓越した技術と技量によって

わずか1日で完全なる復活を!

しかも遠隔操作で成し遂げられたのには本当に驚愕ものでした。


皆さまもブログ&HPなどで障害が生じたら

是非、しげえさんにご相談されることをお勧め致します。


現在、しげえさんはフレックスで

関西地域のIT企業さん数社からの依頼で

かなり難しい、また綿密な仕事を行われているそうです。

つまりプロなんですね!


ですから何か疑問や問題が発生したら

早期にご相談されたらいいと思いますよ。



さて本題です。

前回に引き続き、魚貝類についての情報です。


日本国内に

『ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議』と言う団体があります。

その活動内容をご紹介しましょう。

『国際会議』について
ダイオキシン・環境ホルモン汚染は、人類だけでなく地球上のあらゆる生物の種の存続の危機を招いています。
この危機をなんとか避けたい、子どもたちの未来を取り戻したい、そんな思いから、全国の女性弁護士158名が、国民的組織の結成を各界に呼びかけ、さまざまなジャンルの専門家である50名の発起人がこれに応えて、98年9月に「ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議」が結成されました。
人々が、利害や立場を超えて結集し、知恵を出し合って適切な政策提言を行うことにより、広く世論を喚起して、政府に有効な対策を実現させることを目指しています。


そして、その国際会議が発行されている

ニュースレター第23号(2003年5月発行)にこんな記事が・・・


情報公開法を活用し、
海域、魚種ごとの汚染度を調査


日本人のダイオキシン類摂取の7割以上は魚介類から 

日本人が体内に摂り込むダイオキシン類のうち、全体の95%以上が食事経由です。
さらに、食事のうち魚介類は75%以上を占めます。
しかも沿岸魚のダイオキシン類汚染は依然として安心できるレベルではありません。
海域や魚種によっては切り身一切れ(約100g)を食べただけで、1日に摂取しても大丈夫とされるダイオキシン類の量を超える可能性があります。

にもかかわらず、これまで国は、海域や魚種ごとの汚染状況を分かりやすい形で公表してきませんでした。
そこで、食品プロジェクトは、環境省、水産庁、厚生労働省が行なってきた食品のダイオキシン類濃度調査の発表資料を集めること、さらに情報公開法を使って産地などの詳しい資料を開示請求することから始めました。

2001年のことです。
これらの情報を、消費者の視点から分析し、分かり易い形で情報提供していくことを目指したのです。


切り身一切れで、TDIを超える魚も


魚のダイオキシン類汚染と摂取量の関係を考える上で、目安となる濃度値を計算しておきましょう。
例えば、体重50kgの人が100gの魚肉を食べると、体内に取り込まれるダイオキシン類の量(体重1kg当たり)は、以下のようになります。

○ダイオキシン類濃度1ピコグラム/gに汚染された魚の場合、
 1ピコグラム/g×100g÷50kg=2ピコグラム/kg

○2ピコグラム/gに汚染された魚の場合、
 2ピコグラム/g×100g÷50kg=4ピコグラム/kg
 健康に危害を与えることのない1日当りの量を「耐容一日摂取量」(TDI)といい、体重1kg当りで、ピコグラム/kgと表します。

日本のTDIは4ピコグラム/kgですから、もし2ピコグラム/g以上に汚染された魚を100g食べると、それだけでTDIを突破してしまいます。

私たちは今回、「提言」でTDIを2ピコグラム/kgにするべきだと提案していますが、そうすると1ピコグラム/gの汚染魚で2ピコブラム/gを突破してしまいます。
魚の汚染濃度1ピコグラム/gと2ピコグラム/gという数値を一応の目安として汚染のレベルを見てください。

ブックレットの構成は、第1章.魚を食べても安全、第2章.魚介類のダイオキシン類汚染、第3章.魚介類の汚染源とその対策、第4章.食事とダイオキシン類、第5章.妊産婦と若い女性のために、まとめ.ダイオキシン問題は終わっていない、国民会議の提言、です。

平均値では分からない魚介類の汚染実態

平成11年度環境省の調査によれば、沿岸魚のダイオキシン類平均濃度は1.42ピコグラム/gです。
東京湾の魚介類の平均濃度は5.30ピコグラム/gであったように、海域によって、汚染度には大きな差があります(図参照)。
さらに、特に汚染されやすい魚種(アナゴ、コハダ、タチウオなど)があることも分かってきました。
こうした魚を使った献立によってはTDIの4ピコグラム/kg、そして、私たちの提案する2ピコグラム/kgを大幅に超える可能性があります。

           zu_23_6[1].jpg

     日本沿岸海域のダイオキシン類汚染
円の大きさは、各海域での魚介類のダイオキシン類の平均濃度を示す。


若い女性、妊産婦そして乳幼児の食生活には特に配慮して!

ダイオキシン類の毒性で特に気がかりなのが胎児毒性です。
微量でも胎児の発達に悪影響を与える可能性があります。
また、赤ちゃんが母乳を通じて摂取するダイオキシン類の平均摂取量は、TDIの約25倍になっていることも気がかりです。
汚染されていない魚種を選んだり、食べる回数を減らす、調理法、食物繊維などを必ず献立に入れるなど、食生活を工夫する必要があります。

国民会議さんの私たちの提言

沿岸の海は、過去に排出された、そして、これからも排出がつづくダイオキシン類の最終的な溜まり場です。
今後、魚介類の汚染が短期間で低減するとは考えられません。
日本人の食生活にとってとても重要な蛋白質源である魚介類の一部が汚染されているのは、とても悲しいことです。
次世代の子供たちの健康を守るためにも、魚介類のダイオキシン類濃度の基準値を国が定め、対策を行なうこと。
また、ダイオキシン類から健康を守るために、先進各国と比べても高いTDIを2ピコグラム/kgにすること。などを中心に国民会議は13項目の提言を行なっています。
今後、この提言を提言書にまとめ、国へ働きかけていく予定です。

注:本文においてピコグラムは、pgTEQを表します。


さて、お肉ばかりだけでなく
海に囲まれた我が国で食卓の上る魚貝類の実態を知ることは
今後の食生活において、とても大切なことだと思います。

中国から輸入されて来た野菜類、海藻類、魚貝類などを含め
中国側の輸出規制を見ると
輸入食材の著しい減少と
それに併せての国産品の価格高騰。

こうした現状から自給率40%に満たない
我が国としては5年先、10年先、否、国家国民の将来を見据えて
抜本的に農林水産行政の改革を断行すべき。だと思わずには居られません。

みなさんは、どう思われますでしょうか?
 
 









posted by ホーリ at 12:31 | Comment(4) | TrackBack(0) | 食育シリーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2008年02月28日

久し振りの『食育』だ!

 
 
みなさ〜ん♪ こんにちわ。


今日は1日電話連絡で終始しています。(笑)


さて久し振りの『食育シリーズ』続編です。
但し、久し振りだけに力が入って
相当な長文記事に成ってしまいましたぞヨ。

でも、とっても大切な事なので
どうか我慢して最後まで読んで下さいましね。

私たちが牛、豚、鳥肉を口にする事を止め、ついでに魚貝類までも食べなくなり、完全菜食に切り替えて早くも9ヵ月になりました。

体調もすっかり順調で何となく体が軽くなって来た感じです。


それに・・・

「お肉や魚、貝類なども美味しそうだから食べた〜い。」

などと言う欲望さえも全く起きず

お蔭で毎日の菜食料理に大変満足しています。



さて前置きはこの位にして

今までの肉や牛乳のお話しから

本日は、魚貝類についてのお話しです。


但し、この記事を読むと肉類だけじゃなく

魚貝類も食べたくなりますよ。きっと!(苦笑)


何時だったか、ウクライナのユシチェンコ元首相(Viktor Yushchenko)が、政敵に大量のダイオキシン類(注1)を盛られたのではないかと話題になり、改めてダイオキシンの猛毒性が注目されました。
ユシチェンコ元首相は2004年12月26日に再投票が決定し、ウクライナ大統領選挙に出馬しています。


さて、そのダイオキシンは、工場、ごみ焼却場、ゴミの不法投棄など陸上で発生したダイオキシン類が水中に溶け込んで魚介類に摂取されて行きます。

特別なケースを除いて、
人間のダイオキシン中毒原因は、
少量を大気中から吸入する他は、
魚介類の摂食によるものが大部分なのです。

ダイオキシン類は食の連鎖から、
大型の魚介類と甲殻類に多く含有されます。


ユシチェンコ元首相は、
9月に政敵側の国家保安局との会食で、
寿司とザリガニ(スープ?)を食べたそうです。

急病で倒れたのは9月ですが、
ダイオキシンが疑われたのは10月、11月になってからでした。

その症状は、皮膚が異常に侵されるクロールアクネ(chloracne)(塩素ざしょう疹)により、別人のようになった人相が報道されています。

その後、オーストリーの医師が、
血中から検出したダイオキシン類*は通常の1000倍(6000倍という報道もあります)といわれる濃度であったそうです。

*(この時点ではダイオキシンの種類が判明していませんでしたが、12月17日の報道では、オランダの医師が最も毒性が強い四塩化ジベンゾ・パラ・ジオキシン、2,3,7,8-TCDDを検出したそうです)


日本は工業立国、海産資源生産国ですから、ダイオキシン類の害は人事ではありません。

平成11年7月には、
立法により対策を講じています(ダイオキシン類対策特別措置法)


そして、そのダイオキシン類が人体に及ぼす弊害しては、発ガン物質・免疫機能障害・生殖機能障害・神経障害・肝臓障害・高脂血症原因等であると言われている毒素です。

厚生労働省や水産庁は、平成11年の立法を受けて、ダイオキシン健康影響調査委員会の設立や、水産物の特別調査を実施して、その対策に腐心しています。

厚生労働省の健康調査は、当初、清掃事業に従事する作業員の健康問題でしたが、現在は、著しく改善の方向がみられるようになりました。

平成16年3月には、水産庁が、平成15年までの魚介類102種類に含有するダイオキシン類の調査結果を発表しました。

この調査は、日本近海、沿岸の魚介類からのダイオキシン類検出が、輸入や遠洋物に較べ、30%-800%も上回ることを報告しています。

特に日本近海の甲殻類の汚染が進んでいることが気になります。

現状ではダイオキシン類の摂取を避けることができません。

大気中と食事によるダイオキシン類毒素の寛容摂取量(TDI)は体重1 kg当たり約1.53pg-TEQ/day(注3)といわれています。

食事からの摂食量が約1.49 pg-TEQ(注4)と大部分を占めますが、そのうち魚介類が1.29 pg-TEQくらいになるようです。
(厚生労働省平成16年度発表。食品からのダイオキシン類一日摂取量調査等の調査結果)。

これまでの研究では、4 pg-TEQくらいまでは、皮膚疾患などの毒性が見られないということですが、当然のことながら、健康な、平均的な遺伝子を持つ人の場合でしょう。

国連の食の規格に関する委員会、コーデックス(CODEX)では安全基準値は発表していません。

水産庁の報告を根拠に、計算例を挙げれば、100グラムの日本近海産の甲殻類に含有されるダイオキシン類は約80-750ピコグラム(注5)、輸入や遠洋物で1.7-9.5ピコグラムです。

これに対して体重60kgの人の最大許容量は240ピコグラム位となります。


と言う事は・・・

その影響を極力避けるには

魚も食の連鎖がありますから小魚ほど安全なのは言うまでもありません。

また、産地の表示が明確に表示されるようになりましたから、外国の汚染が進んでいない海域、汚染の少ない国内産地の魚介類を選択するのも、一つの考え方です。


水産庁の検査報告には、魚種別、産地別の明細があります。

ただし魚介類のダイオキシン類含有量は個体によってもばらつきがありますから、完璧な対策ではありません。

出来るだけ大きな魚の脂身を避けて、同種を多量に摂食することを控えること、生産地に関心を持つことが賢明といえます。

特に妊婦には母子汚染の可能性があります。


注1)ダイオキシン
ダイオキシンはごみの焼却、工場の排ガスなどが発生原因となります。
大気や河川などにより運ばれて湖沼、海などに蓄積し、魚介類の、主として脂身を汚染します。
ダイオキシンといわれる物質は、以下三種類の化学物質の総称です。
毒性が見られるダイオキシン類は、この三種類から合計239種類の化学物質が分析されています(厚生労働省)


以下は参考資料です。

ニッポン消費者新聞が今回請求した文書は、「魚介類のダイオキシン濃度の詳細データ(産地名、魚種、個体毎のデータ、最新の年度)」。
昨年10月20日に「平成11年度魚介類中のダイオキシン類の実態調査結果について」の文書名で記者発表されているものの詳細データの請求にあたる。

「詳細データ」には、150の各検体について、魚介の種類、漁獲水域、一検体につき用いられた個体数など、記者発表資料にはない情報があった。
だが、一見したところ、汚染実態についての目新しい事実は見えてこない。
そこで、専門家の助けを借りようと、ダイオキシン問題に詳しい民間調査機関「環境総合研究所」の青山貞一所長を訪ねた。

データを見た青山氏がまず関心を示したのは、「漁獲水域」。
とくに内湾で漁獲された魚の汚染濃度が気になるらしい。
が、「詳細データ」を見ただけでは実はこれが見えてこない。
すでに公表されている「発表資料」と照らし合わせる作業が必要となった。

「詳細データ」に掲載されている汚染データは、ダイオキシンの各異性体ごとの実測値データのみで、検体の汚染濃度を現す「TEQ」は記載されていない。
つまり、データは詳細だが、肝心の汚染の実態がこれではつかめない。
一方、「記者発表」の方には、個別データはない代わりに「TEQ」のみがある。
そのため、両者に共通の検体ナンバーを頼りに、「詳細データ」において漁獲地を見ながら、その漁獲地で取れた魚の汚染濃度を「発表資料」で確認する作業を行った。

作業をしていくうちに、記者発表資料からは見えない事実、「内湾で漁獲された魚介類の汚染が極端に高い」ことが浮かび上がってきた。

東京湾、大阪湾、瀬戸内海の三海域についてみると、別表のとおり(魚及び貝類のみ、甲殻類などは除く)。とくにスズキ、ボラ、アナゴで高い数値を示している。
これらの御名は、「発表資料」においては、「その他生魚」でひと括りにされているため、知ることはできない。
漁獲水域についても、これら三水域は「沿岸・沖合い」とあるだけだ。

仮に、体重50kgの人が各魚貝を100g食べることを前提に、一日体重1kg当たりの摂取量を計算してみると、三水域の魚類については、平均値で6.328ピコとなり、国の定めたTDI(耐容一日摂取量)の4ピコを大きく上回った。

青山氏は
「産地を特定してみると極端な汚染実態が見えてくる。スズキやボラは汽水域の魚で東京都の調査結果でも高い値となっており、これを裏付けた格好だ。アサリは、生育の途中で何度も産地から産地に移動して出荷されるケースが多いと聞いている。水域の汚染を反映しているかは疑問」
と解説する。

もう一つ、重要な点として、調査にあたって、対象海域にどこを選ぶか、対象魚種に何を選ぶかが、全体の数値に大きく影響することが、今回の作業を通じて如実に示された。
こうした調査にはサンプルの選択が極めて重要と青山氏は指摘する。

表<内湾(海)3水域で漁獲された魚介類の汚染データ> 注 :()内は体重50kgの人が各魚貝を100g食べた場合の体重1kg当たりのダイオキシン摂取量

例:スズキの場合 4.248pg-TEQ/g×100g
            ÷50kg=8.496pg-TEQ/kg/日
水域  魚種  毒性等量  体重50kgの人が
            100g食べた場合の摂取量
       (pg-TEQ/g) (pg-TEQ/kg/日)
東京湾 スズキ  4.248 (8.496)
     スズキ 6.541 (13.082)
アサリ 0.162 (0.324)
アサリ 2.224 (4.448)
大阪湾 イカナゴ 0.538 (1.076)
イカナゴ 0.667 (1.334)
アナゴ 8.308 (16.616)
コノシロ 9.148 (18.296)
瀬戸内 クロダイ 0.388 (0.776)
マダイ 0.527 (1.054)
クロダイ 1.226 (2.452)
エソ 0.699 (1.398)
エソ 1.010 (2.020)
ボラ 3.439 (6.878)
タチウオ 4.397 (8.794)
カキ
(養殖) 0.446 (0.892)
ノリ
(養殖) 0.004 (0.008)

3海域平均 魚類 3.164 (6.328)
貝類   0.944 (1.888)



<記者発表資料にある平均値>

毒性等量 体重50kgの人が
100g食べた場合の摂取量
(pg-TEQ/g) (pg-TEQ/kg/日)
魚類 1.018 (2.036)
うち国内産(沿岸・沖合)1.216 (2.432)
うち遠洋・輸入 0.433 (0.866)
貝類 0.309 (0.618)
うち国内産(沿岸) 0.362 (0.724)
うち輸入 0.070 (0.140)







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2008年02月10日

食育=自慢の献立をご披露!

 
みなさ〜ん♪ こんにちわ。

今日は日中から雪が舞い

今(深夜の2時)や道路も真っ白け。


明日は暖かくなるそうなので

凍ることはないとは思いますが・・・

お足元には十分にお気をつけ下さいましね。


さて私たち2人

本日の3時から妻の実家に立ち寄り、愛犬ボブをつれて

運動がてらに雪が舞い散る中を2時間ほどのお散歩。


そして実家に戻ると

美味しそうな今夜の晩御飯。


出来上がったのは○○家特製のベジタブル・ギョウザ!

美味しそうな焼き上がり。



そして、これが今夜のお献立!

アボガド、トマト、アスパラ、レタスなどのたっぷり野菜サラダ

そして暖か〜い、お味噌汁!

もう、バクバク頂いちゃいました〜♪




特製ベジタブル・ギョウザの作り方ですが・・・

シッカリと水切りした豆腐。

みじん切りのキャベツ、三種類キノコ(しめじ、舞茸、椎茸)

隠し味として玉ねぎのみじん切りと味噌、そして昆布茶を少々。

それと塩、醤油、ごま油、ショウガを適量。

そしてツナギに卵と片栗粉

だそうです。


但し私たちは、ニラ、ニンニク、ネギ、ラッキョ、アサツキは一切口にしませんので入れていません。
もしも食べて大丈夫な方は、どうぞお入れ下さい。

まぁ、一度作って見て下さい。

これがマジウマなんですから!

私、軽〜く二皿も戴いちゃいましたぞよ〜♪

今日は久々の食育編でのお献立紹介で御座いました!






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2008年02月01日

ラーメンよ!お前もか。



みなさ〜〜ん♪ こんにちわ。


しかし、暖かくなったり寒くなったりと

ここ数日間が実に忙しく気温が変化しますな。


さて昨日の夜のこと

出先からの帰宅路でのこと。


昼間もうす曇りの神奈川

日が落ちてチョッと冷え込んできたので

久し振りにラーメンで食べようか。と言うことになり

横浜家に立ち寄った。


店内に入るとニンニクの匂いが漂っている。

我慢して席に着き

店員さんに

「ラーメンでネギとチャーシューを抜いたのを2つ」
「それと同じくネギとチャーシューを抜いたチャーハンを1つ」
を頼んだ。

暫くして注文の品がテーブルに並べられ

スープは用心のために殆ど飲まず

それは、それで美味しく頂いたのだが・・・・・


翌朝、目覚めた途端にお腹がキリキリし始め

30分も経つと我慢できなくなって

慌ててレストルームへ

バリ!ビリ!ブリ!ベリ!ボリ〜!

とお腹を下してしまった。


その後・・・・

2回も同様に。


ついにラーメンさえも受け付けなくなった私の体。

思えば完全菜食に切り替えて、早8ヵ月。

最近ではペーパーも必要ないほどの尻切れトンボになった今、

何と体は徐々に灰汁(あく)の強いものを受け付けな成ってしまった様だ。


あんなに美味しいラーメンも

ついに駄目になってしまった今日この頃。

食域がどんどん狭まって行きそうだなぁ〜。。。



 それでも旨いぞ「横浜家」
      ↓
http://www.yokohama-ya.co.jp/

お肉や魚が大丈夫な方は是非ご賞味あれ!(笑)







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2008年01月26日

私たち完全に中毒だね

 
 
野菜サラダのッ!(爆)


みなさん♪ こんにちわ。


本日のテーマになった

『私たち完全に中毒だね。野菜サラダの!』は妻の一言。


確かに、言われて見ればサラダ中毒そのものです。


朝の食事

そして夜の食事

更に、夜中の小腹が減ったときの夜食に


必ず新鮮野菜のサラダをバクバクと戴きます。


当然、先日紹介したキューピーの低カロリードレッシングの

『すっきりレモン』を適度にかけて戴きます。

おっと!忘れてはいけないのが味・塩・コショウですな。

この味・塩・こしょうでうま味が倍増するんですから。


でも私、粗引きコショウが好きなので

今はS&Bの「味付けあらびき塩こしょう」を先ずはサラサラと振り掛け

その上から『すっきりレモン』を掛けて戴いています。


これが本当に美味しいんですよ。


でも、ヒョットすると妻は私よりもハマッテいるかも知れません。

朝、昼、夜の食事に

そして夜中にお腹が空いてくると

妻「美味しいサラダはいかがですか?」
 「私、ちょっとお腹が空いてきたから一緒にサラダ食べません?」


これが毎日の様に続いています。


それも大きめのボールに山盛り、てんこ盛りの新鮮野菜が盛り付けられます。


最初は「こんなに食べられるかなぁ〜」と言ってたのですが

今では2人とも争うように小皿に取り、バリバリ・サクサクと軽快な音を立てて戴きます。



しかし・・・

生野菜がこんなに美味しいとは想いもよりませんでした。

当然、ドレッシングの後押しもあるんですけど

野菜のうま味が段々解ってきたと言うか・・・


本当に美味しく戴いています。

『ホント、美味しいねぇ〜』と

妻は毎度毎度、感嘆の言葉を呟きながら戴いています。

また様々な生野菜にアボガドも添えられています。


これが、また堪らなく美味しいんですわ!



野菜は生でも旨い。
焼けば焼いたで、尚、旨い。
少し蒸したら旨さが広がる。
ちょっと手間を掛けて煮込んだら更に旨さがグッと増す。


野菜は、大地と天からの贈り物だね。
動物達が飽きもせず
毎日毎日美味そうに草を食むのが、
今、この年にしてやっと理解することができた。

それに毎日の定期便も

すこぶる快調!絶好調!

硬すぎず、柔らか過ぎず

匂いも殆ど無く

肉や魚を食べていた時と比べて

その量たるや2.5倍もの凄さ!

自分でもホントびっくりするほどです。(苦笑)



そして今や・・・

私は、間違いなく「草食動物」となったホーリです。

どうぞ今後とも相変わりませず、よろしくお付き合いの程、お願い申し上げまっす。(笑)
 





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2008年01月21日

やっと食事も元通りに

 
みなさ〜ん♪ こんにちわ!

昨年末からのドタバタ出張も
ようやく収まりを見せ
やっと平常の生活リズムを取り戻して来た今日この頃。

お陰さまで日々の食事も自分達の体に合った食事が摂れる様になって来ました。

毎食ごとに戴くたっぷりの野菜サラダ
それに大好きな豆腐や油揚げ、それと納豆も
そして大豆を沢山加えたヒジキの煮物もグッド!
二〜三日に作ってくれるキンピラごぼうも欠かせません。

どれもこれも美味しいですねぇ〜。

       もう堪りましぇ〜ん!(爆)



そして

特に最近お気に入りのサラダドレッシングがこれ!

      


このキューピーの低カロリードレッシング

    商品名「すっきりレモン」

実際に味わうとその名とは違って、実に上品で爽やかな味。
レモン味と言うよりも、その味わいはグレープフルーツが中心。

ですから新鮮なサラダにかけると
とってもサッパリとした爽やかな香りが漂い
さほど酸っぱさを感じさせず
実に上品で美味いんです。

多少、味に物足りなさを感じたので
今は味塩コショウを少し振りかけて
その上からこの「すっきりレモン」をかけて戴いています。

特にアボガドとの相性も良くて
味に今一感を持っていた私も
このドレッシングのお陰で美味しく戴いています。

それに、兎角、ドレッシングってカロリーも高目ですが
このドレッシングは一食当たり5kカロリーと控えめ。

是非、一度お試し下さいませ。

野菜サラダが
   今まで以上に!
      そして更に!
        もう一段と美味しく戴けますから!






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2008年01月16日

食育関連緊急速報だっ!

 
みなさん♪ こんにちわ!


昨日のニュースで
「やっぱり!」と呟かせる記事が・・・


ピロリ菌がん誘発、マウス実験で初証明

           1月8日(火) 12時53分配信 毎日新聞

 胃がんの原因とされるヘリコバクター・ピロリ菌が作り出す「CagA」と呼ばれるたんぱく質によって、がんが発症することを北海道大の畠山昌則教授の研究チームがマウスを使った実験で証明した。
ピロリ菌が直接、生物の体内でがんを引き起こすことを確かめたのは初めてだという。全米科学アカデミー紀要に8日発表した。


今では日本人の2人に1人がピロリ菌に感染しているとまで言われています。
胃の調子が悪い。と感じられている方は、早期のピロリ菌検査をお勧め致します。
斯く言う私、昨年の6月に総合検診の際にオプションでピロリ菌検査をして、案の定チャッカリと飼っていましたよ。ピロちゃんを!

そして駆除した途端、嘘の様に胃痛も消え失せ、胃ってこんなに軽いんだぁ〜!を実感しております。

まだピロリ菌検査を行っていない方は、癌の予防の為にも是非検査を!






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2008年01月06日

食育クイズだよ〜ん

 
 
みなさ〜ん♪ こんにちわぁ〜!

楽しいお正月をお過ごしになったことと存じます。
私達も久しぶりにのんびりと過ごさせて頂きました。

でも明日から
本格的な仕事が始まってしまいますねぇ〜。。。

楽しいお休みはホントに
アッ!と言う間に過ぎてしまいます。

さぁ!明日からジャンジャンバリバリ頑張ろう!


と言う事で
今年最初の「食育」関連の記事です。


最近、妻がハマって
殆ど毎日の様に頂いている『ある食べ物』があります。

その『ある食べ物』の成分を調べて見ると
驚くべき内容成分でした。

成分表

エネルギー 187kcal
ナトリウム 7mg
飽和脂肪酸 3.18g
水分 71.3g
カリウム 720mg
不飽和一価脂肪酸 10.85g
たんぱく質 2.5g
カルシウム 9mg
不飽和多価脂肪酸 2.15g
脂質 18.7g
マグネシウム 33mg
炭水化物 6.2g
リン 55mg
灰分 1.3g
鉄 0.7mg
廃棄率 30%


ビタミンAレチノール当量 13μg
ナイアシン 2.00mg
パルミチン酸 3,110mg
ビタミンD 0μg
ビタミンB6 0.32mg
パルミトレイン酸 1,310mg
ビタミンE 3.40mg
ビタミンB12 0mg
ヘプタデセン酸 16mg
ビタミンK 0mg
葉酸 84μg
ステアリン酸 81mg
ビタミンB1 0.10mg
パンテトン酸 1.65mg
オレイン酸 9,480mg
ビタミンB2 0.21mg
ビタミンC 15.00mg
リノール酸 2,020mg
リノレン酸 129mg
イコセン酸 32mg

如何です?
凄い内容成分でしょ?

これ、一体何の『食物』だと思いますぅ?


「・・・・・・・・」


     答えは


  「アボガド」でっす!

アボカドは、栄養価が高く
コレステロールを下げる不飽和脂肪酸のオレイン酸や
リノール酸、リノレン酸をはじめ、老化防止に役立つ
ビタミンEやビタミンA,C、カリウム,マグネシウム,
リンなどのミネラルを多く含んでいます。

・体力増強に
アボカドはバナナよりも栄養価が高いそうです。
各種ビタミン、ミネラルも豊富なので、夏バテなどにいいそうですよ。

ギネスブック(Guinness World Records)では、最も栄養価の高い果物と載っているようです。
英語版のギネスブックには、"most nutritious fruit"という項目があるようですが、99-01年日本版には、その項目自体が記載されていませんでした。

食品成分表を見ると、生食の果物では最もエネルギーが高くなっており、アボカドは187kcalあります。
2番目にエネルギーの高いドリアンは133kcal、3番目はバナナの86kcalとなっています。

ごはん168kcal、食パン264kcalですから、アボカド1個(250g×0.7×1.87=327kcal)は、ごはん1膳140g(235kcal)の約1.4倍のエネルギーになります。

・老化防止
老化防止に効果があるとされるビタミンEを100gあたり3.4mg含んでいます。
ビタミンEの目標摂取量は1日あたり、男8mg、女7mgと定められていますので、1個で約3/4が摂取できます。なお、ビタミンEを多く含む食品は、アーモンド31.2mg、大豆油19.5mg、落花生10.9mg、たらこ7.1mgなどあります。なお、ビタミンEは、1日に267mg以上摂取すると死亡率が高まる可能性が指摘されています(ジョンズホプキンズ大学)。

サプリメントだと大量に摂取する可能性がありますので、サプリメントよりアボカドを積極的に食べた方が効果的とのこと!

・オレイン酸(不飽和脂肪酸 n-9系)
LDL(悪玉コレステロール)が活性酸素などで酸化され酸化LDLになると、マクロファージが異物として取り込み、これが血管に付着し動脈硬化症発症の原因となります。
オレイン酸は、HDLを低下させずに、LDLを低下させることが認められています。
アボカドはオレイン酸を9.5%も含んでいます。

なお、オリーブ油は70%、大豆油は23%含んでいます。

・リノール酸(多価不飽和脂肪酸 n-6系)

・パンテトン酸
パンテトン酸も多く含みますが、パンテトン酸は様々な食品に含まれるので、普通は欠乏することはないと考えられています。

・飽和脂肪酸
飽和脂肪酸は、凝固点が高いので、体内で凝固しやすく、血液の粘度が高くなります。
アボカドに含まれる飽和脂肪酸は、ほとんどがパルチミン酸で、わずかにステアリン酸が含まれます。
アボカドの脂肪酸全体の20%が飽和脂肪酸になります。


更に!

・肝機能強化作用があるんです。
アボカドを1日約100g摂取することで慢性肝障害を予防する効果が期待されるという研究報告もあるのです。


更に詳しく調べると・・・

◆アボガドの薬学的効果

・血圧効果
・のぼせ
・体力回復
・美肌

が挙げられていました。

アボガドはクスノキ科の植物で 
旬はとくにないそうです。 

野菜ふうの調理法が多いのですが、アイスクリームなどにも利用できるそうです。

●別名「森のバター」といわれるほど
その高い栄養価は昔から認められていた様です。

原産地は中南米で、古代アステカ時代から、
「生命の源」と呼ばれて珍重されてきたそうです。

世界に知られるようになったのは
19世紀末にアメリカに持ちこまれ
栽培されるようになってから。

最近、アボカドは、
ヘルシーブームにマッチしたくだものとして
人気が急速に高まってきました。

たしかに栄養的に見て、バランスの良いくだものといえます。
別名「森のバター」といわれるほど脂肪分が豊富で、全体の20%にもなります。
しかも植物性なので、血液中のコレステロールを増やす心配もなく、
動脈硬化が心配な人も安心して食べることができます。
ビタミンは、A、B1、B2、C、D、Eなど11種類。
ミネラルも灰分、カリウムなど14種類を含み、
栄養素の豊富さでは、まさにくだものの王様と言えます。

●くだものらしがらぬさまざまな食べ方

果肉はねっとりとしていて、
甘み、酸味ともに少なく、くだものというよりは野菜のような感じです。

2つ割りにしてスプーンで果肉をすくって食べるのがいちばん簡単ですが、
サラダに入れたり、バターのようにしてパンに塗ったり、ディップにしたりと、食べ方はいろいろ。
手巻きずしの具にしたり、しょうゆやマヨネーズ、
オイルビネガーなどで食べてもおいしく頂けます。

実を裏ごしにしてスープにしても、美味しいです。

アボカドは年間を通して出回っていますが、一番の出盛り期というと初夏のころです。
実が熟さないうちは皮が緑色をしていますが、
熟すにつれてだんだん黒ずんできます。
あまり黒くなっていないころが買いどきですね。


●成分のカリウムが血圧を下げ、のぼせを防ぐ

薬効はいろいろありますが、なかでもカリウムの含有量がひじょうに多いため、血圧を下げる働きがあります。

カリウムが体内の余分なナトリウムを体外に排泄してくれるからです。
アボカドには、体の熱をさます作用もあるので、高血圧でのぼせぎみの人にはぴったりです。

また、植物繊維を多く含むので、便秘で悩んでいる人にも効きめがあります。
毎日半分ほど食べていれば、腸が刺激されて、自然に便通がよくなってきます。

病中、病後の、体力の弱りを回復するときにも、アボカドの栄養価の高さは見逃せません。

植物性脂肪とともに、良質のたんぱく質も含んでいますので、栄養補給には最適です。

食べ終わったら、皮は捨てないで利用しましょう。アボカドの皮で皮膚のかたくなった部分をこすってやると、やわらかくなります。
ひじ、ひざ、かかとなどに効果的。
また、実をすりつぶしたものを少量のオリーブオイルで溶いて、小じわの気になる部分に塗ります。
15分ほどで水で洗い落としてください。
これは、乾燥肌の人に向く美容法です。


みなさんも美容と健康の為に是非ご賞味あれェ〜!






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2007年12月29日

完全菜食にして・・・

 
みなさ〜ん♪ こんにちわ!


除夜の鐘まで後2日あまりとなりましたねぇ〜。
何だか今年1年がアッ!と言う間に過ぎてしまいました。
歳を取ると年々早くなるような気がして仕方ありません。


さて私たちも6月22日から完全菜食にして
早くも6ヵ月が過ぎてしまいました。

体調はすこぶる快調で
毎日の定期便も実に爽やか。
便秘気味だった妻も随分と改善されたそうです。

特にきんぴらごぼうを頂いた翌日は
お腹の中がとてもスッキリします。

特にスタミナ不足を全く感ずることもないし
土・日の2時間ほどのウォーキング(ボブ君の散歩ついでに)で
大股歩きで足腰も強化された見たいで
ボブ君と一緒に全力疾走したりもしています。

最近、私自身が気になっていた
運動不足によって垂れ下がり始めたおけつ
つまりジジイ尻もクンッ!とヒップアップされて来ましたし
ほぼ満足の体重と体型になりつつあります。

来年は、食育を含めた
完全菜食の為の美味しい料理メニューも
記事にしたいと考えています。

例えば・・・
野菜だけで作る
「激うまギョーザ」や「肉なし酢豚」
「中辛カレー」、「簡単タコなしタコ焼き」
「野菜ふんだんお好み焼き」など等・・・

すべてお豆腐や油揚げ
コンニャク、オカラ
舞茸やマッシュルームなどを
使った菜食メニューばかりです。

これがとっても旨いんですよ。
と言っても麗妻の料理の上手さが大きな要因なんですがネ!


皆さんも、何時までも心と体が健康で在りますように!

では、またぁ〜♪
 





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2007年11月29日

「食育」P&HフードD

 
 
みなさ〜ん♪ 大変ご無沙汰してしまいました。

本日は麗妻とマックデートしながら記事更新どえっす!

麗妻も隣でPCやってます。(笑)



さて一週間ほど前の事・・・

夕食のおかずの一品に「きんぴらごぼう」をどっさりと作ってくれました。

中身は至ってシンプルで

ごぼう・にんじん・生揚げ(関西では厚揚げと言いますね)のみ!

これがまっこと美味いんですわ!


そこでバカバカ食べたんですが・・・

夜中の12時過ぎころになるとお腹の中から

ググググッ!ゴロゴロッ!グゥ〜〜〜!てな音がひとしきり鳴るんです。


そして翌朝

何とびっくりするほどの量の・・・が!

それも殆ど匂いもなくって。

そして、その日の夕方・・・

またしても立派な・・・が!


体感としては、ごぼうの食物繊維が

腸の中をくまなくお掃除してくれている様な・・・


何だかとっても胃腸がスッキリして軽くなった感じです。


そして昨晩、もう一度きんぴらごぼうをリクエストしました。

美味しくていっぱい食べましたよ。


そしたら案の定

夜通しお腹がぐるぐる鳴りっ放し。

そして、今朝も見事な・・・が!


食物繊維って本当に凄い!と妙に感動する今日この頃でっす。



さて本題です。

医学博士で国際自然医学会会長の森下敬一さんと言う人物がおられます。

その森下博士のお言葉に、こんな的を得た言葉があります。

内臓に肉が入ると=腐る
発ガンの原因となる食品の代表は肉である。
肉が原因になるのは、腸内で腐敗するからである。
                医学博士 森下敬一

更にこう説明されています。


胃腸に肉が入ると「腐る」・・・・漢字が教える真理

腐るという字は「府」の中に肉がおさまっている。
この「府」とは、消化器系の内臓を表します。
「五臓六腑にしみわたる」という言葉があります。この「六腑」とは食道、胃、十二指腸、小腸、大腸、直腸を意味しており、消化器官のことです。
「腐」という字は、もともと「腑(消化器官)」に肉が入ることを意味しています。
漢字こそは、東洋の叡知といわれ真理を説いています。
ですから、「腐」という字は「内臓」の中に「肉」が入ると「腐敗現象が起きる」ということを表しています。
ガンは決して原因不明の病気ではないし、また、局所的な病気でもない。
原因は誤った食生活による血液の汚れである。
したがって、ガンは全身病である。
だから唯一の根本療法は、食生活を正して血液を浄化することである。
                医学博士 森下敬一


つまり森下博士は「菜食」を大いに薦めている訳です。


少々記事が長くなりますが・・・
久々の更新ですから、どうぞ最後までお読み下さいましね。


更に森下博士は語ります。


現代医学を称して、日進月歩の医学などという。ガンについても年々治癒率が向上しており、もやや《死にいたる病》ではない、ともいう。

ところが現実には、ガンによる死亡者数は年々増加の一途をたどっている。
世界のあらゆる国が、ガン制圧のために大勢の研究者と巨額の研究費を投入しているにもかかわらず、ほとんど見るべき成果はあがっていない。
ガン対策の根本を誤っているからだ。

現代医学ではガンを、
「何らかの原因で細胞が突然変異をおこし、無限に分裂増殖する病気」
と定義している。原因はわからない、ということである。

だから、治療法は外科手術、放射線、科学薬剤でガン腫を摘出し、あるいは破壊するという局所的な対処療法しかない。
これらの、原因を無視した方法では決してガンを克服できないことは、ガン患者の激増という厳然たる事実が証明している。

ガンは決して原因不明の病気ではないし、また、局所的な病気でもない。
原因は誤った食生活による血液の汚れである。
したがって、ガンは全身病である。
だから唯一の根本療法は、食生活を正して血液を浄化することである。

たとえガン腫を摘出しても、血液の汚れを治さないかぎり再発、転移はまぬがれない。
発ガンの原因となる食品の代表は肉である。
卵・牛乳などの動物性食品も同罪である。

これらの食品で発ガンするメカニズムについては、
腸内細菌の研究により理論的に解明されているが、
ここ4世紀半のわが国の死亡原因の統計資料によっても明白である。

わが国のガンによる死亡原因の中でもっとも多いのは胃ガンで、
ついで肺ガン、肝臓ガンであるが、欧米諸国においては大腸ガンや乳ガンなどが多い。
ところが、わが国においても、大腸ガンや乳ガン、子宮ガンが急増しており、
食生活の洋風化、すなわち肉・卵・牛乳・乳製品の摂取量の増加との相関関係がはっきり認められている。


◆肉や卵、牛乳、乳製品などの動物性食品を摂るとなぜガンが増えるのか。
肉そのものは、もちろん発ガン物質ではない。
ただし、汚染されている肉の場合は別だ。
肉が原因になるのは、腸内で腐敗するからである。

肉に含まれているタンパク質、脂肪、コレステロールが、腸内細菌によって発ガン物質または発ガンをうながす物質(助発ガン物質)をつくるのである。

私たちが食べた肉はアミノ酸に分解されるが、その一部は腸内細菌によって有害物質のアミンになる。
このアミンが、胃や腸で亜硝酸と一緒になると、ニトロソアミンが作られる。
ニトロソアミンは、強い発ガン性のある物質である。

亜硝酸は、野菜や飲料水にたくさん含まれている硝酸塩から、
消火器内の細菌によって簡単につくられる物質なのだ。
肉や魚の加工食品の発色剤としても使われている。
そのうえ、唾液にも含まれているし、腸粘膜からも分泌される。
とにかく、どこにでもあるシロモノなのだ。
しかもニトロアミンができるのに、胃はもっとも具合のよい場所ときているから、胃ガンの発生率が高くなる。

また、動物性たんぱく質に多く含まれているリジンやアルギニン、動物性脂肪に含まれるレシチンやコリンは二級アミンのもとになる。
したがって、肉を食べると、細菌の多い大腸では二級アミンの量が増加し、これに亜硝酸塩が加わって、ニトロソアミンができることがわかった。

つまり、「肉→腸内細菌→ニトロソアミン=癌」
という図式が成り立つのである。

肉をたくさん食べると、アミノ酸のチロシンやフェニールアラニンは、腸内細菌の働きでフェニール化合物になる。
このフェニールはからだ中をかけめぐって、ガンの発生を助ける。

肉に多く含まれる必須アミノ酸のトリプトファンは腸内細菌によって、アミンやアンモニアのほか、インドールやスカトールなどになる。
これらの物質は、ハツカネズミの実験から、発ガンを促す事が明らかにされた。

大腸ガンの原因と考えられているんものの一つに、腸と肝臓の間でキャッチボールされる発ガン性物質がある。
腸内に入った食物や薬に含まれる有害物質と腸内でつくられた毒物の一部は、肝臓のグルクロンと腸内細菌のβ-グルクロニダーゼとによって、体の外に排出されず、肝臓と腸の間をいったりきたりするという腸肝循環をおこす。

このとき肉を食べると、腸内のβ-グルクロニダーゼの働きが活発になる。
このキャッチボールのタマが、発ガン物質や助発ガン物質だと大腸がんになるのである。

高脂肪の肉食は、その消化吸収のためにたくさんの胆汁を必要とし、腸内に胆汁酸が増える。
胆汁酸は腸内細菌の働きによって、デオキシコール酸やリトコール酸など、大腸ガンやそれを促す物質にかわるのではないかという疑いがもたれている。

肉食と発ガンの因果関係を腸内細菌の作用から紹介したが、
高脂肪、高タンパク食品がいかに怖いものであるか、「悪いのは脂肪であって、タンパク質は関係ないのだ」という栄養学者の主張が、いかに無責任きわまるものかわかっていただけたと思う。

医学博士 森下敬一


-------------------------------------------------
動物は屠殺の時に細胞が秒単位でガン化していきます。
人間でも恐怖や極度のストレスを体験すると数日で白髪になったりガンになります。
放牧で育てた牛でも屠殺のやり方は同じですので毒素が溜まるのは同じです。
ガンにかからないためにも、身体にやさしい食べ物を選びましょう。と・・・・・・


森下博士のお考えに賛同する学者も多くいます。
またその逆に医学会では異端児扱いされていることも事実です。


さてあなたは、どの様に選択されますでしょうか?

選択の自由はあなたにあるのですから!






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2007年11月16日

「食育」P&HフードC食事で癌を防ぐ

 
みなさ〜ん♪ こんにちわ。

またまた出先からの更新だっす!


この所

何だか目まぐるしく周囲が激動してまして

何かとやる事も多くなってしまって!


そんなこんなの今日この頃。



さて本日のタイトル

「食事で癌を防ぐ」をお送りいたします。


・食事で癌を防ぐ
食事の改善によるがん予防により、肺がんは3分の1減少、大腸がんは75%減少、乳がんは50%減少できるとされています。

・世界の科学者15人が発表
1997年、米がん研究財団と世界癌研究基金は、癌にならないための国際的なガイドライン「食生活14か条」を発表しました。
この14か条を含む報告書「食品・栄養とがん予防」は、同協会と世界がん研究基金との共同研究。国によるがんの発生率の違いと食生活との関連に注目し、3年かけて世界中の関係研究約4,500件を調べました。
その内容を以下に引用します。

・がん予防14か条
第1条  植物性脂肪を中心とした食事
第2条  肥満を避ける
第3条  運動の維持
第4条  野菜・果物を1日400g〜800gとる
第5条  穀類・芋・豆を1日600g〜800gとる
第6条  お酒は適量
第7条  赤身の肉は1日80g以下
第8条  脂肪は控える
第9条  塩分は1日6g以下
第10条 カビ毒に注意
第11条 食品は腐らないよう冷蔵庫に保存
第12条 食品添加物や残留農薬に注意
第13条 黒こげの物は食べない
第14条 栄養補助食品に頼らない
(番外)タバコは吸わない

・菜食の勧め
上記の14か条は、重要なものから順に並んでいます。
まず第1条に、植物性食品を中心とした食事が挙げられ、肉・脂肪ががんを引き起こすと考えられています。
私たちは、病気になってから食事制限でも受けない限り、カロリー計算をしたり、1日何gとったかなど計算をすることはありませんが、菜食をすれば、このがん予防14か条は無理なく実現できるのです。


自分が「菜食だ」と言うと、「たんぱく質はどうやって摂ってるのか?」と聞かれます。
長年菜食をしている人はよくご存知のことかと思いすが、植物性食品である豆類、堅果類、穀類、また、野菜からもたんぱく質が摂れます。
しかし、量だけでなく、質について考えることも大切だと思います。

では、たんぱく質はどのくらい必要か?
一般的にたんぱく質の1日必要摂取量は体重1kgあたり約0.8gです。
体重が50kgだとすると、約40gのたんぱく質が必要だ。ということになります。
これをカロリーに換算すると(たんぱく質1gは4kcalの熱量を生産するので)160kcalとなり、1日2000kcal食べる人では、そのうちの8%をたんぱく質から摂れば良いことになります。
1日1500kcal食べる人では、11%となり、菜食者が平均して約12−14%たんぱく質を摂っていることを考えると、菜食者はたんぱく質を十分摂っていることがわかります(※1)。

たんぱく質の質
たんぱく質は私たちの体に窒素とアミノ酸を供給しています。
私たちがたんぱく質を摂るとアミノ酸に分解され、体に吸収されます。
そして、必要に応じて新たなたんぱく質に組み立てられます。
このアミノ酸は酵素、ホルモン、筋肉、皮膚、骨など体の部分に使われています。
アミノ酸には22種類ありますが、そのうち9種類は体内で合成されず、食物から摂らなければなりません。
このアミノ酸を必須アミノ酸と呼びます。

たんぱく質の質は、体が必要とする必須アミノ酸パターンにどれだけ近いか、ということと、消化の難易度によります。
このアミノ酸パターンがとても大切で、たった1つか2つのアミノ酸が理想とするアミノ酸の量より少ないと、他のアミノ酸の利用度に影響が出てくるからです。
植物性たんぱく質は必須アミノ酸を全て含んでいますが、いくつかのアミノ酸の量が少なかったり、動物性蛋白質より消化が悪い(※2)ということから、一般的に植物性蛋白質は質が良くない、と思われています。
そのため、菜食者、とりわけ完全菜食者は肉食者より20%多くたんぱく質を摂るべきだ、とか、体重1kgあたり約1gのたんぱく質を摂るべきだ、言われきました。
しかし、いくつかの研究では卵や牛乳を摂らなくても菜食だけで十分必要なたんぱく質を摂れる事が判明しました(※1)。

たんぱく質の相補作用
植物性たんぱく質はある1−2種類のアミノ酸の量が少なくても、そのアミノ酸の量が多く含まれている他のたんぱく質と組み合わせること(相補作用、一般的に穀類と豆類の組み合わせが良い。例えば、ご飯と大豆製品、パンと豆乳など)により、良いアミノ酸パターンのたんぱく質を得る事が出来ます。
たとえ、量の少ないアミノ酸の種類が同じであってもその分たんぱく質を多く摂れば、必要量のアミノ酸を摂取することが出来ます。

これらのことより、1回の食事で相補作用のあるたんぱく質を組み合わせて摂らなければならない、と考えられていました。
しかし、最近では、筋肉中にアミノ酸を最大3時間貯蔵できること、また、腸内細胞が常に新しく生え変わっている事、消化する際に酵素(たんぱく質から出来ている)が腸内に分泌されることから、食品から供給されるたんぱく質とが相補的に作用して十分な量のアミノ酸が供給されるのでは、という考え方になってきています(3−5)。
そのため、菜食者が1日に十分なカロリーを摂り、様々な種類のたんぱく質を摂っているなら、たんぱく質の組み合わせに必ずしもこだわらなくても良いのではないか、と言われてきています。
しかし、これはまだ十分に研究されていることではないので、子供の場合は1食あるいは3−4時間のうちに相補作用のあるたんぱく質を摂ったほうが良いでしょう。

参考文献
1. The Dietitians Guide to Vegetarian Diets (Appendix A), 1996
2. Wld Rev Nutr Diet 54:26, 1987
3. J Am Med Assoc 164:172,1972
4. J Nutr 74:461,1961
5. Clin Sci 79:331,1990

食品に含まれるたんぱく質の量(100gあたり)五訂食品成分表より

大豆(ゆで)      16.0g
豆腐(木綿)       6.6g
納豆          16.5g
湯葉(生)       21.8g
麩(ふ)        28.5g
*グルテンバーガー   17.5g
*グルテンミート    16.9g
*リンケッツ      14.9g
*ソイーズ       20.5g
*大豆のハム      17.5g
玄米           2.8g
白米           2.5g
食パン          9.3g
ブロッコリー(ゆで)   3.5g
*は、三育フーズ分析より


さて次回は「肉と癌の関係」を取り上げたいと思います。







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2007年11月07日

「食育」P&HフードB

 
 
みなさ〜ん♪ またまたご無沙汰でした。

今、北海道は札幌に来ておりま〜す。
陽が落ちてからと言うものヤケに寒いでぇ〜す♪

地元の人によると今朝の気温は0℃だったそうな!


恐るべし北海道!(笑)


それにしても自宅が北海道にあるにも関わらず

ホテルに泊まっているって馬鹿みたいですわ!(苦笑)

下手に帰宅して水抜きしているのにゴソゴソして

また完全に水抜き出来なかったら

それこそ後がたいへんですからねェ。。。

それに車も無いし・・・・・



さて、この数ヶ月、

菜食の日々を送っている私たちですがぁ・・・

最近、富に思います!


恐るべし!植物性繊維の底力!(第2弾(爆))

何せ、植物性繊維の多い野菜をサラダなどでシッカリ食べると

まるでお腹の中の隅々まで

綺麗にお掃除してくれている感覚がハッキリと分かるんです!

大体、何時もの定期便だって野菜を沢山食べた翌日は

何とスムーズ&見事なお姿か!

本当に立派なものなんです!(笑)

それも朝、夕の2回も!(大爆)


さて、その理由をひも解きますと・・・


なぜ菜食を薦めるのか?

理由や動機はさまざまですが

菜食を薦めるになる理由は、以下の通りです。

・健康増進のため
・肉食が身体に合わないため
・食肉汚染への不安のため
・自然環境への配慮のため
・動物愛護のため
・目に見えない心的理由のため
・健康増進のため
・有用成分が豊富、生活習慣病にかかりにくい

つまり菜食生活を始めると、身体が軽快になり、食材の微妙で深い味わいや香りを、今まで以上に敏感に感じとれるようになって来ます。

当然、お通じも良くなり、便の臭いや体臭も明らかに少なくなります。

ベジタリアンの語源が「健康で生き生きとして力強い人」であるように、多くのベジタリアンは健康状態が良好です。

植物性食品には有用成分が豊富で、生活習慣病にかかりにくくなります。

つまり・・・
•ファイトケミカルが豊富
•高食物繊維
•たん白質の質・量が適切
•総脂肪量および飽和脂肪酸が少ない
•コレステロールがゼロ
•虚血性心疾患羅病率の低下
•脳血管疾患羅病率の低下
•糖尿病羅病率の低下
•ガン羅病率の低下

などを確実に明言出来るからです。


更に野菜には「体調調節機能」があると言われています。
その「体調調節機能」を明文化しますと

1)機能性成分
食品の第3次機能は「体調調節」機能で、様々なダメージから身体を守ります。体調リズム調節、生体防御、疾病予防、疾病回復、老化防止などの働きをします。
(第1次機能の「栄養」は、生体に必要不可欠な原材料ですが、「体調調節」は、ないと不健康にはなりますが、死に至るということはありません)
植物性食品には、この「機能性成分」が特に豊富に含まれます。

2)菜食者は病気が少ない
ベジタリアンへの見方の変化
「ベジタリアンは老人ではない、老人に見えるだけだ」というジョークがヒッピー文化のころのアメリカにありました。
このように、肉食が推奨されていた当時、ベジタリアンは不健康というイメージが定着していました。その後医学的な検証がなされ、ベジタリアンに生活習慣病が少ないことが一般に知られるようになりました。
そして1995年にアメリカ政府は「ダイエタリー・ガイドライン」(Dietary Guidelines for Americans)でベジタリアンフードを是認しました。

今では「健康の維持・増進のため」というのがベジタリアンになる主要な目的になっています。

羅病率が有意に低い
アメリカはカリフォルニア州のロマリンダ町は、宗教的な理由でほぼ全住民がベジタリアン(乳卵菜食)ですが、その3万5千人を対象にした7年に渡る調査によると、栄養失調者がいないばかりか、肉を多く食べる人より生活習慣病に罹りにくいということです(ガン全般による死亡率は非菜食者の53%、心臓病では8分の
1)。

循環器系疾病、糖尿病、虚血性心疾患の羅患リスクも著しく低かったという報告もあります。
また肉を多く食べる人に比べ、ベジタリアンの方が骨密度が高いという報告もあります。

3)植物性食品には豊富な有用成分
植物性食品は飽和脂肪酸が少なく、ファイトケミカルや食物繊維といった健康維持に役立つ成分が豊富に含まれています。

ファイトケミカルが豊富

植物自身を守る色素成分
植物は動き回ることが出来ません。常に同じ位置で太陽光線を浴び続けたり、虫や鳥などの脅威にさらされています。
そこで植物は「ファイトケミカル」という植物独自の代謝産物によってその生体を守っています。

ファイト(phyto)は植物を意味します。
植物には色とりどりの色素がありますが、ファイトケミカルはこれらの色素を構成し、その種類は数千種に及びます。

β-カロテンやカテキン、ポリフェノール、フラボノイドなどが有名です。

抗酸化作用、抗ガン作用、心臓病予防
うれしいことに、ファイトケミカルは人間の身体に入っても同じ働きをします。
ファイトケミカルはビタミンやミネラルとは異なる、潜在的な生物活性を持った物質で、主に抗酸化作用を持ち、身体の酸化を防ぐ役割をします。
酸化は細胞の老化や様々な疾患の原因となります。
動脈硬化なども、酸化されたLDLコレステロールが原因です。

ファイトケミカルはさらに抗ガン作用・抗菌・坑ウイルス効果も持ちます。
ニンジンなどの野菜に含まれるカロチノイド(赤や黄色の色素)の抗ガン作用はよく知られています。
大豆に含まれるイソフラボンやキャベツ、ブロッコリーなどに含まれるインドールなどもガンを抑えます。サポニン、ポリフェノールなどは心臓病の予防効果をもちます。

高食物繊維=毒素を排泄する
食物繊維とは、人の消化酵素では消化されない植物細胞壁成分(セルロース)です。
食物繊維は便通を良くします。
便通が良くなると便の腸内滞留時間が短くなり、悪玉菌や発ガン物質が速やかに排泄されるため、直腸ガンの予防に役立ちます。
食物繊維の摂取量が高くなるほど、大腸がんの相対的リスクも減少することが分かっています(15,757人を対象にした実験による)。

また体内の余分な胆汁酸や、余分なコレステロール・脂肪を吸収・排泄し、虚血性心疾患やガン、糖尿病を防ぎます。

肉・魚には食物繊維が含まれません(ただしカニやエビの殻に含まれる多糖類キチン、キトサンは食物繊維です)。
食事が欧米化すると、脂肪の摂取量が増え、炭水化物と食物繊維の摂取量は減りがちになります。


肉食が身体に合わないため

栄養素以外の含有成分
肉は体内老廃物や尿素、尿酸、焦性ブドウ酸、プトマインなどを含み、その解毒のため腎臓などに負担をかけ、胆石の原因ともなります。
また屠殺時の恐怖により分泌されたアドレナリン(気を昂ぶらせ、戦闘態勢をとらせるホルモン)も残留しているといわれます。
最近よく耳にする「プリン体」も肉や魚、ビールに多く含まれます。プリン体は細胞の核を構成する成分です。
プリン体は身体に入ると尿酸に変化します。
尿酸は、オシッコと一緒に身体から排泄される老廃物で、これが血管に付着すると動脈硬化の原因になり、 腎臓や尿管で固まると結石に変化し、さらに、毛細血管から染み出して、関節に溜まると、激痛をともなう痛風にかかってしまいます。

動物性脂肪と生活習慣病
肉をたくさん食べる長寿地域では、肉を茹でたり焼いたりする際、出てきた脂肪は捨てる調理をしています。
逆に肉をたくさん食べて寿命の短い地域では、脂がたっぷり残る調理をしています。

動物性脂肪を摂りすぎると、ガンに罹るリスクも増大します。
動物性脂肪を摂ると肝臓から分泌される胆汁の主成分である胆汁酸(脂肪を水に溶けやすくする働きをする)が二次胆汁酸へ、さらに腸内でアミノ酸と結合して「メチルコラントレン」などの物質に変化します。

この物質が大腸粘膜に取り込まれると強力な発ガン物質として働き、大腸ガンの原因となるとされています。
牛肉などを毎日食べている人は、そうでない人に比べて、大腸ガンの発生率が2.5倍も高いという報告があります。

そのほか、虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)、高血圧、脳血管疾患、糖尿病(インスリン依存型)、骨粗鬆症、尿路結石、喘息、薬物アレルギー、肥満などの罹病率が高くなります。

摂取コレステロール量が過剰になると、余剰分が活性酸素に酸化されて酸化LDL(悪性コレステロール)になり、成人病の原因になります。
※ただし、植物性の脂肪や糖質で高カロリーの食事をした場合でも、体内生成されるコレステロールは過剰になります。

食肉汚染への不安のため=疫病、薬害
1996年以降流行している狂牛病や口蹄疫などのため、欧州で近年ベジタリアンが急増しています。
また、食肉に残留している保存薬品・駆除剤・抗生物質・強力な人工成長ホルモン剤・除草剤および殺虫剤など(主に脂肪の部分に蓄積する)への懸念も高まっています。
EUは残留ホルモン剤への不安から、99年にアメリカからの食肉輸入を全面禁止しました。

自然環境への配慮のため=エネルギー効率が低い
家畜の餌にしかならない植物しか生えない土地で牧畜をするのと違い、農耕文化がある国に新たに肉食文化を広めるのは、資源・エネルギー的にかなり非効率です。アメリカなどの牛肉・飼料市場のターゲットとなっている中国などで今後、牛肉食嗜好人口が億単位で増加すると、環境資源がパンクすると懸念されています。
畜産には農産の20倍の飼料、100倍の水を要します。栽培できる作物の種類にもよりますが、単純計算で同じ広さの土地の場合、放牧するより穀物を作ったほうが牛肉の8倍、豚肉の6倍、鶏肉の4倍の食用たん白質を生産できると言われています。
現在、穀物総生産量の2/3は家畜の餌として使われています。
途上国では食肉の輸出のため放牧地を拡大し、大規模な森林伐採を行っています。
畜舎から出る汚水は、汚染度が家庭排水の10〜数100倍で、多くの場合下水処理やリサイクルはなされません。

地球温暖化の懸念
20世紀後半に入って大気中のメタンの濃度が急速に増加しています。
メタンは温室効果をもたらし、その環境への悪影響はCO2の数十倍にも達します。
現在、世界でのメタン発生量は4.0〜6.4億トン、うち人間活動によるものは約60%にも上ります。
この中でメタン発生源のトップは水田で1.1億トン、2位は家畜の放出するゲップ0.8億トンです。
1頭あたり最もメタン発生量の多い動物はラクダおよび牛で、人間の1,000倍にもなります。
地球温暖化により永久凍土が溶けると、さらに溶け出した凍土から土壌のメタンが放出されます。
その量は普通の湿地の1,000〜10,000倍にもなります。

動物愛護のため=過酷な扱い
近年では改善がなされてきましたが、世界の多くの畜産場では、家畜は一生涯過酷な待遇を受け、最終的に食材や様々な製品素材に加工されます。
柔らかい肉を得るため、生涯運動できないよう狭い場所に閉じ込められたり、麻酔なしに嘴や角などを詰められたり去勢されたり、急激に成長するよう成長促進剤を投与されたり、絶えず卵や乳が採れるよう日夜・季節のリズムを狂わせられたり、絶え間なく人工授精させられたりしています。
家畜の餌やペットフードに“リサイクル”として処理された同類の肉骨粉が使用されることもあります。
肉の味・品質を保つため生きたまま動物の血抜きや皮剥ぎ、茹で処理などを行う業者もあります。
アメリカでは年間(99年)に、4100万頭の牛および子牛、1億1900万匹のブタ、500万頭の羊、3億羽の七面鳥、2400万羽のあひる、4億5000万羽のめんどり、80億羽の若鶏が食用に回されますが、うち一割は畜舎でのストレスのため死亡します。

目に見えない理由のため=スピリチュアルな動機
仏教、道教、キリスト教、ジャイナ教、ヒンズー教などの一部の宗教者は、慈悲・博愛、因果応報、心身の清浄化などの観点から菜食を選びます。
また哲学者や芸術家など精神性・感性を研ぎ澄まそうとする人に菜食をする人が多くいます。

※以上、一部をベジタリアン情報ページから引用させて頂きました。


さて、P(ピース)&H(ハピネス)フードの理念は以上を基本に構築されたのですが、皆さんはどの様に思われますでしょうか?

何時までも平和な世界で健康で幸せに暮らしたい。
そんなささやかな願いを
きっとあなた自身のDNAが強く求めはじめているのではないでしょうか?

そんな内なる想いに

人類の叡智なる声に

さっと心を傾けて見て下さい。


あなたの素晴らしい人生の為に!


次回も続くよ!待っててね。







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2007年11月02日

「食育」P&HフードそのA

 
 
みなさ〜ん♪ こんにちわ!


昨晩はブログの更新が中断してしまい済みませんでした。

      m(_ _)m   



あれから外出し、帰宅が夜中になってしまって・・・

更新の続行を諦めてしまいました。(汗)


そのお詫びに、本日はてんこ盛りでおおくりしたいと存じます。


さて久々に出てきた

ピース&ハッピーフード!

やくしてP&Hフードと言う考え方の

原点となった情報を事細かくお伝えして行きましょう。


現代人の最大の死因

動脈硬化とは全身の動脈の内側の壁が厚くなって中が詰まることです。
その結果、心臓に血液が送られなければ心臓発作、脳に血液が送られなければ脳卒中を起こし、いずれも死にいたるおそれがあります。

アメリカ国内の統計によると、これらの心血管系疾患による死者数は他の全ての病気による死者数よりも多いのが現状です。

がんや糖尿病、エイズなどすべての病気による死者数を合わせてはじめて、心血管系疾患による年間100万人の死者数にようやく近づきます。

肉食の多いアメリカ国内では35秒に一人が心血管系疾患で命を落としています。(1日あたり2500人)


コレステロール

心血管系疾患を招く原因はコレステロールと脂肪です。
コレステロールは宇宙でたったひとつの場所に由来します。動物です。

具体的には、肉・魚・卵・牛乳・乳製品などの動物性食品を指します。

コレステロールは動物の肝臓と細胞で作られるのです。

肝臓がなければコレステロールは生産されません。
人間には肝臓があります。

私たちの体は毎日1000〜1500ミリグラムのコレステロールを作り出しています。

しかし、自分の身体以外からコレステロールを摂取すると、問題が発生します。

食物(肉・魚・卵・牛乳・乳製品などの動物性食品)から摂取したコレステロールは、私たちの体に有害だからです。

私たちが摂取する脂肪の約9割は動物性食品によるものです。
したがって、私たちが摂取している有害なコレステロールはすべて動物性食品に由来し、また私たちが摂取している脂肪の約9割は動物性食品に由来することになります。

現代人にとって、もっとも恐ろしい死因は、脂肪とコレステロールが原因となって起こる心臓発作です。

現代人は動物性食品を摂取しすぎているのです。


現代の間違った治療法

高脂血症治療薬を飲んでコレステロール値を下げるという発想は、決して合理的なことではありません。

たとえば自宅の鴨居が低すぎるために、いつも頭をぶつけて痛い目に合っているとしましょう。

頭をぶつけるたびに、痛み止めの薬を飲んで痛みを感じないようにするのが正しいでしょうか。

痛み止めを飲むより、鴨居を高くしたほうが合理的であることは明らかです。

現代人の動脈には過剰な量の脂肪とコレステロールが流れていて、それが血管壁に沈着し、血流の阻んでいるのです。

動物性の食事を避けて、脂肪とコレステロールの摂取を控えれば、一気に問題は解決されるのです。


そして現在、言われ始めているのが「飽食病」です。

その飽食病についてお話ししましょう。


現代人が飽食病になる理由

飽食病(diseases of affluence)で代表的なのは
心臓病・がん・糖尿病・骨粗鬆症・肥満の5つです。

飽食病は先進国に蔓延している一方、後進国にはほとんど存在しません。

・アメリカ人は動物性食品からたんぱく質の70%を摂取している。

アメリカ人は後進国に比べて、動物性食品に依存する割合が10倍も高い。
そして、多くのアメリカ人は肥満していて、さまざまな病気を患い、骨が折れやすい。
それに対し、後進国ではこういう情況になっていません。

キャンベル博士は
「たんぱく質の80〜90%は植物性食品から摂取するようにし、動物性食品からの摂取は10〜20%に抑えるよう生活改善をする必要がある。動物性食品を重視せずに、量を控えることが望ましい。」と言っています。

私たち日本人の2〜3世代前の人たちも肉を食べることもありましたが、今ほど頻繁ではありませんでした。
ところが現代では朝/昼/夜と1日3回、肉・魚・乳製品・牛乳などから死没とコレステロールを摂取しています。

昔では考えられなかったことなのです。


医学界の重鎮たちも肉食の害を指摘!

肉だけに含まれている栄養素というのは存在しない。
肉に含まれている栄養素は、他の食品からも摂取できる。
              ポール・トーマス
※ポール・トーマス博士:
全米科学アカデミー出版「生きるために食べる(Eat fo life)」という本の編集者の一人。



人々は、動物性食品がもっとも良質のたんぱく源だと思い込まされているために、植物にこそ良質のたんぱく質が含まれている事を知らない。
土の中から成長するものはすべて、たんぱく質を含んでいるのである。
              ウィリアム・コナリー
※ウィリアム・コナリー博士:オレゴン健康科学カレッジ栄養学部 学部長。



私たちは肉食の習慣を当然のことのように思い、
日常的に肉を食べているが、人間は本来、肉食には適していない。
人間が動物を殺して食べるという食生活を続けると、
最後には動物が人間を殺す結果になる。

動物の肉は人間が食べるためのものではない。
人間は本来、植物を食べるようにできているのである。
             ウィリアム・ロバーツ
※ウィリアム・ロバーツ博士:医学博士。米ジョージタウン大学医学部教授。
国立衛生研究所 心臓病学主任。
また、アメリカ心臓学ジャーナルの編集主幹を務める医学界の重鎮。
(The American Journal of Cardiology)
(参考文献:Discover出版「ナチュラルダイエット/ハーヴィー・ダイアモンド著」)


欧米ではベジタリアン(菜食主義者)は一つの健康法として定着し、肉食民族とも言える彼らは、近年肉食の害を思い知らされ、国を挙げて、動物性脂肪を減らすように努力している。
しかしながら、残念なことに、日本においては菜食主義は市民権を得ていない。

栄養学者も栄養士も、十分な菜食主義の知識なしに、菜食は低蛋白をもたらしたりして危険であると考えているらしい。

日本においても、動物性食品過剰による生活習慣病の増加が大きな問題となっている。
日本人の食生活の歴史を見ても、つい近年まで、菜食に近い食生活であった。
低脂肪、高繊維、高ビタミン、高ミネラル食 これはほとんど、あらゆる疾病の予防に益がある。
どうか、実際に作ってみていただきたい。
実践者には、自分の健康状態が向上していくことが感じられるはずである。                         水上 治 医学博士
  米国公衆衛生学博士 
東京衛生病院医師  
日本健生協会理事


さて、肉食の恐ろしさが伝わりましたでしょうか?
お話しは、まだまだ続きますよん。


例えば、炭火焼ステーキ1キログラムには600本のタバコに含まれているのと同量のベンゾピレン(強力な発癌物質)が含まれるそうです。

ローレンス・リブモア国立研究所は5年にわたり、肉からどんな毒物ができるかを研究した。
そして、染色体に損傷を与えガンに関係する化学物質が8個あることを確認した。

これらの物質は豆腐やチーズからはできてこない、と同研究所主任研究員は述べています。

亜硫酸塩は肉製品に存在する成分です。
それは人体内で他の物質と化合し、ニトロソアミン(非常に強力な発ガン物質)を形成するそうです。

肉の多い食事は性的成熟年齢を引き下げ、乳癌の危険性を増大させる。とまで言われています。

その反面、ベジタリアンは肉食の人と異なった組成の胆汁酸を持つことが知られています。

これはガン細胞の発達抑制に深く影響しているのです。

ベジタリアンの免疫システムは肉食の人よりも強いそうですよ。

ある研究で、キラー細胞(ガン細胞を芽のうちに摘み取る細胞)が全く同数なのに、肉食の人の2倍の強さを持つことが示された。とのこと。

ですからベジタリアンの生活をすると、環境汚染による影響も肉食の人より少ない。
また、母乳の分析の結果、PCB含有率は肉食のほうがはるかに高かった。


肉、魚、酪農製品や、経済的に作られた果物などは有機塩素(PCB、DDT、ダイオキシンなど)の主要な源であるから、肉製品を全く止めたり、無農薬の果物のみを購入しようとすることが重要だと言われています。

・ベジタリアンは大量のビタミンAをベータカロチンの形で植物食品からとる。
ベータカロチンは、肺ガン、膀胱ガン、喉頭ガン、結腸ガンから人を守ると考えられている。



内視鏡外科医が宣言!
「肉食の末路は心臓病とガン」だと胃腸は語る

ベジタリアンの食事は、フリーラジカル形成を妨げる物質が豊富である。
酸素分子は体内で新陳代謝の連続によりフリーラジカルに変化する。
この過程で電子を失って生じる分子を「フリーラジカル」という。
これらの分子はすぐに他の分子から電子を奪い始めるが、この連続がさらにフリーラジカルを産み、その過程で脂肪酸、タンパク質、炭水化物、デオキシリボ核酸(DNA)に損傷を与える。

今日、60あまりの病気がフリーラジカルと関係があり、アルツハイマー、関節炎、多発性硬化症、そしてむろんガンも含まれる。

ベジタリアンの食事は自然にビタミンA、レチノイド、プロテアーゼインヒビターを含み、これらはフリーラジカル化の過程を阻害し、ガンの発達を停止させる能力があることが示されている。

        参考文献:ぼくが肉を食べないわけ新版


さあ!
あなたも、そろそろお肉を食べるのを減らそうかなぁ〜!と思い始めましたね。

良いことです!

少しづつ。少しづつで良いですから、あなた自身の健康生活の為に減肉食に努めましょう!

次回も続くよ!待っててね。







posted by ホーリ at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 食育シリーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2007年11月01日

「食育」ピース&ハピネスフード@

 
 
みなさ〜ん♪ ご無沙汰しちょりましたぁ〜!

お元気でお過ごしのここと存じまっす!



さてさて、わたくし

このところ何やら新たな風が吹き始めまして・・・



何と横浜に所在する

奈良国際特許事務所の

分室及び総合コンサルタント業務

を引き受けることと相成りました。


つまり今まで私たちが申請した特許の数々の

国内特許及び国際特許の特許性に富んだ内容と

その後の製品化への活動を評価されたらしい・・・・・


ともあれ、今後は

アイデアや閃(ひらめ)きを形づくり

知的所有権を得ることによって

悠々自適の豊かな人生を歩んで貰えるよう

多くの人々のお手伝いをさせて頂くことになりそうです。


それなら・・・!在るわよ!こんなアイデア!

俺も在るぜ!あんな閃き!

と仰る方、ご遠慮なくメール下さいませ。

トコトンお手伝いさせて頂きますぜぇ〜い!(笑)



さて25年ぶりの健康診断、

そしてピロリ菌駆除の後

完全菜食に切り替えて早四ヶ月目を迎える私たちの

現況をばお伝えしましょう。



先ず第一に毎日の定期便のことですが・・・

お食事しながら閲覧している方には不適切ですけど

兎にも角にも

朝晩の2回

きっちりとやって来ます。

それも腰掛けると1分少々でスゥ〜〜と出て行かれます。

匂いも殆ど無く

ペーパーにも跡を残すことも無く

実にスムーズにお出になられます。

これは人生50年も生きてきて

まったく経験しなかったほどの爽快感です。

勿論、胃も腸も実に軽やかで

快調そのもの!

妻もかなりの便秘症だったのが

今では思いのほか楽になって来たとのこと。

特に妻に変化があったのは

お化粧の載り だそうです。

これはびっくりするほど綺麗に乗るそうです。

これだけは私には判りません!


後は肩凝りが無くなって来たこと

睡眠が深く、何時もグッスリと寝られるなどですね。


そして何よりも体が軽くなりました。

多少の運動にも息切れしなくなり

持久力も付いて来た様に感じられます。


あっ!

今、電話が掛かってきました。。。

・・・・・・・・・・・・・・

済みません。続きは明日にします。

急遽、出かけねばならなくなりました。

ホント、済みませ〜ん。。。

次回こそは
お役に立つ「食育情報」をてんこ盛りにお伝えしますからぁ〜。





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